アラブ女地獄 悪魔のハーレム
劇場公開日:1976年7月10日
解説
前作「ナチ女収容所 悪魔の生体実験」のスタッフ、キャストによる、石油王国アラブを舞台にした残酷ポルノ。製作はウィリアム・J・プロディー、監督はドン・エドモンズ、脚本はラングトン・スタフォードが各々担当。出演はシャロン・ケリー、ダイアン・ソーンなど。日本語版監修は野中重雄。イーストマンカラー、ビスタサイズ。一九七五年作品。別邦題「イルザ アラブ女収容所 悪魔のハーレム」。
1975年製作/94分/R/カナダ・アメリカ合作
原題または英題:ILSA, HAREM KEEPER OF THE OIL SHEIKS
配給:グローバルフィルム
劇場公開日:1976年7月10日
ストーリー
アラビアのある王国のハーレムにホリー(S・ケリー)らグラマーの美女が運ばれて来た。SEXマシーンに仕上げる為、女親衛隊長イルサ(D・ソーン)が買ったものだった。訓練は始まった。そんなある日、石油を買いに米国外交官と情報部員がやって来る。国王から彼らを殺す命令を受けたイルサだが、しだいに情報部員の虜になり、地下牢の本当の国王を彼らと助ける。やがて、助けられた国王は米国との永遠の友好関係を約束し、イルサは地下牢に閉じ込められるハメとなるのだった。