トイ・ストーリー4のレビュー・感想・評価
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この手の映画は、男がみる映画ではないという固定観念があり、当然に候...
この手の映画は、男がみる映画ではないという固定観念があり、当然に候補から外れるのである。しかしながら女が「前回の3が面白かったから観に行こう」というので観にいった。なのでこのレビューは初見でいきなりトイストーリー4を観にいった男のレビューである。
映画には2時間で起承転結をするという、もっともシンプルでもっとも難しい問題がある。その難題はクリアしているものの、ラストがまるで出来ていない。そんな作品がある。トイストーリー4はまさに"そんな作品"であるのだ。
そんな作品が何故、生まれるのか?人気作品になったが故の配慮というなの忖度の仕業だろう。黒人への配慮、女性への配慮、孤児への配慮、たくさんの人が傷つかない作品に残されるのは辻褄の合わない可愛さや癒しだけの世界。それがトイストーリー4。
こういう映画が好きな層は一定層いるからこそタチが悪い。まるで映画館側が用意したエフェクトのように、可愛いキャラや面白シーンに湧き上がる歓声と笑い声。映画が終了した後は登場キャラクターの声真似をして注目を浴びようとするガキ。こういう奴らが映画をダメにしていく張本人なのである。
鬱映画だった
3が傑作だっただけに期待の高かった4
見た後は3日ほど落ち込みました。
バズやウッディたちをキャラクターとして見ている人間にはつらい作品です。
ギャビーギャビーはキャラクターや設定が良かったので、最後まで悪役を貫き通して欲しかったです。
フォーキーには終始イライラしました。
最後の「なんで生きてるの?」というセリフと問いにも妙にイライラしました。
大人からのメッセージがやけに目についてしまい、疲れました。
大人になりすぎてしまったのでしょうか。
それぞれの感じ方でいい
レビューが両極端で「見ないほうがいい」とまで書いているものもあり少し躊躇していたので出遅れました。
結果的には見てよかったです。
学びがありました。
トイストーリーの1作目が1995年で、
あれから20年以上経過しているわけですし、
おもちゃを取り巻く環境も、見る側の環境も変わっています。
それぞれトイストーリーに期待するものや想いはあると思いますが、
制作陣とウッディの勇気ある選択は素晴らしいです。
ウッディやおもちゃ達の未来が輝かしいものになるよう願います。
私も心の声は大切にします。
これまでの中で1番の感動作
公開初日に4DX3Dで、その後に2Dでどちらも吹き替え版で見てきました!
今回の作品で、ウッディと仲間のおもちゃとの絆、は改めて不変なんだなと感じました。
ボーピープとの再会によって、自分の気持ちと葛藤をしているウッディに共感を持てました!
普段会社の同僚をまとめるのも私がやっているため、ウッディの気持ちがよ〜く分かり、共感してました笑
年齢など問わず色んな人におすすめしたいです!
ジョシュ・クーリーの大罪
思い出すだけで腹が立つ
どこかのレビューで見たけどこの作品が
面白いと言ってる奴は本当にニワカ。
トイ・ストーリーとは全く関係ない作品で
この内容を訴えかけろよ
監督は馬鹿なのかな
3作品で積み上げてきたもの全てをぶち壊したジョシュ・クーリーの罪はあまりにもでかいしこいつの映画(インサイドヘッド)は本当に面白くない
これはある意味アンディに永遠の愛を誓ったということか
酷評が目立っていたので観賞を躊躇していましたが、率直な感想としては、「思ったほど悪くなかった」です。
今回はつまり、ウッディ自身のアイデンティティが変化していくことに観客が耐えられるかどうかで評価が分かれると思います。
いままで持ち主に忠誠を誓うことがアイデンティティだったウッディ。しかし持ち主がアンディからボニーになったことでそこが崩れつつあった。結局彼の中ではアンディを越える持ち主はいないのです。
今回はそれに気づきたくないウッディが色々ともがく様子が描かれています。劇中でボーが言った「あなたも迷子なの?」というセリフがそれを象徴しています。
オチに否多めの賛否両論あるのはわかるけど、これはある意味アンディに永遠の愛を誓ったようにも捉えられる。そう思って観るとこのオチもそんなに悪くないかも。
「トイストーリー ウッディ」日本での公開は、そんなタイトルが良かったかと…
「私は何のために生きているの…?」最後に出てくる、女性フォーキーの言葉。
これが本編随所に、ウッディ個人を通して、その仲間、その言葉や表情、ラストの決断に綴られています。
フォーキーは、ボニーのおもちゃ。きっと、最後にその言葉をはいた女性フォーキーの足の裏にも
しっかりと持ち主ボニーの名前が書かれていたと思います。
おもちゃは、持ち主あってこそ、やはり幸せであり、
そんな主人公ウッディの思いこそ、これまでの3部作そのものベース部分でした。
なんか、とても泣ける映画でした。
ボイス音をギャビーにあげたウッディは、ここでおもちゃとしての存在意義をまっとうしたのだと…
そして、持ち主の元に戻らず
自由に生きるボーと一緒に行ってしまった。
映画の中で、ウッディが見せる表情やセリフは、これまでのウッディとは違い
その点、色んな意見はあれど、私は、ピクサーの放つ貫禄と奥深さにすら感じました。
何はともあれ、ご苦労様ウッディ。
これでおもちゃとしてのあるべき責任感から、肩の荷をおろしたんだね…
大人だから泣けたのかも知れない、トイストーリー4
鑑賞し終えて言いたい事は一言、
ありがとう。トイストーリー。私は、続編があることに期待します。
やっぱりディズニー👏
トイストーリー映画は今回の4が初めてでした。
キャラクターはかろうじて知っているレベルの1.2.3を知らない私からしても、ラストは衝撃でした、、、
衝撃的なラストがあまりにもさらっと描かれ過ぎていた印象です。
しかしながら、映像の綺麗さや見ていて気分が上がり幸せな気分にさせてくれるのは、やっぱりディズニー👏
ところどころで笑えるシーンもありました。
見に行ってよかった!
トイ・ストーリー3を観た後だと不満に
観たときはまだ3を観てなかったので、おもしろいじゃんって感想でしたが、3を観た後だとウッディーの扱いに不満が残ります。
フォーキーもすぐにゴミ箱にダイブしちゃうキャラに眉をひそめましたが、認識が変わってからは大分見やすくなりました。
ラストのウッディーの決断は賛否両論ありますね。
僕は続編に続くような気がするので判断は保留します。
タイトルなし
賛否両論と問題になっていますが、賛否両論以前に話が雑で面白くない。
冒頭からウッディのみが構ってもらえなくなってる時点で、物語を今回の結末に無理矢理持っていこうとしているのが分かるのが本当に酷い。ラストの車の中のシーンでウッディだけが居ないおもちゃ達を見てニッコリするボニーにはゾッとしました。そして同様に、ウッディもバズの一言で最後にボニーを思い返すこともなく女のところに走っていくシーンにも幻滅しました。テーマだったり言いたいことは分かります。分かっていて尚「否」なんです。もっと納得のいく描き方をしてくれていたら、自分はどんな結末であれこういう作品なんだなと受け入れられてたと思います。
本当に残念な作品でした。
観ていた子どもたちも大人になった
幼い頃に最初のトイストーリーを観た子たちが今20代後半から30代くらいだろうか。いま、その子たちにとって人生でいちばん大事なものは何だろう?ということを考えさせられる結末だった。仲間がいちばんの時期もあれば、ただ1人の大事な人と過ごすことがいちばんという時期もあるよね。もし続きがあるなら、アンディの子どもがウッディと遊べる未来があったら嬉しいな。
待ちに待ったトイストーリーだけど、、
1.2.3と観てきた自分は何か違うなあと思いました。
ウッディやバズ達は基本子供達のおもちゃで、その中で冒険がある。というイメージでしたのて、今回の4のラストはなんだかスケールが大きくなり過ぎて残念かな。
ウッディとボーがメインでバズや他のおもちゃはあまり出てこないし
何かラストは大人なストーリーな感じになっちゃった。
昔みたいにおもちゃやでドタバタとか身近な冒険のが良かった。
なによりも子供達のそばにいて欲しかった。
だからいつかバズや皆んなと一緒に、アンディの子供に出会って欲しいな切に願ってます。
Great
I love this movie and I think Toy Story needs "4" for itself.
I think toys like psychological therapists, and actually they use toys for therapy.
A therapist has herself, and a toy has himself.
I guess Toy Story 5 will never come, but I can live with Toy Story's fantastic memories.
Toy Story forever!
エンディングに賛否が分かれるかと
おおむね満足。劇場で声を出して笑えたし、ラストは泣いた。
あえて不評な箇所を上げるとエンディングと過去作のレギュラーキャラが空気な所かな。
エンディングは人によっては不満の残るものになっているが、私はこれでいいと思っている。
過去作キャラだが、レックスやハム、リトルグリーメンなどはこれといった見せ場がない。
新キャラはどれも魅力的なのだが、やはりシリーズのファンとしては彼らの出番がないのは少し寂しく感じる。
上記2つはメリットでもあるので、よほどの過去作のおもちゃのファン以外なら誰でも楽しめる1本になっていると思う。
ウッディを描いた快作
良かったです。
おもちゃとして生きるということを考えさせられました。ウッディの選択に賛否があるようですが、大事なのはウッディが選択したということ。
今までのウッディは選択をするのではなく、いわばおもちゃの本能のようなものに従っていました。そこから考える世界の幅が広がったことに大きな意味があると思います。
3のラストがあり、そしてこの4に繋がる。寂しさはありますが、ピクサーも観客も、「トイ・ストーリー」からの卒業をする必要があって、それが今回なのだろうと思いました。
今までのトイ・ストーリーのなかで、僕はもっとも好きな作品となりました。
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