ギャラクシー街道

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ギャラクシー街道

解説

三谷幸喜の長編映画監督7作目で、三谷映画としては初めて宇宙が舞台に設定され、全員が宇宙人の登場人物たちによって織りなされるスペースロマンティックコメディ。香取慎吾が主演し、綾瀬はるかがヒロインを務めるほか、優香、遠藤憲一、小栗旬、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華キャストが集う。西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニーの「うず潮」と地球を結ぶ、スペース幹線道路「ギャラクシー街道」は、老朽化が進んで廃止の噂もささやかれていた。そんな街道の中央にひっそりとたたずむハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ店」には、スペース警備隊やスペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦など、今日も様々な宇宙人たちが集う。

2015年製作/110分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2015年10月24日

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(C)2015 フジテレビ 東宝

映画レビュー

1.5自分の頭にあるものを出して作れば素のおっさん

2015年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

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しんざん

2.0認めたくないけれど、がっかり…

2015年10月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

三谷幸喜さんの映画は、「ラヂオの時間」以来、必ず観ています。あのときの胸の高鳴り、手に汗握り、それが心の中でガッツポーズ!に至る瞬間が忘れられず…。けれども、さすがに本作は…。認めたくないのですが、こういう気持ちを「がっかり」というのだな、とじわじわと感じています。
「登場人物、全員宇宙人」がキャッチコピーですが、実際はメインキャストのほとんどは地球人。(まあ、地球人もある意味「宇宙人」ではありますが。)いわゆる宇宙人たちは、どことなく変わり者・ゲテモノという設定。グロテスクな習性を、「笑い」に結びつけようとしている感じが気になりました。
何より、登場人物一人一人のキャラクターがいずれもスカスカで、誰一人と共感しがたいところが辛いです。実はいい人、とか実はこんな面もある、とか、次第に成長が…という要素もほとんどなく、物語の展開に伴う変化(ひねり)がありません。唯一、綾瀬はるかは気立てが良く可愛らしいですが、あんまり賢くないタイプの可愛らしさ…なのがイタイです。しかも、彼女の夫で主役の香取慎吾が一貫していけ好かない性格で、なせ彼女がぞっこん?というモヤモヤが残りました。
また、バラバラだった人々がだんだん絡み合い、化学反応を起こす!というのが群像劇・三谷作品の面白みだと思うのですが、そのようなうねり・高まりも感じられませんでした。確かに、とある「共同作業」がクライマックスに用意されていますが、唐突な感じがして、傍観者から一歩踏み出せず…。様々に張られていた伏線が終盤で鮮やかに回収されていく過程も、おお!というよりは、あ、なるほど…という納得止まりで…。もったいないというか、「こんなはずでは」という気持ちが残りました。
とかく長めの三谷作品ですが、今回はことさらに110分が長く、間延びした印象が拭えませんでした。せめて、90分くらいだったらよかったかもしれません。
…とはいえ、新作が生まれたら、いそいそと観に行くと思います。三谷作品は、やっぱり魅力的。次回に期待します。

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cma

3.0みんな三谷幸喜に何でもかんでも期待しすぎなのでは

2024年9月16日
iPhoneアプリから投稿

めちゃくちゃ良いとは言わないけれど

いつもの三谷さんらしさはありましたよ。

この監督の喜劇は深く考えずに笑える日本ぽい笑いだから

なんでもありSF的な感じが大衆に受け入れ難かったのかと

これが廃れた旧国道の話だったらここまで低評価つかなかった気がします。

いつもの三谷さんでした。

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ボタもち

2.0う~ん

2023年9月3日
iPhoneアプリから投稿
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れもん

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