秘密 THE TOP SECRETのレビュー・感想・評価
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漫画ぐろいからね、それ全てを描写できるとは思ってなかったよ
漫画既読。
鈴木よかったよ鈴木。
漫画読んでなかったら???って感じで見ていたことでしょう。
絹子眉毛ねえぞ!
狂気感が足りなかったとおもう!
映画だけのひとは、
全体的に伏線回収されずすっきりしなさそう。
正直漫画が十分すぎるくらい良い作品なので、
よろしければ漫画をどうぞ。
ストーリーは楽しいと思うので、
ミステリー好きな方におすすめな映画。
17.1.7
題名がよくわからない
ミステリー作品とは言えないお粗末さ
原作ファンからすると悲しい仕上がりに。
原作が大好きで、期待して観ました。
キャラクターの性格の印象がだいぶ変わっていました。青木さんのまっすぐでお人好しな性格が変更されていたのも残念でしたし、キャラクター全体を通してすぐ感情的になったり、単純な性格に仕上がっているなと感じました。
漫画原作の映画にはよくみられる、いくつかの章を絡ませている方法がこの映画にもありました。しかし今回に関しては、原作の1つの章だけでも話は十分持つくらいの内容があるのに、荒削りして無駄に多く絡ませているようにみえました。
原作から設定が変わっている時は、原作とは違った魅力が出ることを期待するのですがそれもあまり感じられませんでした。
個人的に気になったのが貝沼のビジュアルと、薪さんと出会った状況が変えられた理由です。
ビジュアルに関しては、わかりやすい悪者にしたのでしょうかね。不気味さは原作の方があったような気がするのですが。また、薪さんと青木さんの身長のバランスは原作に忠実なのかなと思うのですが、薪さんの身長について言及される訳でもなく、なぜそこだけ、、?と思いました。
原作では、脳の映像をみて事件を解決に導くという、近未来的・非現実的な設定の中で犯人や捜査官達の人間らしい感情を繊細に描いている所が魅力の1つだと思っています。映画では残虐なシーン・怖いシーンや芝居臭いセリフに目がいって、原作ファンとしてはおもしろい設定が活かしきれていない様に思いました。大衆向けに派手にするとこうなるのでしょうかね。実写化は原作ファンが増えるきっかけになる事もあるので嬉しい事ですが、今回に関してはそれもあまり期待できないし、原作のほうが断然おもしろいです。
人の脳(の中の記憶=秘密)を観る装置が派手(原作に無いよね?)
うーん、邦画の悪いクセ。展開が遅く、不要なシーン満載に感じました。漫画での薪さんが、青木より小さめ(青木は高身長)って設定に、こだわりすぎて失敗している。もっとストーリーの展開と構成を面白くして欲しかった。原作の清水先生に申し訳ない作品で残念。
おもしろそうでおもしろくない。
秘密の鍵を開けたら
〝秘密〟とは脳の中にある真実では、、?
役者はいいのに、脚本が。。。
キモい
後半吃驚するほどつまんなかった
あー・・・やっぱりみんなそうだったんだ。
岡田まさき君がとてもかっこ良くて、改めて惚れ直しました!
またトウリ君もかっこよくて、かっこいい俳優さんの映画ですね!
さておき、原作があるんですね、映画で見てる限りでは、話がちんぷんかんぷんでした。
サイコキラーの脳に影響されて、殺人が連鎖していく?
結局最後は早送りで見てあんまりよくわかりませんでしたが、
絹子の最後の言葉「あなたたちは死神みたいね」は、
刑事と絹子のしつこいヤリトリがあった上で
成立する言葉なのかなと思いました。2時間の内容でもそのヤリトリは見られず
この子は何を言っているのかと疑問になりました。
2時間の時間経過の中で連続殺人を語るには短すぎますし、
その狂気に至った経緯、その事件に関わった刑事の熱量も暑苦しく映ります。
哲学的にまとめるのかと思いきや、めちゃくちゃ薄っぺらな内容で、
どれもこれも人間が命を遂してまで、追求する事柄じゃないのに
何を熱くなってるのかと、終始こんな不可解な人間がいるのかと。
登場人物全員が体育会系の精神の持ち主なら理解できますが。
大した映画じゃないですね、見る価値はありません。
日本映画ならではのモヤモヤが残る、理解ができない内容となっておりました。
貝沼力不足
死者が見た画像を取り出すことが出来るようになった近未来。一家惨殺事件の中で一人行方不明になった娘を探すため、死刑になった犯人(父親)の視覚情報を取り出したところ驚きの事実が・・・と言う物語。
一番感じたこと。長い。2時間28分。ゴッドファーザーや二百三高地のような大作映画ならいざ知らず、サスペンス映画にこの長さは致命的に感じます。私はWOWOW鑑賞でしたが、映画館で鑑賞された方は、腰とか痛めませんでしたか?と心配になります。ただ、漫画が原作のようですが、原作を知っている方は逆にどう感じたのか、少し興味があります。
ストーリーとしては、サイコサスペンスとして良く出来ているように感じました。絹子の不気味さが良く表現されていますし、また、その奥にある貝沼の存在も物語をより深くしていると感じました。
ただ、肝心の貝沼が、致命的に弱いです。サイコキラーとはいえ、脳を覗き見た捜査員を自殺に追いやるような暗闇を宿しているようには受け取れませんでした。演じた吉川の力不足もあるのでしょうけど。
クライマックスの「気づき」はとても斬新で良かったですが、エンディングは日本映画らしく冗長でした。
恐ろしいほど空っぽ
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