ブルー・エクスタシー 官能の夜
劇場公開日:1980年6月7日
解説
同じ年頃の女の子より年上の女性とのセックスの方が満足できる男の遍歴を描く恋愛映画。製作総指揮はスティーブン・ロスとハロルド・グリーンバーグ。製作はロバート・ラントスとクロード・エイルー。監督はジョージ・カッツェンダー。脚本はポール・ゴットリーブ。原作はスティーヴン・ビジンツェー。撮影はミクロス・レンテ。音楽はティボール・ポルガー。出演はトム・ベレンジャー、カレン・ブラック、スーザン・ストラスバーグ、アレクサンドラ・スチュワルトなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。日本での公開時は成人映画館での上映となった。
1978年製作/110分/アメリカ・カナダ合作
原題または英題:In Praise of Older Women
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1980年6月7日
ストーリー
アンドラッシュ(T・ベレンジャー)は、第二次大戦の只中で母親と生き別れ、アメリカのGIの物資をヤミで扱う少年時代を過ごしていたが、GIに女を世話するというような汚い仕事にも手を出していた。ある日、彼は人気のある元伯爵夫人に「あなたを買いたい」と告げ、初めて女性に愛撫されるのだった。17歳になったアンドラッシュは、同じアパートに住む教師の妻マヤ(K・ブラック)との甘い生活に入った。しかし、若い愛人の元へ走ったはずだった彼女の夫が戻ってきたため、その関係は終わった。五年後、女流バイオリニストのボビー(S・ストラスバーグ)と一緒に暮らすが、ソ連軍の侵攻と共にそれも終わる。カナダに亡命して講師を勤めだした彼は、そこでフランスの女ポーラ(A・スチュワルト)を知る。不感症の彼女は、磨き抜かれた彼のテクニックで女の喜びを知るのだった。こうしてアンドラッシュの年上の女への挑戦は限りなく続くのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョージ・カッツェンダー
- 脚本
- ポール・ゴットリーブ
- 原作
- スティーヴン・ビジンツェー
- 製作総指揮
- スティーブン・J・ロス
- ハロルド・グリーンバーグ
- 製作
- ロバート・ラントス
- クロード・エロー
- 撮影
- ミクロス・レンテ
- 美術監督
- ウォルフ・クレーガー
- 音楽
- ポルガール・ティボル
- 編集
- ジョージ・カッツェンダー
- ピーター・ウィントニック
- 日本語版監修
- 高瀬鎮夫