ギリシャに消えた嘘
劇場公開日:2015年4月11日
解説
「太陽がいっぱい」「リプリー」の原作者として知られるパトリシア・ハイスミスのサスペンス小説「殺意の迷宮」を、今作が初監督となる「ドライヴ」の脚本家ホセイン・アミニにより映画化。1962年、ギリシャのアテネでツアーガイドをしているアメリカ人青年ライダルが、パルテノン神殿で優雅なアメリカ人紳士チェスターとその妻コレットと出会う。夫妻に魅了され、彼らのガイドを務めるライダルだったが、チェスターがホテルの部屋に現れた探偵を殺害し、ライダルがその後始末を手助けしたことから3人の運命は激変。警察にも追われる身となった3人は、後戻りできない破滅への道を突き進んでいく。紳士とその妻にビゴ・モーテンセン、キルステン・ダンスト。ライダル役に「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のオスカー・アイザック。
2014年製作/96分/G/イギリス・フランス・アメリカ合作
原題または英題:The Two Faces of January
配給:プレシディオ
劇場公開日:2015年4月11日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ホセイン・アミニ
- 製作
- トム・スターンバーグ
- ティム・ビーバン
- エリック・フェルナー
- ロビン・スロボ
- 原作
- パトリシア・ハイスミス
- 脚本
- ホセイン・アミニ
- 撮影
- マルセル・ザイスキンド
- 美術
- マイケル・カーリン
- 衣装
- スティーブン・ノーブル
- 音楽
- アルベルト・イグレシアス