キング・オブ・エジプトのレビュー・感想・評価
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バカげていることは美徳である。
エジプトの神々が変身して「牙狼」になる映画。キャストの中でのビッグネームはジェラルド・バトラーとジェフリー・ラッシュだが、バトラーは悪役な上に金ピカの牙狼に変身してしまうので、もはや顔とか見えない状態に。ジェフリー・ラッシュは変身しないけど、本筋とは関係のないところで終始巨大怪物と戦っていて、意外なほどの熱い演技。おそらくこの映画が一級品として語られることはないし、ストーリーも陳腐っちゃ陳腐なんだが、「古代エジプトを肴にやりたい放題やりました!」というプロヤス監督の突き抜けっぷりがいい。お仕着せで平均値を狙った大作なんかよりも、全力かつ本気でバカげたものを作ってしまった男のドヤ顔がもはや清々しい怪作だし快作でありました。
※自分は字幕版で鑑賞したので吹き替えについてはコメントできませんです。
ザヤ一択
よくこんな下らない映画出演を快諾したもんだな?バトラーよ、が正直な感想。世界観やストーリー、出演者の演技や絵コンテ等、コレと言って悪い所は無い。しかし、あの神フォルムというかトランスフォームしたCGは何とかならんかったのか?アレで台無し映画確定。ザヤの美貌とスタイル、そして心奪われるあの笑顔だけが、この映画の評価に繋がっているだけ(個人的な感想だけど)
バトラーとのバトルや神々の力、あの世での審判風景など見所はチョイチョイあったが、やっぱりザヤ一択でしょう笑
何回観直してもあんな可愛い人居ないんじゃない?と思わせるほどタイプでした(個人的な感想だけど)
古代エジプトの神
神と人が共存していた古代エジプト
宇宙を司る太陽神ラーには
2人の息子がいて
兄のオシリスは大地を治め
弟セトは、砂漠で耐えていた。
オシリスが一人息子である
天空の神ホルスに王座を
譲ろうとしていた時
セトが軍隊を連れて現れ
エジプト全土の王は自分だと
オシリスに対決を申込むが
拒否される、
セトは、オシリスを倒し
ホルスの両目を抜き取り追放する。
人間のベックは恋人のザヤに
盗んだドレスを贈ったりする泥棒だが
ザヤを心から愛していた。
セトが王座に就くと
人間は奴隷となり
ザヤもそうなっていた。
ザヤは天空の神 ホルスを崇拝していて
なんとか、ホルスの奪われた両目を
取り返せないかとベックに話す。
ベックは ザヤの希望を叶える為に
設計図を下に宝物庫に侵入
命がけで片方の目を盗むことができたが
盗みがバレて追われる時
ザヤが矢で射されてしまう。
ベックはホルスに目を渡す代わりに
ザヤを生き返られて欲しいと頼むが
ホルスだけの力では到底無理だった・・
神と人間が
それぞれの立場で物言いするのも面白いが
神の変身姿にもびっくりでした。
愛の女神、ハトホル
知恵の神、トト
神々の協力で、ホルスは
王座に就くことができるのか
ベックとザヤの運命は・・・
砂漠の神 セトは、ジェラルド・バトラー
天空の神 ホルスは
ニコライ・コスター=ワルドー
カッコよかったですよ。
吹替で気が付きましたが
ベックには、Kis-Myの
玉森裕太さん
ザヤの声は、
女優の永野芽郁さんが担当されていて
とても、可愛らしかったです。
あと、LiLiCoさんや
おかずくらぶの
ゆいPさん、オカリナさんも
劇場公開見逃していたので
鑑賞できて嬉しかったです。
あれ?結構面白かったけど評価低いのね
中々面白かった。
表現としてはどうなのか?と思うけどね。
なんかアベンジャーズっぽいからさ。
もう少しエジプトらしさや時代を活かした表現だったらね。
ちょっと野暮な感じになったことは否めないね。
ストーリー的には王道な冒険物って感じで
復讐に目が眩んだホルスが最後に本当の
大事な事に気が付き全てを取り戻すという
どこにでもある様な話。
ベックが意外にも根性があって彼女を助けるために
なんでもやるガッツな男なんだけど、神様が人間以上に
感情的で神様と人間の違いが大きさと力だけなんだなと。
神話ってそんなもんだけどね。
あれってベックが主人公なのかな?
話もテンポよく次々ピンチが起こって、ほんとは
1時間くらい見たらつづきは明日見ようと思ってたのに
結局最後まで見ちゃいました。
もうちょい大人向けに作ってくれたらもっと評価高かったと思う。
エジプト神話とCGが好きな方はどうぞ
2021年5月30日
映画 #キング・オブ・エジプト (2016年)鑑賞
叔父に王である父を殺され王位を奪われた王子(神の孫)と、恋人が瀕死の状態の泥棒、この2人が手を組んで王位に着いた悪い叔父を倒す
エジプト国王は神様という設定で、神は体が人間の約2倍で、血が金色
主演2人がメジャーな人ではなかったな
んー、
テレビでやってたのを録画しててようやく見た。
でも、変に「変身」して翼が生えて戦ったり飛んだりするのがなんか幼稚というか損ねてるというか、「実写」で統一してやってくれたらよかったのになあ。
話の設定や流れはまだわかったし、まあ、おもしろくもあったけど、それがもったいなくもあった。
クライマックスも特撮の茶番みたいだったし、あっけなく進んでいったし。
主人公の男の子は、生身の人間であんな運動神経よければ、年末のSASUKEとかに出ればいいのに。
キレイな女の人の「谷間」が気にもなったし(笑)
この神話を知っていれば…
もう少し余裕をもって楽しめたかも知れない。
だが、エジプトの神話とかよー知らんのよね。
神ってもっと色々出来るんかと思ってたけど、意外に能力ないし。
彫りの深い男性たち、肉感的な女性たちの宴はそれなりに雅やかだったが、金ぴかの装飾品はちょっとピンとこない。
それなりに‼️楽しめる‼️
テレビの録画で期待せずに見たら、そこそこアクションが豊富で、展開もそこそこ。
何よりヒロインとその他の女性がチャーミング‼️
それだけで儲けもの、良かった!良かった!
永野芽郁の吹き替えも脱力でご愛嬌‼️
何よりただにしては良い作品である。
争うことが好きな
一神教の世界の民らしい作品だと思った。
基本的には欲望の赴くまま奪い争い自己を
満たす為だけに生きる救いようのない民の話
エジプトも所詮は後からできた一神教の民の文化なり
サスティナブル。と言う一神教の民が創り出した
言葉以前に廻り続ける円の思想を持っていた
縄文を振り返るきっかけになる秀作w?
目とか脳みそとかを盗む!?
神々には金の血が流れていて、人間の倍ほどの大きさがある。序盤の戴冠式の様子はかなりのスペクタクル。何万もの民衆の前で醜い争いが演じられたのだ。ところが戦いになってからは、神の大きさがしょぼく映る。このセトがジェラルド・バトラーだ。
片目を盗んでホルスに頼むベック(スウェイツ)。神とも思わぬ不遜な言動であるところが面白い。ザヤを助けるにはもう片方の目を取り戻して、ホルスに王にならなければならぬ。ホルスは祖父である太陽神ラー(ジェフリー・ラッシュ)に頼んで飛ぶ力をもらおうというのだ。
次から次へと刺客が送られる、それを倒し、ピラミッドを目指す。途中、西方の神ハドホル(エロディ・ユン)と知の神トト(ボーズマン)を旅の仲間にする。
終盤になってくると眠くなった。予定調和で進み、脳みそを取られたトトも元通りになるし、よかったよかった。
エジプト・ファンタジー
十戒の様な作品かと思って観たら全然 違っていた。
タイタンの戦い とかのギリシア神話をモチーフにした作品のエジプト版。どちらも神様はキンキラキンだったりするし。
それなりに見せ場はあるのだが、そこも含めて全部 中途半端。
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