フィフス・ウェイブ

劇場公開日:

フィフス・ウェイブ

解説

「キック・アス」「キャリー」の人気女優クロエ・グレース・モレッツが、地球外生命体の攻撃により人類が滅亡の危機に瀕した世界で、見えない敵と戦う孤独なヒロインを演じたSFミステリー。「アザーズ」と呼ばれる地球外知的生命体による4度の攻撃で、人類の99%が死滅した地球。生き残った女子高生キャシーは、離れ離れになった弟を救うため、さらわれた子どもたちが集められている基地へ向かう。アザーズはすでに人間に姿を変えて社会に紛れ込んでおり、誰が敵で誰が味方かもわからない。そんな状況のなか、旅の途中で出会ったある男性に助けられながら、キャシーは基地を目指すが……。「アリス・クリードの失踪」で注目されたJ・ブレイクソン監督がメガホンをとり、「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイアがプロデューサーとして携わっている。

2016年製作/112分/G/アメリカ
原題または英題:The 5th Wave
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2016年4月23日

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映画レビュー

2.0魅力的なクロエを見せてくれてあざーっす!

2024年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

萌える

 巨大UFOが出現して以来の電磁パルス攻撃、地震津波、ウイルス攻撃、そして第4波は人間に寄生したアザーズ。ディザスター、パニックSFをごった煮にして詰め込んだ序盤の出来事。そしてサバイバル生活が始まる女子高生といった流れ。

 しかし、しかしですよ。キャシー(クロエ)の弟サムが保護目的で軍事基地に連れて行かれたはいいけど、エイリアンによる戦争目的なら軍事基地なんて真っ先に狙われる箇所じゃん(大人が生きていればわかったのにね)。その時点からヘンテコなストーリーだと感じるし、第五波がもっとも陳腐。巨大地震を発生させたり、電磁パルス攻撃が出来るほど物理学が発達した知的生命体なのに・・・結局はドンパチ勝負!

 青年エヴァンと出会って湖で裸になってるシーンを目撃したキャシー。この時の恥ずかしそうにするクロエの表情が一番良かったかな。同級生のベンと再会したときに平気でキスするシーンもなかなかのもの。こうした青春ストーリーがメインなら萌えたかもしれませんね。そうじゃなきゃ最後の尻切れとんぼ気味のシーンが成り立たないよ・・・

 リーブ・シュレイバーがもっとクレイジーになってくれれば尚良し。

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kossy

3.5【宇宙外生命体、アザーズが仕掛けた一~四派の攻撃と、趣向を変えた第五派の攻撃を描くSFディザスタームービー。ナカナカ面白かったのだが、評価が異様に低い理由を考えてみた。】

2024年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

■ストーリー展開
 正体不明の地球外生命体“アザーズ”が、
 第一波攻撃で全世界の電源停止をし、
 第二波攻撃で大地震と大津波を起こし沿岸の都市を壊滅させ、
 第三波攻撃で鳥インフルエンザウイルスを拡散させ、罹患者を殺し、
 第四波攻撃で人間の肉体への寄生という波状的侵略を開始する。
 人類が壊滅状態に陥っていく中で、生き別れたしまった弟サムを探す旅に出た女子高生キャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は、足を“アザーズに寄生された人間に撃たれたところを、森の中で謎めいた青年エヴァン(アレックス・ロー)と出会う。
 そんな中、“アザーズ”は人類に対して、”第五波攻撃”攻撃を仕掛けて来る・・。

◆感想

・今作、殆どの映画は面白く感じてしまうおバカ脳を持つ私は、ナカナカ面白く鑑賞した。 勿論、その面白さの大きな要因は、離れてしまった弟とサムと会うために、健気に遠方地の基地を目指す女子高生キャシーを演じるクロエ・グレース・モレッツに、起因するところが大きいのは言うまでもない。
 先日観た超珍品映画「シャドウ・イン・ザ・クラウド」も、完全なるクロエ・グレース・モレッツの魅力頼みの映画であったが、今作もそれに近い感じがする。

・評価が低い要因は色々考えられるが、“アザーズ”が仕掛けて来る波状攻撃が、徐々に地味になって来る所であろうか。第二波まではVFXを多用し、迫力ある画が見られるのだが、その後は、只管、目に見えない攻撃をしてくる所であろう。
 原作の小説では、それは問題ではないのだが映画となると、画として地味なのである。

・次に“アザーズ”が常に人の形をしているために、侵略SFの分かり易い、”エイリアンはいつ出てくるのかな?”という観る側のニーズに応えていない所が、大きい気がする。

<だが、今作での第五波は”民衆を救う”軍人が”アザーズ”であり、子供達を訓練し、ゴーグルを掛けさせて、”緑に見える奴はアザーズだ”と吹き込んで、人間同士で殺し合いをさせるという、コレマタ画にすると地味なのである。
 だが、そんな地味な攻撃の中、昔”アザーズ”に一部取り込まれた青年エヴァンが、クロエ・グレース・モレッツ演じるキャシーを見て”愛”という感情を持って行くあたりの描き方や、キャシーが漸く基地に着いた時に、高校時代に密かに好きだったベン(ニック・ロビンソン)と出会い、ドキドキする表情を浮かべるシーンなどが、ナカナカなのである。
 あとは、怖い隈取お姉さんリンガーをマイカ・モンローが演じていたのも、個人的には嬉しき作品でありました。
 マア、最後に人類が”アザーズ”を明確に倒すカタルシスがない事が、低評価に繋がったのかなと勝手に思った訳であります。>

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NOBU

2.599%が滅亡?

2024年11月27日
PCから投稿

楽しい

単純

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映画イノッチ

3.5クロエを見れるだけで満足

2024年9月27日
iPhoneアプリから投稿
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ジョニーデブ