存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48

劇場公開日:2016年7月8日

解説・あらすじ

人気アイドルグループ「AKB48」のドキュメンタリー映画シリーズ第5弾。女性アイドルグループとして数々の記録を塗り替え、10周年を迎えた同グループを引っ張ってきた初代総監督・高橋みなみの卒業と、新たな総監督・横山由依の新体制への移行の裏で起きたドラマや、「HKT48」の指原莉乃、「NMB48」の山本彩らによる姉妹グループの台頭、新グループ「NGT48」の誕生、そしてライバルグループ「乃木坂46」の大躍進など、AKB48が移りゆく時代とどう戦っていくのかを描き出す。また、メインストリームを走るメンバー以外にも、同グループ出身の特異な成功者たちにもスポットを当てる。監督は、元NHKプロデューサーで、「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」も手がけた石原真。初期からAKB48グループを追い続けてきた石原監督だからこそカメラを回すことができた、貴重な現場の映像も盛り込む。

2016年製作/108分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2016年7月8日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16

(C)2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

映画レビュー

3.0核となるエピソードが無い

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

カワイイ

監督の石原真が、あまり面白くなかったSKE48版ドキュメンタリー『アイドルの涙』の監督なんで不安だったんだが、まあまあの作品にはなっていた。あえて有名メンバーではなく、まだ若手の無名メンバーや、辞めて起業や結婚・出産など別の道に進んだ子、海外姉妹グループで外タレとして成功した子、つんくやももクロなどライバルグループのプロデューサー、芸能スキャンダルを追っかけるマスコミなど多様な人々にインタビューして、AKB48という一種の巨大な社会現象を多角的な視点から描いている。ただ第2作『少女たちは傷つきながら、夢を見る』の東日本大震災や、第3作『少女たちは涙の後に何を見る?』の前田敦子卒業のような物語の核になるようなエピソードに欠けているので、どうしても映画全体の印象は散漫なものになってしまっているのが残念。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
バラージ

2.5AKB48はあと10年つづくのか

2018年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

高橋みなみというAKB48にとっての大きな柱がいなくなった時、AKB48はあと10年つづくのか。

アイドルだって人間。
辛く苦しい時も、泣きたくなる時もある。
キラキラと輝いていた先輩たちと比較される現実。
土台ができてるからこその壁。
それでも、彼女たちは前へ進む。
もがきながら、ボロボロになっても。

同系列の作品に比べると個人へのフォーカスが多く、賛否両論分かれそうだが、とにかく見てほしいのは、努力していない人間なんていないってこと。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
くらげ

3.5良かった

2016年7月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

良かったと思う。もう少し新総監督の話しが聞けるとテーマの存在理由に迫れたのかなとも思えました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
さと

1.5好き嫌いが全て。100%ファン向けの感動ドキュメント。

2016年7月27日
PCから投稿

泣ける

単純

【賛否両論チェック】
賛:急速に世代交代が進むAKBグループにあって、葛藤する新世代や、かつての人気メンバーの現在等を通して、グループのリアルな今を描いていく。感動的なエピソードが多いのも印象に残る。
否:ファンでないと興味を惹かれず、退屈すること必至。終わり方もやや唐突か。

 結成10周年を迎え、“第2章”へと世代交代が進みつつあるAKB48の昔と今を、インタビューを交えながら淡々と追っているイメージです。個人的には、父親の勧めでAKBに入ったものの、その父が亡くなってしまい、四十九日までの間に、涙をこらえてコンサートに出たというメンバーのエピソードが印象的でした。
 ただ、やはりどうしてもドキュメンタリーなので、興味がないと全く面白くなくて、退屈することは必至です。
 良くも悪くも、好きな人向けの作品といって間違いなさそうです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
映画コーディネーター・門倉カド

他のユーザーは「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」以外にこんな作品をCheck-inしています。