ダンサー(1999)

劇場公開日:

解説

自己表現のためダンスに打ち込む聴唖者の少女を描くドラマ。構想はリュック・ベッソン監督は新鋭フレッド・ギャルソン。主演のミア・フライアーは今作が映画初主演となるダンサー。共演はガーランド・ウィット、ロドニー・イーストマンほか。

1999年製作/94分/フランス
原題または英題:The Dancer
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:2000年10月7日

あらすじ

ニューヨーク。耳は聞こえるが口のきけないインディアにとって、手話と共に自分を表現出来る手段はダンスだった。たった一人の家族・兄のジャスパーにマネージャーを務めてもらい、土曜の夜はクラブでダンサーとして舞台に立つインディア。そんなある日、ブロードウェイのオーディションを受け最終選考まで残った彼女だが、喋ることが出来ないと判明するや、即座に落とされてしまうのだった。一方、ステージで彼女のダンスに感銘を受けた若い科学者アイザックはある行動に出る…。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
フレデリック・ギャルソン
脚本
ジェシカ・キャプラン
原案
リュック・ベッソン
製作
リュック・ベッソン
撮影
ティエリー・アルボガスト
プロダクションデザイン
ダン・ベイル
音楽
パスカル・ラファ
編集
シルビ・ランドラ
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フォトギャラリー

映画レビュー

4.5埋もれたB級ダンス映画

2023年6月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

あらすじですが、

NYの土曜の0時。
とあるクラブ。

挑戦者DJと、挑戦者を5人も倒し続けるチャンピオンのダンサーとのバトルが始まろうとしていた。

ルールは簡単。

DJは次から次へと曲やリズムを変えていき、
チャンピオンのクイーンは踊り続けること。

DJはチャンピオンを転倒させられたら勝ちで、

チャンピオンは転倒せずスムーズに踊り続けられたら勝ち。

ちゃんと判定する審査員たちもいる。

➖➖

この映画はご覧になったほうが速いかも。

凄まじいダンスに目が釘付けになるか、たいしたことないとスルーするかは自由です。

【見どころは3つ】

⭐︎耳は聞こえるけど話せない女性インディア(ミア・フライアー)のダンスシーン

⭐︎インディアのお兄さんの成長

⭐︎ある科学者の発明

➖➖

ダンスが好き、
ハッピーエンドがお好きな方にオススメ。

原案・制作にリュック・ベッソン。

軽くサラッと観られ、ダンスが素晴らしい映画です。
夜中のお供に少しおすすめ。

(インディアのダンスが忘れられずDVD購入)

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tabotyoko