シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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最高の作品でした
残念・・・
いろいろなレビューを見ると好評判なので先週観てきました。
私は喜怒哀楽ごく普通に感じる凡人ですが感情移入できぬまま終わりました。
政治・外交・軍事・化学・鉄道・建機、などのオタクがそれぞれ喜ぶ娯楽映画、としか思えませんでした。
硬直的なお役所仕事、所詮アメリカの核の傘にある日本、をボケたりツッこんだり渡鬼並みのテンポで展開、そして新鋭兵器・鉄道・建機車両のオンパレード・・・
終盤折り紙から謎が解けたり、「私フランスにコネがあります!」のひと言で多国籍軍の発動がストップしたり、あげく米国首脳が「日本もやるのう!」と感心、そんなアホな!余りのリアリティの無さに失笑しました。
そしていよいよクライマックス、コンクリーポンプ車が冷凍剤を注入するシーンは遠景でゴジラが曲がったストローを何本も銜えているかのような滑稽な姿、なぜ生々しく注いでいるアップが無いのか・・・
まぁ娯楽映画と思えばそれなりに楽しめますが・・・
豪華キャストがこんなくだらん長セリフ早口の台本、よくぞ我慢されたことに努力賞1点です。
シンゴジラ
ゴジラ映画じゃなかった(笑)
これは、ヤバイ
鑑賞直後で興奮冷めやらぬ状態。しかも、2度目。(その後何だかんだ合計4回鑑賞)
これは、ヤバイ!久々に楽しい!
興奮する系の映画久々ってのもあるけど、流石。庵野監督。
エヴァンゲリオン要素も満載で、初め、やり過ぎては?と思ったけど、(途中、エヴァ出てきたらどーしよーかと思った。。)細かいところ気にならないくらい、引き込まれました。
ゴジラが進化する過程、背景、日本って国の組織のどーしょーもなさ、でも、それでも真摯に前を向いて進んでいく人がいる。いて欲しい願望、対ゴジラの進め方とその描き方も、国が動いていく様も、あと、震災の記憶も重なってすごいリアリティ。被災した方には厳しい描写はある。ゴジラは災害だと思えばそうだと思う。ゴジラは何か?仮想敵国?自然災害?リアルゴジラ?何にでも置き換えられる。
感動!とゆーより、スピードとエネルギーが圧倒的。飽きない。
都心で火災発生したら、そんなすぐに鎮火しないだろ!とか、ゴジラ歩いた道のビルは窓ガラス割れるだろ!とか、そもそもゴジラの重さに地下鉄とかの地下組織は耐えられるのか?とか、総理と官房長官は同じヘリには乗らないだろ!どこ行ったBCP!とか、経口作戦そもそも無理だろとか。吐き出したりしなかったのか?とか、色々突っ込みどころは有るけれども、娯楽映画として絶対成功。
変に自己犠牲の特攻とか、LOVEストーリーとか、涙系の要素を排除して、淡々とストーリー展開してるのがよかった。(現実だったら実際には特攻とか志願者は出ると思うけど)
最後のゴジラの尻尾。途中で剥がれ落ちた組織。無限の増殖可能性。ゴジラ完全沈黙で良かった良かったで終わらないところがまたなをよし。
DVDかう!けど、これ、絶対映画館で観ないとダメ。
祝!DVD&Blu-ray発売!買うー!
最高です
初めて同じ映画を四回観ました。
元々のゴジラファンではありません。ゴジラは過去作品は観たことはありませんでした。ちなみに女性です。
この映画は飽きません。
笑いもあるし、震災や今後の日本を考えさせられるし、日々のつまらない仕事や日々のつまらない会議を考えさせられたり、
だけど日本人を最後まで信じたいという気持ち、とても共感したし信じたくなります。
毎日を大切に生きたくなります。
それからなんといっても、音楽と自衛隊。
昔収録されたような古いかすれたトランペットの音が、自衛隊の歴史を感じさせ、現実と非現実を結びつける役割になっています。
戦車がかっこいい。操縦するひともかっこいい。
ヒトゴーマルヒト、送れ!
あぁ、現実にこんな人が、こんな組織が存在しているんだということに誇りと安心を持てます。
何度みても興奮する。生きる希望を持てる。
かの国の属国だとしても。
かのくに(会社)の兵隊(平社員)だとしても。
やれることをやる。感情移入の所以かと。
つまらない毎日も、まだまだ捨てたもんじゃないという、明日への活力になります。
ありがとう、ゴジラ。
DVD出たら買います。でもやっぱ映画館最高。
最初は品川のIMAX、二度目は普通の映画館。三度目は木場のIMAX、四度目はmx4dで観ましたが、
品川のIMAXがイチオシ。真ん中よりは少し後ろ。プレミアムシートのすぐ前あたりがいい。画面に包み込まれるようなスクリーン。圧倒的な音響の良さ。画面までが近く、急斜面なので前の席の頭が邪魔になることはなく快適。
中小規模のスクリーンなら真ん中よりちょっと前の席がおすすめ。
初見でmx4dは内容に追い付かないかと。
4回観たのにタイミング悪くステッカーもらえなかったから、DVDにはつけてほしい!
ゴジラそのものには愛着は無いけどこういう映画は有りでしょう
半世紀も前、まだ幼稚園に通っている頃、東京都内に住んでいて、TVでゴジラが都内をせん滅させるシーンを見て実際の出来事と勘違いするほど子供心にはインパクトがあったことを覚えている。
そんなゴジラがシンゴジラとなって日本国が未曾有の災害に対峙する社会性を兼ね備えた映画となって帰ってきた。
子供向け作品では無いようで、ファーストデーの土曜日で客はおぼ満員だが年齢層が高く、子供連れはいないのが異様だ。
しかし冒頭から出てきた謎の生物がゴジラへ進化していくとは想像もしなかった。ゴジラが出てきてタイマン勝負でも始めるのかと勘違いするほど。
2回目の上陸でなるほどゴジラとわかる姿に成長していたので一安心。
ほぼほぼ2時間を飽きさせずに見終えることができた。
石原さとみが米政府特使っていう設定には?って思いましたが、ほぼ男たちの中で、いい演技していたと思います。
2回は見なくていいかな
庵野色濃厚なゴジラ!
全てのシーンが何かの映画の寄せ集め。
見たことのあるシーンの寄せ集めに、高揚感など皆無。二番煎じに面白さの評価など出来ん。期待値が上がってただけにショック。唯一、いや唯二…かな。國村隼の仕事ですからってセリフと、ゴジラの背ビレ光線はテンション上がった。ホントに何で絶賛されてるのか訳が分からん。会議シーン云々、初代云々、…云々。どうでもいい。ゴジラが見たいだけなんだ。ゴジラを。主役のゴジラを。大画面で!その時日本は!なんてのは、その付随なんだよ。群像劇なんて、テレビサイズで充分だ。わざわざ映画館に足を運ぶほどのものでもない。
テンポは悪くないものの・・・
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