南へ行けば
解説
「アデル、ブルーは熱い色」で世界的に注目を集めたフランス人女優レア・セドゥが2009年に出演したロードムービー。夏の北フランス。フォードに乗って南を目指していた青年サムは、ヒッチハイク旅行中の兄妹マチューとレアを拾う。ゲイのマチューはすぐにサムに夢中になり、美しく奔放なレアは誰かの子どもを身ごもっていた。道中でレアがナンパした青年ジェレミーも加わり、一行は旅を続けていくが、やがてサムは3人を残して車で走り去ってしまう。実はサムは暗い過去を抱えており、彼らには決して言えない旅の目的があった。
2009年製作/90分/フランス
原題または英題:Plein sud
スタッフ・キャスト
- 監督
- セバスチャン・リフシッツ
- 脚本
- セバスチャン・リフシッツ
- テファーヌ・ブーケ
- バンサン・ポイミロ