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解説

1959年に市川崑により映画化された大岡昇平の同名小説を塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化。日本軍の敗北が濃厚となった第二次世界大戦末期のフィリピン戦線。結核を患った田村一等兵は部隊を追放され、野戦病院へと送られる。しかし、野戦病院では食糧不足を理由に田村の入院を拒絶。再び舞い戻った部隊からも入隊を拒否されてしまう。空腹と孤独と戦いながら、レイテ島の暑さの中をさまよい続ける田村は、かつての仲間たちと再会する。戦場という異常な空間で極限状態に追い込まれた人間たちが描かれる。共演にリリー・フランキー、俳優デビュー作の「バレット・バレエ」以来の塚本監督作品への参加となるドラマーの中村達也。

2014年製作/87分/PG12/日本
配給:海獣シアター

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(C)SHINYA TSUKAMOTO / KAIJYU THEATER

映画レビュー

5.0芥川の羅生門の感覚に似てる

2022年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

グロさに目が行くけど、精神的に来るものがある。
戦争について学ばせるのなら、このくらい見せても妥当。

気に入った邦画に大体リリーフランキー出とるの何で?w

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あたおか

究極の終末世界なのに、生きる事への執念が全く描かれていない。つまり、演出が悪い

マサシさん
2022年3月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

グロいだけの映画。戦場の怖さじゃないし、描かれている兵士達もデフォルメされすぎ。

終末はもう少し楽しく過ごさないと。

こう言った奴等が日本兵なら、ゆきゆきて神軍は凄い。

この主人公、気がつくの。遅すぎる。こう言った究極の世界で、ヘルメットと銃は必要全く無い。
少女終末旅行は、だからこそ、銃を持たせ、ヘルメットを被らせ、ケッテンクラートで移動させた。

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マサシ

3.5人間性とは

marさん
2022年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

”戦争は、あってはならないものだと思いました”
学校で書く作文なら、こう書くしかないだろう。
飢えで亡くなった日本兵も気の毒だし、
もちろん理不尽に殺されたフィリピンの方々も気の毒だ。
だけど軍の上層部が~って言うのも違う気がする。
なんだか、もういない人のせいにしとこうって感じがするからだ。

あってはならない事が起きるのが世の常。
コロナ禍っていう緊急事態での政府の対応は、
なんだか戦時中を思わせるものだったと思う。

たくさんの命が犠牲になって、それで何を得たんだろう。
兵器は日進月歩だけど、僕らのモラルはどうだろうか。
レイテ島のような極限状態ではないにしても、
自分の人間性を客観的に見つめていきたいと思わせてくれた作品だった。

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mar

4.0芋から猿

唐揚げさん
2021年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

第二次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。
肺を悪くし、部隊からお払い箱になった田村一等兵は、行き場もなくただ密林を彷徨う。
どこからともなく襲ってくる敵の恐怖ととてつもない空腹の中、目の前で仲間の日本兵が次々と殺されていくのを目の当たりにする。

体調の良い時に観てください。
体調良くてもキツいですが…
地獄。生き地獄。
とにかくずっと地獄。
グロ耐性ついてきた自分でもこれはグロかった。
グロいだけでなく、とにかく生々しい。
そこには生き死にしかない。
無数に転がる死体。
極限状態では敵も味方もない。
生きるか死ぬか。喰うか喰われるか。
義理も人情もそこにはない。

戦争映画というと画質を暗くしたりして、あくまで過去の話として描くことが多い。
ただこの映画はやけに明るい。
ドキュメンタリー、もしくは低予算自主制作映画のような画質は、まるで昨日今日で起こったことのように鮮明。
眩しいほど強烈なジャングルの緑とどギツい真っ赤な花。
対して、人間は真っ黒。
声は非常に聞き取りづらく少し気になったが、あえてそうしてあるのかなと思った。
戦場では会話の内容など重要ではない。
鳥や虫の声とそれをかき裂く銃声、目に映る凄惨な現場だけが全て。
終盤で海の向こうにキノコ雲らしきものが2つ見えた。
本当に終盤だったのだろう。
あともう少し、そういう時に限ってさらなる悲劇が起きる。
クライマックスには言葉を失った。
なんとなく分かっていた結末だけど、空いた口が塞がらなかった。

大岡昇平の原作小説、及び市川崑監督の1959年版も是非観てみたい。
なかなか観るのに勇気がいったが、平和ボケしている我々はやはり戦争映画を観ておかなければいけない。
戦争という毒に取り憑かれた者たち、彼らはもはや人ではなくなってしまった。
戦争から76年、これから次の世代に語り継いでいくのは私たちだ。

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唐揚げ
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