信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)

劇場公開日:

解説・あらすじ

石井あゆみ原作の同名コミックを小栗旬主演で実写化したテレビドラマの劇場版。歴史が大嫌いな高校生サブローは、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまう。そこで自分にそっくりな青年に出会うが、その人物はなんと本物の織田信長だった。病弱な本物の信長に頼まれ、信長として生きることになってしまったサブローは、裏切りや陰謀が渦巻く戦国時代を生き抜いていくうちに人々の支持を得るようになり、やがて天下統一を目指しはじめる。キャストには小栗旬をはじめ、柴咲コウ、向井理、山田孝之らテレビ版の豪華メンバーが集結。監督もテレビ版を手がけた松山博昭が続投した。

2016年製作/126分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2016年1月23日

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(C)石井あゆみ/小学館 (C)2016 フジテレビジョン 小学館 東宝 FNS27社

映画レビュー

3.5なかなか面白かった

2025年4月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

フォローさんから、面白いと勧められ
やっと今回観れた。
漫画を漫画サイトで無料分を読んだところ、面白かった。
途中までなので、このあとどうなるか
ネットでネタバレを読んだところ
何とまだ原作漫画は終わっていなかった
休作中だった。
それなのに映画が先に公開し、
ラストまで、描かれているらしい
アニメを観ようと思ったけど、先に映画にしたしだい。

小栗旬さんは、原作通りのキャラクター。
山田孝之さんは、漫画とはちょっと違うなとは思ったけど、それはそれで良かった
漫画より良かったキャラクターは
古田新太さん。
全然漫画より良かった
映画のラストは、無難な感じ。

漫画のラストはどうなるの?
早く、漫画家さんの体調が回復し、
連載が再開されることを祈ります

コメントする 1件)
共感した! 7件)
seiyo

3.0主演作が連続ヒット!New MovieStar? まぁーここまで振...

2024年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

主演作が連続ヒット!New MovieStar?
まぁーここまで振りきれば、許せます。確かに映画化しないと描けないスケール感はあります。

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共感した! 0件)
shige12

3.5❇️時代劇は自分の知らない事を知り肉付けしていく所面白い‼️

2024年2月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

信長協奏曲

1582年🇯🇵 岐阜市

現代から戦国時代にタイムスリップしてきた織田信長そっくりさんの高校生。まさかの本物の織田信長と出会い、代わりを命じられ、歴史で知られている戦いの偉業を成し遂げていく。

しかし本物の織田信長も明智光秀として、家臣として務めていたり、他にもタイムスリップしてきた人やその秘密を知る家臣など、暗殺計画などに飲まれていく偽物高校生織田信長のタイムスリップ歴史活劇。

❇️時代劇は自分の知らない事を知り肉付けしていく所が面白い‼️

◉75D点。
🌀中々の時代劇エンタメでした。
信長暗殺や見つからない首、家康の黒人家臣などその後の都市伝説や仮想の話が面白かった。

🌀時代劇は自分の中の織田信長あるあるの答え合わせや新たな解釈が実に興味深くて楽しい。

🟢見どころ。
1️⃣知ってる出来事を照合して楽しむ復習映画
★彡信長の歴史を追い知ってる事が出るとただ嬉しいそれ以外のタイムスリップはお遊びとして鑑賞。

2️⃣今風のあだ名やノリのコメディーも入れた観やすいエンタメ時代劇。👘
★彡これはこれでありかと思う。

3️⃣合戦シーンは見応えありました。
★彡結構お金かかってると思われました。あっぱれ🪭

4️⃣大好きな徳川家康のキャラクター⭕️
★彡濱田岳さん観てるだけで笑っちゃう😆

シネマ時代劇 シネマ1582年 シネマ織田信長 シネマ謀反 シネマ戦感 シネマ史劇 シネマエンタメ シネマ合戦 シネマ1580年代 シネマタイムスリップ シネマキャラクター
シネマ戦国時代

👘🌲🏹🏞️📱🗡️💣🎎❤️‍🩹💮

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シネマを喰らう

4.0きっと楽しめないんだろなぁ…と思っていたら、そうでもない良作でした。そして珍しく真面目なレビュー。

2023年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

これ、元々は漫画原作ありきでTVドラマの続きで、アニメ版もあったようですね。
普段テレビを観ないから、全く知りませんでした。
なので、かなり面白い番組を多く観逃しているんですよね。割と最近では『日本沈没~希望のひと~』だとか、ちょっと古くは『半沢直樹』だとか『リーガルハイ』だとか。
なので「前知識ないからついていけへんわー、絶対に楽しめへんわー」と思ったのですが、ベタな設定が琴線に触れたので鑑賞を続けました。タイムスリップ物好きなのよん。
したらね、冒頭の肖像画の一件&高島政広演ずる柴田勝家の三文芝居で「このお笑いの感覚…寒っ!」って思っちゃったの。
もしかして、この作品、ダダすべりのコメディー作品かも?私的にはダメダメかも?って。
歴史コメディーでも『新解釈・三國志』は、かなり楽しめたのですが。
でも、古田新太演ずる松永久秀の登場で一気にシリアス展開になった物語に引き込まれちゃいました。
サブローが間抜けにも信長の死を知っていないという設定に、この先に待つ悲しい展開を予期して。
(地動説についてや、ウエディングケーキの作り方やらは、ある程度の知識はあったのね。このあたり矛盾してね?)
帰蝶の登場で、時代を越えたラブストーリーの展開にもワクワクしたの。
柴咲コウの凛とした佇まいが大変よかったです。典型的なツンデレ設定にも勿論萌えました。
合戦シーンが及第点以上の迫力があったのには、正直驚きました。それなりの予算かけてる映画の見せ場を、きちんと押さえているなぁ、と思って。せっかく映画化しているのに、ここで手を抜いて失敗しちゃった作品も多いんだよなぁ。見せ場に重点置いてお金かけるって大事。
ただ、現役高校生が、簡単に人を殺めちゃうのがどうにも違和感を拭えなくて。
このあたりの葛藤はTVドラマで描かれていたのかな?
家臣や民の信頼を勝ち得た過程なども描かれていたのでしょうね、きっと。
返すがえすもTV版を観ていなかったのが悔やまれます。面白かったんだろうなぁ。
明智光秀、豊臣秀吉との三角関係や、本能寺の変の解釈の改変が、物語をより面白い方向へ導いているとも思いました。
でも…山田孝之の秀吉と濱田岳の家康って、風貌的には逆じゃね?
帰蝶やサブローが涙ぽろぽろ零すシーンがあるんだけれど、迫真の演技だったから、決して安っぽくはなくて。思わず感情移入しちゃって、観ているこちらまで、ついウルっときちゃいました。
終ってみれば、ドラマ版も観てみたいと思えた良作でした。
ちなみに原作漫画は、男性誌では珍しい女性作家さんの作品なのですね。このあたりも絵柄に興味が湧いたので、機会があれば読んでみたいと思いました。
あれっ?珍しく真面目なレビューじゃん!

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野球十兵衛、