ナバット

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解説

コーカサス地方に位置するアゼルバイジャンの荒涼とした大自然を背景に、戦火に巻き込まれた村で孤独に生きる老女ナバットの姿を繊細なカメラワークで切り取った人間ドラマ。これまでドキュメンタリー映画を数多く手がけてきたエルチン・ムサオグル監督が、故郷アゼルバイジャンに実在した女性のエピソードをもとに、厳しくも優しいまなざしで描き出す。イランの名女優ファテメ・モタメダリアが主演をつとめ、孤独を抱えながらもたくましく生きる女性を演じきった。2014年・第27回東京国際映画祭コンペティション部門にて上映された。

2014年製作/106分/アゼルバイジャン
原題:Nabat

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映画レビュー

3.0この人は孤独じゃない。

2015年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

 戦火に巻き込まれた村に一人残る老女ナバット。
 夜、無人の家々を回って窓辺にランプの灯りを灯す。
 戦闘に巻き込まれることを避けるために、他の村人は全て避難したのに彼女だけが留まるのはなぜか。彼女は兵士となった息子の帰りを待ち続けている。息子にとってたった一つのふるさとであるその家で、ナバットは帰りを待たねばならないのだ。恐らくはもう生きてはない自分の息子を待っててやらなければならないのだ。
 だが、オオカミが戦場を去ろうとしない理由が、生まれたての子供があることを理解したナバットは、まるで仏陀のような行動に出る。

 周囲に誰もいなくなった人が孤独なのではない。誰かの為に自分がそこに存在する意味を知っている人は孤独ではない。

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よしただ
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