バケモノの子のレビュー・感想・評価
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役所
役所広司の声が素晴らしい。少女が飛ばないので今ひとつ乗れない。クジラは飛ぶんだけれど。てっきり一郎彦が少女だと思っていたんだけれど。描かれている渋谷の求心力がちょっと古い気が。ラブ&ポップの時代みたい。今だったら、というか、秋葉原とかでも良い気が。アニメオタクの渋谷へのコンプレックスというか、確かに秋葉原にはまだストリートはないのだろうけど。単純に高木正勝と渋谷があってない。テッコンキンはその辺良く出来てた気が。白鯨も何とも言えない使い方。美術設定が上條さん。
高評価と低評価が混ざってて驚き!!!
てか・・下書き書いてたのが全部消えててビックリ(´・ω・`)
プロダクションIGやらスタジオ地図やらマッドハウスやら・・の関係性は良く分からなかったけど・・。
何にしても・・
サマーウォーズ/時をかける少女/レッドライン/言の葉の庭
そして!アカデミーノミネートおめでとう!
祝!ジブリ復活(・・今は退社なされてるけど・・)の思い出のマーニー!
本作含め、日本のお家芸アニメの将来は、まだまだ大丈夫!て思ったなぁ(^^♪
ジブリとプロダクションIGを足したような・・。
これがスタジオ地図の力なのか?細野監督のセンスなのか?は分からないけど・・
でも。本作良かったと思います!(^^)!
ジブリの緑や北野監督の青が有るように・・
スタジオ地図?細野監督の?抜けるような空って良いよね(#^^#)
おおかみこどもの雨と雪もそうだし・・・
河童とクゥの夏休みもだし・・
本作も!ですが・・
見た後考えたり、後半で重くなったり・・のある映画は個人的に好きでは無いです。
そこだけ☆①減。
でも・・素晴らしいよね・・本作!
作画の美しさ】安定の☆⑤
ストーリー/スクリプト】個人的には③
もっとライトテイストで20分短くても良かったかも?
(*きゅうたの幼少期と後半内面のアンバランスは、もう少し掘り下げるべきか?それとももっと軽くしといた方が?個人的に俺好み。
・・あくまでも個人の主観!)
CV】重厚な役者陣!良かった(*ノωノ)☆⑩
役所広司さんや宮崎あおいさんは言うに及ばず・・・。
大泉&リリーフランキー両奇才。
黒木華さんに麻生久美子さんに津川雅彦さん。
でも・・
俺的には・・広瀬すずさん!良かったなぁ(^_-)-☆
↑俳優さんのCV多用を嫌う方多いけど、俺は良いと思うし・・今回何より合ってたよ(^^)/
男児には・・大人の助言より野生での研磨が必要だ!て事・・
人により?時として?有るのかもね ^^) _旦~~
予告編の時点でどうかと思ったけど
本編を見てもやはりそのとおりだった。
私の映画の見方だが、予告編でつまらない映画はやはりつまらない。
予告編は面白いところをつまんで作ってるから裏切られるというひとがいるけれども、その面白いところがつまらなかったらもう見るところないじゃんというのが私の意見だ。
さて、話は本編の話にもどる。
旧ジブリスタッフを使ってジブリっぽい作画や背景を作っているのはなんとなくわかるのだが、演出上の問題として演技が下手すぎてなんともかんともだ。
声優さんがいけないといっているわけではない。
アニメーターへの演技指導というか、こんなので納得いくの?というレベル。ズバリ言うとこれの日常芝居はピーピングライフ。
アニメーションの新しい動き方としては、アリではあると思うがこれは劇場用の長編オリジナルアニメーション映画だ。
ピーピングライフとは観客の層が違う。お客は、1000円なり1500円なりを払って細田守の作品として期待して見に来ているのだ。
それで、ピーピングライフってなに?それやっていいの?
ストーリーのネタばれになるので、細かいディティールなどに踏み込みはしないがそれもどうかなと思うところが多々あった。
全体通していえば、宮崎駿オマージュ映画だ。しかし、そこを踏襲するならそれはそうしちゃいけないのだ。
そして、全体的にはそれらのせいでキャラクターが立っていない。
九太と熊徹の関係はテンプレートの部分を使ってはいるが、個別のキャラクターがいまいちぼんやりしているのでちぐはぐして見える。
古い中国のアニメーションを持ってきたというところは評価してもいいと思う。それはとてもよかった。
それと時々成功しているギャグがあった。まあ、そこもよかった。
勇ましく立ち向かう姿
人間とバケモノの違いが描かれ、
人の九太が努力して、悪を倒し、
人の世界の楓と九太の関係が良かった!
人は一人で成長するのは厳しいけど、周りの人たちに助けられながら成長し、人としても巣立っていくのだと感じました!
2015年7月11日 TOHOシネマズ流山おおたかの森にて 2回鑑賞
2016年10月30日TOHOシネマズ六本木にて東京国際映画祭
細田守トークセッション
日本絵画史からみた細田守作品
ストレートな冒険活劇!
『時をかける少女』と『おおかみこども〜』は悲しいながらも感動する系のアニメとしての秀作。
『サマーウォーズ』も名作だと思うけど世間的には『僕らのウォーゲーム』の焼き増しだという声が多いため、細田守は単純にワクワクできる作品をまだオリジナルで作ってないという解釈になる(スタジオ地図としてはという話、デジモンは紛れもない名作!)
そして誕生した細田守の4作目がこの作品。
家出、異世界の師匠、修行、敵といった少年映画の王道要素を詰め込んだ快作!すごくワクワクする作品だった!
前半の9人の宗師に出会う旅が駆け足すぎたり、後半から急に大学がどうとか本当の親父に会いたいとか雑だったり、不必要に思えたりと諸々で微妙なとこはあるが基本的なシンプルストーリーで非常に見やすいし、画がすごく綺麗。
個人的には渋谷という人が多い街中で戦うっていうのかすごくツボだったなんつーか人前で力全開で戦うってのがカッコ良くてたまんないみたいな?(脳内小学生)
あとは声優陣のうまさ。広瀬すずとか旬の俳優集めました感はあるけどみんなうまい宮崎あおいはまったくわからなかった声の雰囲気全然違うんだもんすごいわ笑。
一郎彦が子供の時点でこいつ大きくなったら宮野真守になるなと思ったら、見事に闇落ちし笑、二郎丸も案の定、勝平でキャスティングは最高だった笑。
残念なのが父と子をテーマにしてたのに九太が熊徹のことを一度も親父と呼ばなかったこと本名でも呼ばなかった。そら血も繋がってないし、生物としても種類は違うわけだけだし、親父と言わないことでなにか意味合いを持たせているのかもしれないけどここまでストレートに誰でも楽しめる作品を作ったのなら、そこもストレートに言って欲しかったなぁと思う。
何にしろ面白かったのは確か!「次のジブリ」の呼び声も冗談には聞こえない出来。
ジブリの宮崎駿とスタジオ地図の細田守が肩を並べられるかは次の作品が重要。期待してる!
1.2015年07月19日@越谷レイクタウン
2.2016年02月20日@早稲田松竹
期待はずれ
なんだろう、兎に角すべてが中途半端で、期待はずれ。恋愛なのか家族愛なのか少年の成長と葛藤なのか、どれも最後まで消化できずに終わる。世界観も、面白いんだけど魅力不足。最後のクジラは美しかった。
映画を観て久しぶりにドキドキした。 突っ込みどころは多いけど、渋谷...
映画を観て久しぶりにドキドキした。
突っ込みどころは多いけど、渋谷の再現度が半端じゃなかった。
役所広司の声にトリハダ。大泉洋はハマり役だったしさすがだった。
人間界とバケモノ界
くまてつが、昔ながらの親父でスカッとする(笑)
「心が叫びたがっているんだ」もそうだったが、離婚家庭が増えていて、心に穴があいている子どもが増えているのかなと思った。
すごく眠いのに観に行っちゃって寝てしまった!
つまらなかったからじゃないです。
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