アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価
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凡作
ギドギドの反戦映画でもなく、かといってもちろん戦争礼賛のドンパチ映画でもなく、淡々と描写していたので好感は持てたのだが。
見終わってから、結局なにがいいたかったの?という疑問が残った。
確かにそういう人物が実在したということは分かったけど、単に彼の伝記になってしまった感が否めない。
要は心理描写が甘い、というかされていないというか。
1つ分かったことは戦場に愛する人を送り出した人間も、実際に戦闘を経験した人間と同様に神経を苛まれる可能性があるということくらいかな。
クリント・イーストウッド作品でなければ見向きもされなかったのではないかな。
彼の作品としては残念な一品でした。
誰も幸せにならない
恥を知る
どこか別の世界の話のよう。
正直な話、身近に感じられない内容で、感情移入は非常に難しかった。
Youtubeで以前、米軍兵士が帰国して家族のもとにサプライズで登場する動画を見たことがある。
兵士たちの愛すべき家族は、大いに喜びそしてハグをする。「久々の再会」それがどれだけ奇跡に近いことなのか、想像することはできたけど自分自身にその経験がなく、決して理解はできなかった。
今もその気持ちは変わっていない。わからないままだと思う。
が、この映画から伝わってくる熱量がそのままではだめだと訴えかけてくる。
「日本のために」なんて、胸を張って言えない自分がどこか情けなく感じた。
テンポもよく、無駄のない演出。戦地の緊迫感は本当にドキドキした。ク...
イイね! クリント・イーストウッドの淡々とした演出、戦闘シーンはさ...
タイトルなし(ネタバレ)
なんともやるせない気持ちになった。
戦場と家庭でのクリスの心のギャップが上手く表現できてて、最初置いていかれそうになったけどなんとかついていけました。
あんな終わりかたになるなんて最初は予想もしなかったけど奥さんと元海兵の顔をみてもしやと思ったらそのまさか。クリスが死ぬまでになにかあったのか、何も無かったのかはわからないけどでもこれがリアルで、あの人の精神状態とかを考えたらなんとなく納得できるきがしました。
個人的にはクリスが普通の精神状態に戻る過程とかも詳しく見てみたかったです。
下手に友達とかにこれおすすめ!めっちゃいいから見て!!!とは言えないけど、ぜひ見て欲しいとは思う作品でした。
これから見る人へ。
バランスの良い秀逸な映画
イースト・ウッド監督らしい作品。
ある意味予想通りの映画だった、いい意味で
集団的自衛権を考えるきっかけに
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