レベル15
劇場公開日:2015年1月27日
解説
巨大な密室要塞と化した地下15階のビルを舞台に、イギリスの最強特殊部隊SASと無差別テロ集団の死闘を臨場感たっぷりに描いたアクション。クリスマスイブのロンドン。恋人と幸せな時間を過ごしていたSAS隊員クリスのもとに、武装テロ集団がクラブを襲い多数の人質を取ったとの緊急連絡が入る。人質の中には、首相の娘も含まれていた。テロ集団は無差別殺人を繰り返しながら、とあるビルの地下深くに潜り込んでいく。人質を救い出すべく11名のSAS隊員が現場に送りこまれるが、各階に仕かけられた様々なトラップが彼らを待ち受けていた。監督は、「ギャングスター・マッド・レジェンド」のポール・タンター。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。
2014年製作/82分/イギリス
原題:He Who Dares
配給:インターフィルム
スタッフ・キャスト
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2015年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
題名のとおり、マクレーン(主人公)のいないダイ・ハードのような映画でした。
とりあえず、脚本家と映画監督には、ダイ・ハード(1作目)を見直してもらいたい。
映画としては、テロリストのボスと特殊部隊の1人との駆け引きみたいなものを表現したかったのかもしれませんが、キャラクターに対する描写が弱く(設定が活かされていない)、特に魅力的でもない。
テロリストのボスは知能犯ぶっているが、準備不足や詰めが甘すぎて白けてしまう箇所が色々とあった。冷血な無能です。
対する特殊部隊員も無計画に猪突猛進していくので、もう少しなんとかならなかったのかと思わずにはいられないです。
評価としては、見れないことはないけれども、ダイ・ハードでも見直した方が単純に良かったと思える作品です。
万が一見る際には、テロリストのボスの立場になって、相手の出方にどう対処するか考えながら見るのもいいかもしれません。
2015年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
首相の娘を人質に地下15階に立て篭るテロリスト集団を特殊部隊が救出するという、いつもながらの設定。
イギリス映画という事と、何かの映画ショーに出たというだけで観たかった作品。
真新しい演出もなく、犯人であるテロリストの残酷さだけが際立っており、観ていて不愉快になる。
2015年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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完全にB級映画です。
ストーリーのフォーカスが甘く、主人公がボヤけている。バランスもテンポも悪くダメです。
大きな事件を起こしている割に悪役の身のこなしがコソ泥のようで素人過ぎる。戦闘がプロっぽくない。 スカルマスクも弱そう。
綿密に計画して、籠城してるっぽいが、計画も戦術もずさん。
悪役のボスも切れた役を演じているようだが
、怒鳴りまくり、おしゃべり過ぎてピリッとしない。そしてぽっちゃり。
SASもSASとは思えないほど同様に身のこなしが、良くない…MP5が泣いている。
途中途中で入る妙なチカチカする画像エフェクトがウザい。
とにかく、簡単にやたらと人を殺しまくっていて、なんか不快。
そもそも地下15Fなんて、普通ないでしょう。
クライマックスは…それはないでしょう。
と、まぁ駄作です。
2015年2月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ストーリーなし、リアリティなし、迫力なし、のないない尽くしで生まれたこの作品はFPSの名作、「レインボーシックス」の1ステージを切り取って映画化しました、みたいな作品。
思わず見ている途中に眠くなったのはあの「ロサンゼルス決戦」以来だが、個人的には期待もしていなかったのでこちらの方がダメージが低いのが幸いである。
Vシネマ程度のものを劇場公開に踏み切った配給に感謝と呪いの言葉をかけてあげたくなった。