ハンガー・ゼット

劇場公開日:

ハンガー・ゼット

解説

「仮面ライダーディケイド」や舞台「弱虫ペダル」で注目される若手俳優・村井良大の主演で描いた、異色ゾンビ映画。ゾンビがあふれかえり、人類絶滅の危機にひんした世界。ほとんどの人間を食べてしまい、食糧難に陥ったゾンビは、一時的に人間の捕食をあきらめ、人類の家畜化を計画。人間牧場を設け、人間のために田畑を耕し、料理を振舞う一方で、人間たちに繁殖を強要する。ゾンビに捕まってしまったひ弱な青年としゆきは、美女みつえとつがいにされるが……。ヒロインのみつえ役は、2013年「ミスヤングチャンピオン」グランプリの小田島渚。歌手・南波志帆と「タルトタタン」によるユニット「ナンバタタン」が、主題歌「コミュニケーション過剰です」を担当。

2014年製作/74分/PG12/日本
配給:新東宝映画
劇場公開日:2014年9月27日

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(C)2014「Hunger Z」製作委員会

映画レビュー

1.0死ぬ前に食べたいものは何ですか?

2024年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

 ゾンビになったとき叫ぶ言葉がそれだというけど、ゾンビ映画には「脳みそ(brain)」とつぶやくゾンビがいくつかある(『バタリアン』など)。終わってみれば、面白い設定はこのゾンビが各々好きな食べ物をつぶやく光景だけ。

 人間牧場というのは「猿の惑星」的発想だな~などと思っていたけど、それが一件の民家だけというのもショボすぎる。低予算ならではの斬新な展開でもあれば良かったのですが、ゾンビファンとしては納得出来ずじまい。見るときには覚悟が必要です。

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kossy