スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方

解説

離ればなれに暮らしていたのに同じ日に自殺未遂を起こした双子の姉弟が織り成す交流をユーモラスに描いたヒューマンドラマ。恋人と別れて自殺未遂を起こしたゲイの青年マイロ。偶然にも同じ日に自殺を考えていた二卵性双生児の姉マギーは、知らせを受けてマイロと10年ぶりの再会を果たす。これを機に故郷ニューヨークで一緒に暮らしはじめたマギーとマイロは、時にはぶつかり合いながらも姉弟の関係を築き直していく。「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリステン・ウィグと「宇宙人ポール」のビル・ヘイダーが、それぞれ問題を抱える双子の姉弟を好演。「ブラック・スワン」のマーク・ヘイマンが脚本を手がけ、サンダンス国際映画祭で脚本賞を受賞した。

2014年製作/93分/アメリカ
原題または英題:The Skeleton Twins

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映画レビュー

3.5いい作品です。

2023年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

2014年の作品。双子の姉弟が自殺未遂で10年ぶりに再会。弟が未遂の時実は姉も死のうかと
日本未公開なんだ。ゲイの弟とセックス依存の姉、お母さん、亡くなったお父さん。いろんな人間関係が織り混ざる。劇中に、「マネキン」の主題歌 愛はとまらない Nothing's gonna stop us nowに合わせて口パクしながのシーンがすき。

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大阪ぶたまん

3.5スケルトン・ツインズ

2018年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

2014年のサンダンス映画祭で脚本賞を受賞した、クレイグ・ジョンソン監督、マーク・ヘイマン脚本の作品です。

今作はいわゆるコメディ映画。と言っても、ただ単に面白いだけと言ったようなマルチカメラのテレビシリーズのようなものではなく、コメディ要素でテンポを構成しながら、ドラマのストーリーを展開していくという展開でした。

コメディ映画というのは、どうしても日本人のテンポに合わないというのが悩みどころなところありませんか?さらに、日本語字幕となると数秒笑いのリズムがずれるので、あまり日本映画市場では大成功しませんね。

今作で驚いたのは、いわゆるアメリカコメディのテンポではなく、この作品特有のテンポで話が展開して言ったというところです。そのテンポというのは、言葉で表現するのは難しいですが、普通のコメディのテンポよりも遅く、ちょっと変人気質なキャラクターの異質な感じを、「おっと、、」っという感じでリズムを崩し表現しているところが、今作品のリズムでした。

ちょっと、自分の失敗だなーっと思ってしまったんですが、「どうせ、アメリカのコメディでしょ?」という気持ちで見始めてしまったので、この独特のリズムを「失敗作じゃん」と最初の20分思ってしまいました。

開始30分ぐらいで、そのテンポに、「ちょっとまてよ、これがこの映画の良さか?」って思い始めたのは、メインキャラクターのマイロが変人気質な感じを出し始め、キャラクターを築きあげながら、ストーリーを前に進め、映画のリズムを作っていくというのは、とても極上な感じがしました。
脚本が素晴らしいというのは、その部分だったのでしょう。完全に観客を、「おい、ついてこいよ!」という強気なスピードがいいくせになります。

編集の部分で、すこしストーリーを感じなかったのが残念ですね。楽曲のチョイスは良かったですが、ピクチャーエディットという部分でもっと惹きつける感覚が欲しかったですね。

久々に思った。邦題くそやん。

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Editing Tell Us

4.5ウツなウツなコメディ

2016年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

ビル・ヘイダー、クリステン・ウィグ、ルーク・ウィルソン。どんなコメディかと観てみれば…。

まあ、ウツなウツなコメディでした。
たいへん良い作品でした。たぶん、これから何度も観ると思います。

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グッドラック

3.0生きるのは困難だけと

2015年11月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

誰か一人でも理解してくれる人がいればやっていけるのかな。貧乏くじ引いたような人生なんて本当に嫌になるけど、どこかで救われる人生であって欲しいものだ。

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Sheeta