だれも知らない建築のはなし

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だれも知らない建築のはなし

解説

磯崎新、伊東豊雄、安藤忠雄、レム・コールハースといった世界的な建築家たちのインタビューから歴史をひも解き、未来の建築のありかたを考えるドキュメンタリー。2014年ベネチア・ビエンナーレ国際建築展で上映された映像作品「インサイド・アーキテクチャー 日本社会への挑戦(Inside Architecture - A Challenge to Japanese Society)」に追加撮影を施し、製作された。さまざまな建築物が乱立している現代の都市。一見カオスのようにも思えるそれぞれの建築物は、その時々の社会を背景にして生みだされてきた。高度経済成長期から現在にいたる日本において、これらの建築を生み出してきた建築家たちはどのような夢をみて、どのように社会と関わり合いながら、何を作り出してきたのか。数多くの現代建築を実際に手がけた建築家たちによって現代建築史が語られる。

2015年製作/73分/日本
配給:gnome、東風
劇場公開日:2015年5月23日

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(C)Tomomi ISHIYAMA

映画レビュー

0.5見るべきだったのか

2015年8月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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映録助

5.0意外に結構面白い映画❗️ くまもとアートポリスも出てくる〜

2015年8月1日
iPhoneアプリから投稿

意外に結構面白い映画❗️ くまもとアートポリスも出てくる〜

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ケイスケ

3.0建築家不在で商業施設が建つ時代。

2015年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

世界の名立たる建築家にインタビューした、ドキュメンタリーです。 安藤忠雄 磯崎新 伊藤豊雄 ピーター・アイゼンマン コール・ハース 等の証言で見えてくる、建築家と社会の繋がり。 70年代からこっち、建築家がどんな夢や理想を抱いて建物を作って来たか。 そんな日本・世界の建築史です。 私は建築関係の仕事をしているワケでもなく、勉強をしたワケでもないのですが、凄く興味深く観ました。 これは建築業界に関わらずそうなんですが、本職の仕事をコンピューターが取って代わる時代。 プロの建築家不在で、無機質な商業施設(ショッピング・モール)がどんどん建って行く現実。 そこで建築家は技術面を極めるか、アーティストとして生きるかの選択を強いられている。 ポストモダンが止まらない時代からバブルが崩壊した今では、安藤忠雄クラスの建築家でも日本ではやりたいことはできない。 そんな建築家の葛藤のお話でもあります。 ただ、そんな現在の建築業界(クリーンなイメージがない)を作った責任は、この有名な先生方にはないのだろうか?という疑問も浮かぶっちゃぁ、浮かぶ。

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夏斗

4.0GA読んでから…

2015年6月12日
iPhoneアプリから投稿

「GA Japan 黒船襲来」読んでから行け

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ykBird