シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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最高です
初めて同じ映画を四回観ました。
元々のゴジラファンではありません。ゴジラは過去作品は観たことはありませんでした。ちなみに女性です。
この映画は飽きません。
笑いもあるし、震災や今後の日本を考えさせられるし、日々のつまらない仕事や日々のつまらない会議を考えさせられたり、
だけど日本人を最後まで信じたいという気持ち、とても共感したし信じたくなります。
毎日を大切に生きたくなります。
それからなんといっても、音楽と自衛隊。
昔収録されたような古いかすれたトランペットの音が、自衛隊の歴史を感じさせ、現実と非現実を結びつける役割になっています。
戦車がかっこいい。操縦するひともかっこいい。
ヒトゴーマルヒト、送れ!
あぁ、現実にこんな人が、こんな組織が存在しているんだということに誇りと安心を持てます。
何度みても興奮する。生きる希望を持てる。
かの国の属国だとしても。
かのくに(会社)の兵隊(平社員)だとしても。
やれることをやる。感情移入の所以かと。
つまらない毎日も、まだまだ捨てたもんじゃないという、明日への活力になります。
ありがとう、ゴジラ。
DVD出たら買います。でもやっぱ映画館最高。
最初は品川のIMAX、二度目は普通の映画館。三度目は木場のIMAX、四度目はmx4dで観ましたが、
品川のIMAXがイチオシ。真ん中よりは少し後ろ。プレミアムシートのすぐ前あたりがいい。画面に包み込まれるようなスクリーン。圧倒的な音響の良さ。画面までが近く、急斜面なので前の席の頭が邪魔になることはなく快適。
中小規模のスクリーンなら真ん中よりちょっと前の席がおすすめ。
初見でmx4dは内容に追い付かないかと。
4回観たのにタイミング悪くステッカーもらえなかったから、DVDにはつけてほしい!
ゴジラそのものには愛着は無いけどこういう映画は有りでしょう
半世紀も前、まだ幼稚園に通っている頃、東京都内に住んでいて、TVでゴジラが都内をせん滅させるシーンを見て実際の出来事と勘違いするほど子供心にはインパクトがあったことを覚えている。
そんなゴジラがシンゴジラとなって日本国が未曾有の災害に対峙する社会性を兼ね備えた映画となって帰ってきた。
子供向け作品では無いようで、ファーストデーの土曜日で客はおぼ満員だが年齢層が高く、子供連れはいないのが異様だ。
しかし冒頭から出てきた謎の生物がゴジラへ進化していくとは想像もしなかった。ゴジラが出てきてタイマン勝負でも始めるのかと勘違いするほど。
2回目の上陸でなるほどゴジラとわかる姿に成長していたので一安心。
ほぼほぼ2時間を飽きさせずに見終えることができた。
石原さとみが米政府特使っていう設定には?って思いましたが、ほぼ男たちの中で、いい演技していたと思います。
2回は見なくていいかな
庵野色濃厚なゴジラ!
全てのシーンが何かの映画の寄せ集め。
見たことのあるシーンの寄せ集めに、高揚感など皆無。二番煎じに面白さの評価など出来ん。期待値が上がってただけにショック。唯一、いや唯二…かな。國村隼の仕事ですからってセリフと、ゴジラの背ビレ光線はテンション上がった。ホントに何で絶賛されてるのか訳が分からん。会議シーン云々、初代云々、…云々。どうでもいい。ゴジラが見たいだけなんだ。ゴジラを。主役のゴジラを。大画面で!その時日本は!なんてのは、その付随なんだよ。群像劇なんて、テレビサイズで充分だ。わざわざ映画館に足を運ぶほどのものでもない。
テンポは悪くないものの・・・
感情移入はできなかった
ただ淡々とゴジラという突然の災厄と日本人ならではの右往左往ぶりを見せつけられてる感じがして疲れた。迫力とかCGの凄さとかあったのにもったいないなーって思った。
おおよその内容も裏に見え隠れする人間関係とか策略とかもぼんやりわかるんだけど、会話はなにぶん早口すぎていろいろ聞き取れない。
人物表示や施設名も漢字羅列が多くて、画面見てると字が追えない。さらに英語シーンになって字幕が入ると目で追えないレベル。座った位置が左端だったからいけないのかな、、、。
ゴジラの目的は何で、どこに向かってたのかな??
もう少し端折れるとこあったのでは。その時間でゴジラの真の目的とかに迫って欲しかった。
ゴジラとのコミュニケーション不足感を感じました。
面白いけど
これはゴジラ映画ではない
多くの芸能人が絶賛していたので期待して見に行った。
結果は、世の中が芸能人が絶賛するあまり「シン・ゴジラ面白いよ!と言わなければいけない」という空気に支配されていただけだったのだと確信した。
人間VS超巨大生物の映画としては面白いが、ゴジラ映画としては超駄作である。ゴジラを謳っているため評価は厳しくした。
ゴジラはやはり特撮であるべきだ。ゴジラはビキニ環礁の水爆実験によって誕生したという大前提がある。それを無視した格好となった。
まあこの映画のコンセプトが「現代に超巨大生物が誕生したらどうなるか?」であるので見る側もある程度は許容するべきかもしれないが、先に述べた大前提は崩すべきではなかった。
また、ゴジラ映画は最後にはゴジラは海に帰っていくのが「通例」なのだが、それすら無い。
個人的にはこの作品はハリウッド版GODZILLAと同じカテゴリーに属する。
日本で古くから愛されてきた映画を同じ日本人が、よくもまあ全否定するような映画を作れたもんだ。リスペクトを全く感じない。
僕らゴジラファンが見たいのはハリウッド版やシン・ゴジラのような亜種ではなく、従来のゴジラシリーズの続編なのだ。
シン・ゴジラはこれっきりにしていただきたいものだ。
恐ろしいゴジラ
ゴジラの進化の様が非常に恐ろしく劇場で観るだけでもキツい人にはキツいぐらいの迫力があった。
家に人が居る状態で建物が破壊されたり、主観的に映し出される映像で目の前のものが崩れていく描写というのは臨場感があり苦しく感じるくらいだった。
この映画が直接的に震災と繋がる訳ではないが、それを彷彿させるものがあり、震災が起きた時ニュースで観る感覚と実際にその場にいて目前で起こる状態というのはやはり別世界だという認識が引き出され、実際に被災した人々のことを映画を観ながら裏で想像しまった。
しかしこれほど迫力があり、苦しいくらいの破壊的な映像と音声というのはつまり実際を感じられる状態に近づけ考えさせてくれるからこそ意味があると思う。
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