レオン(1994)

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劇場公開日:

解説

「グラン・ブルー」のリュック・ベッソン監督のハリウッドデビュー作。舞台はニューヨーク。家族を殺され、隣室に住む殺し屋レオンのもとに転がり込んだ12才の少女マチルダは、家族を殺した相手への復讐を決心する。少女マチルダを演じるのは、オーディションで選ばれ、本作が映画初出演となったナタリー・ポートマン。また、寡黙な凄腕の殺し屋レオンをベッソン作品おなじみのジャン・レノが演じている。

1994年製作/110分/フランス・アメリカ合作
原題:Leon: The Professional
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:1995年3月25日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第19回 日本アカデミー賞(1996年)

ノミネート

外国作品賞  
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オソレゾーン

映画レビュー

4.0リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ主演、映画史に残るアクション・ドラマ

2021年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

「ニキータ」に登場した掃除屋が主人公のスピン・オフ。NYを舞台に殺し屋レオンと、家族を組織に殺された少女マチルダとの交流と復讐を描く。監督は若い頃パリの街角で見かけた中年男をモチーフにこのキャラクターを思いつき、「ニキータ」後に「フィフス・エレメント」の制作中断時を利用し1カ月で脚本を書き上げた。デ・ニーロ、アル・パチーノ、メル・ギブソンら大物俳優と交渉したが決まらず、最終的にレノが主役に。マチルダ役のオーディションは2,000人の中から当時11歳のナタリー・ポートマンが選ばれたが、15歳だったリブ・タイラーと監督は最後まで迷っていた。
撮影は主に屋外はNY(2人が歩くシーンなど無許可ゲリラ撮影も行われた)、室内はパリで行われロスで編集された。この時、監督はノースリッジ大地震で被災している。
全米公開バージョンはレオンとマチルダの関係がマイルドになっており、仏人監督としては異例の1100館規模で封切られ、初登場で5位にランクインするヒットとなった。

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ホンダケイ

3.5悪役のゲイリーオールドマンが好き

2023年9月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

切ないラブストーリーです。主役の男が紳士です。
悪役のゲイリー・オールドマンが輝いています。存在感は半端ないです。

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Don-chan

5.0むりぃ……😿😿

2023年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

オチ分かってたのに爆泣き。映像がどこを切り取っても写真として映えるようなセンスを感じる、、
これはラブロマンスだね

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暇

5.0映像が美しくて切ない純愛で最高に格好良いアクション映画

2023年8月27日
スマートフォンから投稿

リュック・ベッソン監督アメリカ初上陸作品、私がこの映画で特に好きなところは丁寧な美術とそれを美しく撮るカメラ、そしてドンピシャにはまる音響。

総じて美しくて品格があって格好良い。
どのシーンで止めてもまるでポスターのようです。

あとこの映画のゲイリー・オールドマンの雰囲気が堪らなく格好良くて好みです。

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キムラ
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