ボヴァリー夫人とパン屋
劇場公開日:2015年7月11日
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解説
フランス文学の古典「ボヴァリー夫人」をモチーフにした、絵本作家ポージー・シモンによるグラフィックノベルを「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンテーヌ監督が映画化。フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書だ。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越してきた。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまう。夫の目を盗み、若い青年と情事を重ねるジェマの姿に、マルタンは小説と現実を重ねあわせて妄想をふくらませ、思わぬ行動に出るのだった。主演のマルタンに「屋根裏部屋のマリアたち」のファブリス・ルキーニ、ジェマ・ボヴァリーに「アンコール!!」のジェマ・アータートン。
2014年製作/99分/R15+/フランス
原題または英題:Gemma Bovery
配給:クロックワークス
劇場公開日:2015年7月11日
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンヌ・フォンテーヌ
- 製作
- フィリップ・カルカソンヌ
- マチュー・タロ
- シドニー・デュマ
- フランシス・ボーフルー
- 原作
- ポージー・シモンズ
- 脚本
- パスカル・ボニゼール
- アンヌ・フォンテーヌ
- 撮影
- クリストフ・ボーカルヌ
- 美術
- アルノー・ドゥ・モレロン
- 衣装
- パスカリーヌ・シャバンヌ
- 編集
- アネット・デュテルトル
- 音楽
- ブリュノ・クーレ