イニシエーション・ラブのレビュー・感想・評価
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どんでん返しじゃない
友人と原作未読の2人で鑑賞したのですが、開始早々2人ともオチが読めてしまうという。これ騙される人って相当観察力ないのだと思います。まず多少頭を使えばテープのくだりで大体の予想はつきますし、曜日やコーラといったかなりはっきりした仄めかしが出ているので、正直松田翔太の登場シーンまでには展開が読める人も多いと思います。というかたっくんがかっこよくなるまでに時間がかかり過ぎたのが何よりの問題。どうやら原作の方が上手に騙せているよう。
堤よくやった!
原作は読んでんだよね。原作読み終わったときは「だから?何?」って思った。そら面白いトリックかも知れないけど、トリックにストーリーが負けてる感じ。こういうのが好きな層むけだと思った。
でも映像になったら面白いわ。
前田敦子の演じる繭子は、原作だと嫌な女なんだよ。でも前田敦子がやったら、ピッタリはまるだろうと思った。はまり過ぎて嫌なイメージがついちゃうんじゃないかと、他人ごとながら心配した。
そんでラストまでみたら、なんと嫌な女じゃなくて賢い女に見えたね。前田敦子の演技力なのか、堤監督の演出なのか。
堤さんもうまくまとめたなと思った。映像化不可能な作品が、映像化できたのは井上テテさんの脚本によるところが大きいと思うけど。
堤監督 手を抜いてるときは、目に余る駄作を出してくるけど、これは当たりだったね。
そんなに驚きでも・・・
個人的に松田翔太のひょうひょうとした演技が好きなので、そのおかげで結構楽しめました。彼の演技、表情を丹念に描いていることで、かなりいい作品になっているのかなぁと思いました。前田敦子もいいんですけどね。
ホラーなのかコメディなのか???
笑いながら、薄ら怖い。なぜだろう。彼女こどもっぽい?けど、実は???甘い甘い、甘える声が、彼の心にしがみついて怖い。
時代は、1980年代。懐かしい曲が、たくさん。とても、いい時代。電話が重いよね。
電話って、あの頃は誰からかかってくるのか、家族の誰かが出るか?なんて、気になってはらはら、ドキドキだった。今は、携帯電話、一人持ちが当たり前。誰からかかってきたかもすぐにわかる。
わかりすぎないほうが、いい場合もあるのかしら?特に、初恋なんて。
不覚にも騙された
原作知らずに観たけど、えっ?なるほど・・・みたいな・・・ パンフレットをよく買うので、後で買って見ると、注意書きの書いたシールで半分閉じてあり、その中身は・・・ モロにネタバレがあるので後で見る様にしましょう(笑) 解説があるので、もう1回観たくても観れない人も買ってみるといいかもです。
原作に忠実でした
映画の最初から終盤まで原作に忠実に丁寧に作られているような印象でした 特に分かりにくい映像表現があるわけではなく、大衆にウケる親しみやすい映画だったと思います また、松田翔太さん、前田敦子さんといった平成の役者とはややミスマッチではないかと思われる八十年代の懐メロが、想像以上に映画を引き立てていてよかったと感じました 配役も素敵 特に前田敦子さんにとってこの作品は彼女を代表する一作となるでしょう 残念だったのはネタバレ五分が丁寧過ぎて理解が深まり、進んで二回見るとは思えないかなと(笑) わかりやすさは十分だったので、もっとヒントは少なめで余韻を残す終わり方の方が個人的には好みです
原作未読です
序盤で二股してるんだなって分かるけど別人とは思わなかったんで騙されたかなと
めっちゃ頑張ったやん!てなったのに笑
音楽の入れ方が良かった~
そこでSHOW ME かよ!
80年世代には鳥肌もんでした
同世代には本当に楽しめる映画だと思います
2回は見ないかもですが小説を読んでみたい
夕樹役の役者さんがとても良かった!
原作を既読してから観るべし!
小説は読んだ上で見ました。どうやってあの衝撃を再現するのかハラハラしたけど、原作通りだなぁ~。
原作とは違うラストだったから、男女の意識のズレがすごくはっきり分かった。あと、実はここですれ違ってるのかよ!!っていう映像ならではのトリックにはしびれました。
たぶん、読んでない人には早い段階でネタバレしたんじゃないかなぁってのはものすごくもったいない。小説の衝撃は半端じゃなかったから絶対そっちを味わった上で観てほしいなぁ。
そして、前田敦子を使ったのはすごくいいな!キライだったけど、かなり評価が上がった!お見事でした!!
ヒントが多すぎるかな?
『イニシエーション・ラブ』を鑑賞。 松田翔太、前田敦子主演で、80年代を舞台に繰り広げられるラブストーリー。監督は堤幸彦。 「最後の5分、全てが覆る。あなたは必ず2回観る。」 というキャッチコピーの通り、物語にはあるトリックが隠されているのだが、比較的ヒントが多いので、大抵の方は途中で気付いてしまうのではないだろうか。 残念ながらまんまと騙されてしまった方はもう一度観なければ気持ちを落ち着かせる事は出来まい。 私は早い段階で気付いてしまったので、ラスト5分には全く驚きがなかったのが残念。 捻くれ者なので、トリックがあるとなれば疑って観るし、すぐにわかってしまうのだ。 そんな私でもとても楽しめた点は2点。 一つは前田敦子の可愛さ。いわゆるぶりっ子の見本のような仕草はある種懐かしい可愛さで、こんな彼女が欲しいなと思わせるには充分な破壊力である。それだけにラストが強烈である…。 そしてもう一つは、80年代ネタの数々。BGMや風景、部屋にある小物がさりげなく画面の端々に映り込む様などがいちいちツボ。更にエンドロールではそのネタの数々を解説してくれるサービス付きである。素晴らしい。 惜しいと感じるのは、こんなキャッチコピーを打ち出すのであれば、半券を持った観客向けの2回目鑑賞割引などを実施すれば興行収入ももっと見込めるのではないかという事。 せっかくもう一度観たいと思っても、再度同額を負担してまで観ないだろう。実に惜しい。 そんなわけで普段若者のラブストーリーなど恥ずかしくて観られない40代の方々にこそ是非ご覧いただきたい作品である。
ドンピシャ世代で笑えた^^;
いやぁ〜1987年に就職したモノとしては、全てがあるある^^;;;
懐かしさのオンパレードでした。
ただ原作未読でも二度見なくても・・・
エアジョーダンで走るシーンとその後の展開で、どう考えてもそれはない!!って思ったら笑えるくらい正解でした。
一見、現実味を感じますが、作者の妄想優先感にチョット冷めた〜☆2つ+音楽と時代背景あるあるで+1.5かな!
同世代の方は、映画の日にでもネタで是非^^;
堤幸彦も終わったなと感じさせる作品
原作は一切読んでいない 原作がかなり好評でキャストも自分好みだったので鑑賞 作品の感想はとにかく酷い 予告では2回見ると言われているが1回も見る価値も無いほどだと感じた。 まず、舞台が昭和なのは良いが所々に挟まれてくる安い演出。非常に目障りである そしてだらだらと延々に松田翔太と前田敦子の日常を見せられたかと思えば、大して驚きもしないラスト 鑑賞中、非常に退屈だった 堤幸彦も終わってしまったんだなあと若干思いつつ天空の蜂が良い作品であることを願う。
かまえて観ていたせいか、結構早い段階で展開が読めてしまった。。でも...
かまえて観ていたせいか、結構早い段階で展開が読めてしまった。。でも80年代っていう設定、ファッションとか音楽を純粋に楽しめると思う。
余韻が半端じゃない!
あんなことCMで言うから
完全に疑ってかかって
しまった 私
まぁどんでん返しだと
知らなければ観てすらいなかったのだから
CMは成功しているだろう。
途中から
そうか?
そういうことか?
そんなんか?
やっぱりそうか!
そう…だろ!
ほら!そうだったじゃないか!!
(↑ここのカタルシス半端ない)
80年代の雰囲気も素敵だった!
小ネタもたくさんあって面白い。
個人的には
最後ぶつかった瞬間
エンディングだったら
100点だった。
まぁ分からない人も
いるから仕方ないが。
がっかり
とにかくがっかり。宣伝で何がどんでん返しなんだろーと楽しみにしてたら松田翔太が出てきた途端先がバレバレ。あれで最後びっくりする人がいるのだろうか?そして時代設定を80年代にした意味が全くわからない。
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