秘密 THE TOP SECRETのレビュー・感想・評価
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怖かった!怖かった! リリーフランキーさん、椎名桔平さん、吉川晃司...
怖かった!怖かった!
リリーフランキーさん、椎名桔平さん、吉川晃司さんは登場シーンがあまり多くないなかめちゃくちゃ存在感をだしてました!
映画を観る前は
生田斗真さんと岡田将生さんと松坂桃李さん3人で
の物語かと思っていたら違いました!
3人での物語がよかったな〜と思いました!
グロい映画が苦手の方はあまりみないほうがいいかもです(ーー;)
雰囲気だけの映画
賛
主要キャラのキャスティング、ビジュアルの雰囲気は秀逸!
主人公、薪役の生田斗真も、鈴木役の岡田将生も、三好先生を演じた栗山千明も役にはまっている。特に生田斗真は今まで熱血な役かちょっとバカっぽい役が多かった気がするけど、クールで冷たい役も意外と合う!!
否
まずは、色々な話を詰め込みすぎて、伏線を回収しきれなくなっている。それと、圧倒的な説明不足。設定が難しいだけに、解説的になるのを恐れてスピーディな展開にしたのかもしれないけれど、観ている方はおいてけぼり。2時間半の映画としては、もっとストーリーの筋立てを簡潔にしたほうが良かったのではないかな。映画オリジナルキャラも雰囲気は良かったのに、結局話の筋にうまく組み込めていないと感じました。
また、主要人物の絹子役に新人を持ってきたのはいかがなものか。雰囲気は出てたけど、演技はぎこちないし、魅力に欠ける。ただ脱いでるシーンが多いなぁ、という印象しか残らない女優さんだったのがとても残念。
最後に。原作の、微妙な人間模様とか、葛藤が全然表現されていない。予告編CMでは原作に忠実なシーンばかりが使われていたので、かなり原作漫画に沿わせた作りなのかと思っていたのだけれど。「生前の記憶が見える」というSF設定なのに、出てくる登場人物一人一人は普通の警察官で、人並みに悩んで、恋もして、トラウマを抱きつつ捜査にあたる、という「リアルな」感じが原作の良さなのに。
漫画の映画化は原作に全く忠実なのは不可能だし、オリジナルの展開やキャラは全然いいと思うけれど・・・原作ファンも見るわけだから、そのなかで鍵となるシーンとか、原作にある登場人物の人間関係とかは変えないほうがいいんじゃないかなぁ、という感想です。
サスペンスホラー映画としては刺激的だけれど、それだけです。原作既読者にはあんまりおすすめしません。原作を知らない人にとっては、主要キャスト誰かのファンなら楽しめると思います。
長いよ。
96本目。
上映時間長っ。
観るのに、一瞬躊躇。
でも面白そうだしなと。
結果。
連ドラにした方が良かったと思う。
連ドラでシーズン重ねてったら面白いと思うな。
映画だと長いし、あんまし盛り上がらない。
何か残念。
発想は好きだし期待してたからな。
吉川晃司=〇〇
出てるだけで何役かわかってしまうし、新鮮じゃないし。
絹子役の織田梨沙って子は初めて見る女優さんだけど、演技稚拙だし、脱いでくれるから、キャスティングした位にしか思えないよなぁ。
二階堂ふみをつかえばよかったのに
原作のコミックは未読です。賛否両論あるようですが、先の読めない展開で意外に面白かったですね。生田斗真演ずる薪剛が四六時中、タートルネックを着ているのですが、結局意味はなかったようです。キーとなる人物、露口絹子役の新人も悪くはないけれど、やはり二階堂ふみあたりを使えば、言うことなかったんですけどね。
それと人間の記憶と犬の記憶を映像化するのではハードルが違うだろうと、余計なツッコミを入れたくなります。それと多くの方が言っていますが、最後のシーンは全く余分でしたね。
主題歌はよかった。
けっこう辛口になると思います。
原作は既読です。
色々あるけど思いついた順に。
絶世の美女絹子役の若手女優さん、予告では少々ビジュアル(やけに眉毛が薄い等)に違和感があったが、そのうち「これはこれで妖艶」と受け入れられた。
表情や仕草など演技もよかった。
た だ し 喋 ら な け れ ば 。
滑舌の悪さや棒読み、あとやたら鼻につくいわゆる女性語(〜かしら、〜なのよ)はどうにかならなかったものか。
序盤の台詞無しのシーンが好印象だっただけに残念。
それから薪と貝沼の出会いシーン、なぜ舞台を教会にしたのか。
個人的に貝沼事件の真相の怖さは「誰もが持っている親切心」が、時に他人を殺人を犯すまでに追い詰めるというところにあると思うのだが、薪がクリスチャンでは大多数の日本人は共感できないんじゃないだろうか?
監督と原作者の対談記事によれば「(監督)本当は、原作の設定通りにスーパーで薪と貝沼を出会わせたかったんです。撮影できそうなスーパーを探したんですけど、どうしても近未来の感じが出ないんですよ。ギリギリまで悩んで教会にしました。」とのこと。
確かに近未来で吉川晃司がスーパーにいたらそりゃ目立つし、おかしな画になる。
だからと言って教会はいかがなものか……未練タラタラ。
それから宗教じゃないけれど、貝沼と絹子が出会ったきっかけっぽい怪しい団体。
それに対する説明が一切無し。
何だかみんなで勝手に叫んだり泣いたりしている。
観ている方は置いてけぼり。
絹子がサイコパスになった経緯も、判然としない。
絹子の台詞に「私がこうなったのは、お父さんのせい?」とあったが、いやいや、あんた(原作と違って)父親と関係する前から男と寝まくってたしバンバン殺してたでしょ。
オリジナルでおっさんが女遊びしてるシーンは何度も入れてくる割に、ストーリーは圧倒的に説明不足だと感じた。
映画を盛り上げるためにセクシャル、バイオレントなシーンを強調するのもいいけど、話の辻褄はちゃんと合わせてくれ。
あと、原作ありきの感想かもしれないが、いちばん大きな疑問を。
そもそも原作では、絹子が男を殺すのは父親からの性的虐待による男性不信が原因だったが、それをなぜサイコパスという設定に?
この作品では「普通の人たち」に焦点が当てられてこそ、近未来的で突飛な世界観の中でも人間の普遍的な隠れた欲望や狂気がむしろ際立って現実味を帯びて怖いのに、劇中の犯罪者達はカリスマ垂れ流しの浮浪者やセックス依存症サイコパス女等「いかにも」なキャラクターばかりで全く親近感がわかなかった。
映画全体を通して「どこか遠い世界のお話」という印象だった。
何だか悪役の話ばかりになってしまったなあ。(私が悪役好きだからか)
あと駄目押しでもうひとつ。
ラストの人間賛歌()的な部分。
犬目線で出てきた、芝生でギターを弾く若者、赤ちゃん、「あーん」しているカップル、謎の大道芸人etc...
勘弁してくれ。
カップルまでは我慢したよ。
大道芸人でこらえ切れず失笑。
ほんと何で出したの…。
ワンコと平井少年の微笑ましい愛情だけではいけなかったのだろうか。
長々と書いてだいぶ溜飲が下がってきたので、良かったところも。
私がこの映画を観ようと思った理由の4割くらいは、予告を観て、三好雪子役が栗山千明だと知ったから。
このキャスティングには拍手を送りたい。
美しかった。
最高。
以上。
あとタイトルにも書いたけど主題歌はほんとによかった。
Perfectイケメン祭
眼鏡スーツ男子を見ることと、意外?と流暢な英語を話す生田くんに感心するだけの映画でした。
エログロに多少の耐性がないと前半でイヤになってしまうかもしれません。
前半は俳優陣のビジュアルと世界観にワクワクで見ていられたのですが、後半から沢山の事件が同時進行し置いてけぼりをくらっているところで人間以外の脳みそで解決してしまうというビックリ展開。
そして最後は世界は美しいでしょ?と強引に美談にしたがる始末…無理がありすぎる…
前半と後半で監督変わったの?っと思いました。
あと、まぁまぁ豪華な脇役の無駄遣い感。
これ、ほんとは2時間強で納めちゃいけない内容だったんじゃないですか?逆に勿体無い。
犬は置いておいて、事件重ねすぎーの、伏線の回収よくわかんねーの、生田くんのタートルネック意味わかんないの…モヤっとして映画館をあとにしました。
岡田くんの眼鏡スーツに拍手
生田斗真、岡田将生、松坂桃李 今をときめく役者揃いぶみ、期待が大き...
生田斗真、岡田将生、松坂桃李
今をときめく役者揃いぶみ、期待が大きかっただけに、ガッカリ
監督も悪くないはず
何が問題?長過ぎるわりに、観た後に、スッキリしない
セットにお金かけてる感もあるのだけれど…
警察官が、ジャガーに乗る?
素敵なスリーピースを、制服のようにしているが、相手の女優はノースリーブなのに、ベストまで着て、暑そう 違和感満載
救いは、主役を食う、岡田将生の演技と、真の主役といえる織田梨沙の演技は賞賛
個性的な、スリーピースと織田梨沙の服のデザインは、素晴らしかった
うーむ。
期待していたほど面白くなく、ちょっと残念。。もちろん原作も読んでないです。
そもそも、監督とキャスティングに惹かれて興味を持ったようなものですが……
映像とか設定とかはとても興味深いんですが、どうも中途半端な感じがしました。
貝沼と絹子の接点とか、絹子が殺人鬼になった経緯とか、鈴木がなぜ死んだのか?とか……良く意味がわからない部分も多く、消化不良です。
もう一度観ればもっと面白みがわかるのかな??
基本は押さえているが
面白い映画の基本は押さえているが、徹底不足。良い点は以下。ラストで、いくつもの伏線が(細かいものもあり)回収され、カタルシスあり。テーマが、ラストで浮き彫りになり、感動へ。(あまり感動しないが)登場人物の心理が、それなりに妥当性あり、不自然すぎるセリフ、行動はなかった。徹底不足は以下。冒頭で、謎がわかりやすく整理されていない。原作の二つの物語を同時に進めていくので、何が起きているのか曖昧なまま、どこが謎なのかも不明。ドラマの進む方向が見えず、前半、ストレス。テーマの、作中での伏線が少なく、ラストで唐突に出て来た感じ。よって、感動につながらない。誰かも書いているが、鈴木の脳内映像が、大したことなくシラケ。もはや、テレビの方が、衝撃的な映像だよ。オリジナリティそれなりに感じられた(原作によるものだが)のと、伏線の回収が救い。
設定、配役、ストーリー展開は悪くないが、肝心な部分でパンチが足らな...
設定、配役、ストーリー展開は悪くないが、肝心な部分でパンチが足らない。展開は面白いので次への期待が高まるが結局毎回期待外れ。例えば鈴木の脳を解読した場合も、貝沼の内容が鈴木が発狂するほどのものだったとは思えないし、最後の犬目線のシーンも青木が心打たれるほどの映像だったとは思えない。このあたりもっと脚本にメリハリを付けてほしかった。
「客観的に見ること」
画面から何か飛び出してくるんじゃないかと身構えてしまうほど、凄まじい映像と音響に圧倒されました。
期待通り、面白かったです。
殺人犯の記憶を見たり、その記憶を見た人物たちの気持ちを思うと引き込まれすぎて気分が悪くなったので、
あまり感情移入しすぎないように注意しました。
オリジナルキャラが超絶クソ野郎って、日本映画のお約束ですね。そのう...
オリジナルキャラが超絶クソ野郎って、日本映画のお約束ですね。そのうえ、人生の美しさを表現するのに、盲導犬目線だってさ、ハハハ。
今年一番おもしろい!!
原作は読んでないのですが、設定に興味をそそられ見入り、ドンドン入り込んでいきました。様々な犯罪が繋がっていき、後半貝塚の脳内をみた鈴木の脳を薪がスキャンしたけど…鈴木が自殺を図るほどまでの友情なのだろうけど…薪を守るのに死を選ばなくてもいい方法があるのではと少し興ざめ(*_*)
でも最後の映像が伝えたかったように、『美しい世界』にするには自分から変えていけるといいたかったのかなぁ~と思いました。
技術・記憶・脳・
技術のメリットとデメリットの話
脳による記憶の映像を見ることで、窃視者が精神的な面で影響を受ける。
他人の秘密を覗くってことだ。
斬新な発想!
その映像はある程度の真実を反映する一方、当事者の本当の感情はその映像だけでは分からない。その真実は、半分ぐらい信用できるだろう。
この点ではちょっと曖昧。
よく理解できない
技術科学者はその秘密を覗くことによって狂うが、犯罪について真実を知っても証拠はないし、その映像を死者から得る時点でもう遅い。それゆえ、悲劇が起こる。
記憶の映像が見られる時に流れるノイズがいい!
そして犯罪者は秘密が覗かれ、憎しみを抱き、復讐する。
善と悪は紙一枚だね〜
当初薪が貝沼に話をかける時、すでに他人の秘密を上目線で覗き込んでる。お金を渡すなんてちょっとひどいとも言えるだろう。
そして「第九」でも覗き続ける。この点で一貫していいと思う。
これからは不足。
最後は未来への展望もあるが、その技術は不成熟なものだということは変わらない。「美しい世界」とか目ではなく、犬の記憶から見つけるなんて何だか唐突でおかしい...
途中で何人も感情的になるが、その熱血はよく分からないーてゆうか、伝わってこない。
青木に撃たれたそのおじさんも、鈴木も、狂ったが、彼らが見た映像はそれほどのものではないと思うし、薪と青木は比較的に冷静なほうだが、それこそ正常。
「研究者の精神の狂乱」がないと、犯罪者の復習も成立できなく、話にもならなくなる。
一ついい言葉出たが、青木:「俺は客観的に判断する」薪:「判断自体もう主観的なものだ」
いい言葉だが、
結局みんなその映像を使って「判断」してるんじゃん!「客観的」の定義は、よくわからない。
記憶の残像=過去の行動で真相を知り、自ら行動を取ることはもはや「判断」になる。
人の言うことをそのまま受け取ることこそ、客観的だろう。
それはかっこつけの言葉?!
よくわからない。
またシーンはちょっと単一なところもある。
薪が研究所の階段を下りながら話すシーンは何回もあった...
ちょっと飽きちゃう。
外の服を華麗に脱ぐシーンはちょっと誇張している...
また単にかっこつけ?!
ショットごとをもっと練ってほしい...
フラッシュバックは何度も使われてるが、急すぎて内容を見てからそれは過去のことだーと意識し始める。
全体的に見るがいのある出来になったと思う。
技術の進歩は犯罪捜査に役に立つ一方、新たな問題も招く。ここでは、脳・精神に関わる問題。
いろいろ考えさせられた。
見るがいのある映画だが、ところどころで...物足りない感がある。
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