バケモノの子のレビュー・感想・評価
全422件中、181~200件目を表示
絵がとても綺麗
熊鉄と九太の掛け合いが面白い
細田監督ならではの間の取り方での笑いを取るうまさはサマーウォーズ同様健在どころかさらにパワーアップ!
ちょいネタも思わず笑ってしまえるものが多かった
声優さんも各キャラクターのイメージに違和感なくマッチしていて素敵だった
個人的には染谷くんの声がよかった
なんといっても絵が素晴らしい
細部まで丁寧に描かれていて画面の端から端までしっかり見てみたいと思えた
少し残念だったのは後半部につれて展開がややはやく置いていかれそうになったことだが、それも踏まえて作品の世界観は素敵だった
またひとつお気に入りのアニメ映画が増えました!
笑いあり涙あり
細田監督シリーズはどれも好きです!
笑いどころもあり
なのに後半はずっと泣いていました。
これは完全に個人的な意見ですが
クマテツのラストと
九太のラストは腑に落ちなかったです、、
何年かしてまた見れば感じ方も変わるのかな?!
声優をしていた俳優さんたちも良く、
役所さん、リリーさん、大泉さん、宮崎あおいさんさすがでした(^_^)
黒木華さんは最初は誰がやってるのかわからずそれもそれで素晴らしいことなんじゃないかと!!!
とにかく見て損はないと思います!
ジブリの後継者という呪い
多分面白いと思います。
ジブリの成功フォーマット通りですから。
でも、何か物足りない感じがするのは何故でしょう。
多分それは意外性が足りないからです。
優等生が描く予定調和な世界は親御さんには安心ですが、子供たちには多分窮屈に感じるのではないでしょうか。
熊鉄が最高ーーー!!
泣ける。笑える。とにかく熊鉄が好き。役所さんの声優ピッタリすぎ。九太と熊鉄の絆にホッコリする。成長した九太の声だけ、ちょっと違和感あった。そこ以外パーフェクト。本当面白かったーー!はやくもう一回観たい。
熊徹がよかった
主人公蓮(九太)ももちろんよかったですが師匠になる熊徹がなかなかいいキャラでした。思ったよりはまった。クライマックスは観る人によっては?な展開ですけどストーリー全体的にはよかった。ちょっとなと思ったのは九太を化け物の世界に入れた際に人間入れるとはといいながら自分も人間だった人を入れていたというのが気になった
時かけ、サマーウォーズの細田守監督作品。作風はその2作よりもおおか...
時かけ、サマーウォーズの細田守監督作品。作風はその2作よりもおおかみこどもの雨と雪、寄りかと。
主人公の男の子の事、ちょっと頑固で身勝手だなと思ってしまい、あまり感情移入出来なかったが、安定の細田クオリティ。
声優陣が豪華!津川雅彦、宮崎あおい、それにリリーさんいいとこ持ってくなー
方向性・世界観が完全に迷子
あらすじを読んでも全く何がしたい映画なのかわからないので興味なかったのだけれど、ひとに誘われたのでとりあえず。予想通りの迷走具合でした。前半は笑えたしなかなか面白かったのだけれど、九太が人間界に帰って来てからの話がめちゃくちゃすぎる。初登場シーンからあからさまだったラスボス?の正体は置いておくとしても、なんだか設定が雑な超能力というか人間の心の闇もそうだし、あまり必要性を感じないヒロインの無理やりな導入、父親との確執、いらないですね。極めつけはラストの熊徹の行動。選択をしないためのハッピーエンドにしたいだけのただのこじつけに見えるし、何よりお前は結局なにした笑
とても感動しました!!!
細田守監督の作品が好きで、今回の作品も早速観に行ってきました!
ストーリーの中でもアクションがとても迫力があり、そこにも感動しました。
2人が徐々に成長していくところもよく書かれていて、最後もハッピーエンドでとても楽しめました。
もう一回観に行っても良いくらい最高でした!
泣けた!
確かに九太の渋天界での熊撤との成長修行の日々と、人間界との葛藤と2つの物語があり盛りだくさんだったけど、よかった。前評判程悪くなかったしというより後半の熊撤には泣けないでか!って感じだったし。
今回は特に絵が綺麗でクジラも始まりの炎の説明も!
本当よかったです。オススメ!
渋谷でバケモノの子を観る醍醐味
渋谷界隈の街はよく再現されていて「あ、あそこだ」と思うこと多数。
一方で思ったほど凄い!と思う映像表現は無かった。
人は皆、心に剣を持たないイキモノなんですかねぇ。
クライマックスでは流石にホロリとさせられましたが、ストーリーには納得いかない点もありちょっと入り込めず。
お盆休みで親子連れいっぱいでしたが、中学生未満の子供が観ても楽しめるのかな??
抜群の安定感だが、それ故の「もっと!」が欲しくなる贅沢病
細田監督もう「円熟期」と申し上げてよろしいのでは。これは実に物作りを生業としてる立場から言わせていただけるなら心底羨ましい話。ここまでのご苦労、察するに余りある。
て事は、自分の手駒で確定的なレベルのものを確実に出せるって事で、それはこの作品にもガッチガチに当てはまる。
て事は、なかなか自分の中の「揺らぎ」の中でしか作品が成立しづらいって事でもあり、それはこの作品にもガッチガチに当てはまる。
…ので、あまり「びっくり箱」を期待しないでフラットに観た方が楽しめる。置いてた伏線もひとつひとつ丁寧に回収するので観た後のモヤモヤ感はほとんどない。(自分の場合、でしたが)
カタルシス不足を散々言われたであろう前作の不備はきっちり修正してくるし、洋画だとあれ程ネガティヴに語られる「本業役者の吹き替え」も(ジブリで慣れさせられたという話もありはするが)キャラ造形とも相まって実に「手慣れて」いる印象。
こいつも佳作。
ポップコーン度はご想像通りにそこそこ。
リリー・フランキーいいなぁ。
え? 小栗旬居たの???
一人じゃないことの強さ
人は一人では生きていけない。
いろんな人に支えられて人は何倍にも強くなれる。そして自分も誰かを支えている。
人はそれに気づくことで、初めて感謝し、それを次の人に伝染させていける。気づかせてくれるのも、また人であったり。
不幸な生い立ちの9歳の九太が、愛情を求めていたからこそ、くまてつの孤独に気づくことができた。親に疎外感をもつ楓も九太に惹かれ、支えていく。
ほんとうの強さは、誰かのために何かしたいという気持ちから生まれるんだってメッセージがある。周りに感謝できるし、勇気付けられる作品。
全422件中、181~200件目を表示