6才のボクが、大人になるまで。のレビュー・感想・評価
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6才のボクが、大人になるまで。
この作品はすごい!演技、演出がどうこうとか言う前に凄い!
たったの165分の映像だが、そこには12年間がつまっている。内容はドキュメントではないのに、12年をかけたからこその世界観がある。6才から18才という、変化の大きい時期の話だからこそ、主人公と俳優の成長がリンクしておもしろい。シリーズもので10年以上かける映画はよくあるが、一本に12年かけると全く違うおもしろさがあると思った。
長い話だけど、その分撮ってる訳だよ!ええ!!
うわ、長いな。。
大丈夫かな。。。
寝るな、多分
と思ったらそんなこともなく。
いやだってですよ。6才から大学まで10年以上撮り続けているわけだ、家族も変わらず!一家族の子供の成長の過程を垣間見ているようで。
そんな映画を見た経験も無いですし。そんなに長い間撮影をしてまとめた映画を見たこともないので。
兎に角。素晴らしい人間劇、と言いますか、フィクションであり、ノンフィクションである雰囲気。
さっき見た"エベレスト3D"より良作です個人的にー
●「北の国から」知ってる日本人としては。
ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡。12年にわたって家族を撮り続けたことで話題になった。
両親の離婚、離れて暮らす父親への想い。男の子から男に成長する過程などをつぶさに描く。なんだか父親になった気分でヒヤヒヤしたりの疑似体験。お姉ちゃんの成長もバカ親父との対比で微笑ましくもあり。
が、日本人なら「北の国から」を選ぶんじゃないかなあと。「北の国から」も総集編にすると、あんなんなっちゃうのか。ラストもちーと中途半端な感じ。
斬新な映画
見ていくうちに主人公をはじめとしたキャラクター皆が成長、そして老いていく様をみれるのはほかの映画にはない面白さだった。外見だけでなく内面の成長もあり、自身の人生も振り返ることもできてしみじみと思うところがあった。ただ、物語自体は淡々と進んでいき、盛り上がりにやや欠けることと、長いことがマイナス点になったかな。
うーん… 長い
やっぱこの手のアメリカンなファミリームービーは苦手だなぁ
まずアメリカの家族愛とかイベントを大事にするとか誕生日とか卒業とかさ、
ジャパニーズな自分にはまったく共感出来ないのでストーリーが入ってこない
共感出来ないというかどれだけのイベントか感覚的によくわかんない
内容としては少年が成長していく過程を淡々と描いてるだけ うーむ… これが面白いのか…
ちょっと長い気がする 覚悟して観たわりにあまり面白くなかったです
ありふれた日常を同じ役者が12年かけて、撮る!成長を感じさせる話だ!
個人的には母親が『ミディアム 霊能捜査官アリソン・デュボア』役の俳優だったので、良かったのだが、ミディアムと重ねて見てしまうところもあった。
諸行無常
時の流れは、あっという間。
もう少し明るい映画だと思ってたけど、思いのほか暗く感じた。
どこの家庭でも色々あると思うけど、家族みんな離れて暮らしても、ひとりひとりが安らぎを感じて生きていて欲しいなと、余計なお世話ながらに思った。
特に母さんのダメンズチョイスは考えもの。
ママ、目を覚まして。。。
全ての大人に見てほしい
自分が子どもを育てた気分にも、自分がアメリカで12年間育ったような気分にもさせてくれる作品。
きっと今の自分がおかれた状況を反映するんだと思う。
これから年を重ねて、何年後かにまた鑑賞したいです。
6才…
横浜ジャックアンドベティで娘と 2015.4.29
祝日のレディースデイつことで整理券配布の事態に…91-92番だって…
ジャックアンドベティ満員御礼出ました〜パイプ椅子出動+立見
親子4人が同じキャストで12年間、6才~18才までを追い描く
我が家も20才18才のふたりが大学生
今読んでる小川糸「ファミリーツリー」も5~6才からの話しで今大学生
終盤のふたりの子供を大学生まで育てたママが今の私のリアルで身につまされること多し・・・
隣の娘に気を使わせないように→号泣
しかし、息子って5,6才が一番かわいいのぅ(*^_^*)
どんどんおっさんなる…あっという間じゃったのぅ、、、(遠い目)
しかし子の成長はどの場面を切り取ってもママにとっては涙だな…
斬新な映画
とにかく長い映画でした
淡々としたストーリーで最初の方は結構楽しく鑑賞していたが途中で眠くなってしまったり
主人公たちが本当に歳を重ねていく姿はドキュメンタリーを観ている感じで楽しく新しかったがホントそれだけだった
期待度を高く持ちすぎたかも
私は観て良かったです。
ミディアム 霊能者アリソン・デュボアの主演をしていたパトリシア・アークエットが母親役。
2人の娘と息子を育てる逞しい姿、奔放な夫だけど子供の友達という父親役はイーサンホーク。息子と娘の成長過程を上手に撮影していて凄く良い映画でした。
もともとはパトリシア・アークエットがアカデミーの助演女優を獲得、ミディアム大好きだったので彼女みたさに観たんですがストーリーも身近で良かったです。
私の拙い感想では、この映画の良さは上手く伝えられないのですが…感想を書いておきたい。
風景や映像も素敵。そして色んな人がいて色んな子供がいる。成長過程で起こる色んな経験、子供の個性や環境、大人になる過程を観ながら自分の子供時代を重ねたり思い出して懐かしくもなりました。
子供達と時の流れ、その成長の先にある巣立ち。
終盤に息子が巣立つ母親の泣くシーン。こーゆー感情になるんだろうなって母親の心を重ねたりして…
暗室の先生の言葉も、とても良かったです。
現実は才能だけでは食べていけない。プロとして成功するのは難しい。競争社会、才能がある者も必死に努力し、才能が無い者は上を目指して頑張っている。
レストランの男性と再会するシーンも。
I took your advise
素直に人からの助言は受け取るべきですね。
子育ては、ひょっとして時に自分の子供を育てるだけでなく自分も、そして周囲にも成長を与える作業なのかもしれないと思いました。
確かにSFやアクション映画と比較したら退屈かもしれない。けれど少しだけは自分を見つめなおせる、もしくは自分と対峙できる映画かもしれません。
ボクが大人になる映画だけど、それだけじゃない。
だからこそ私は観て良かったです。
過大に期待しすぎてたかも?
イーサンホーク主演で久々にこの手の映画なので、楽しみにしていましたが、思いの外単調すぎたかな。
淡々と生活を描きつつも瑞々しさがあるフランスや日本の小津映画のような繊細さはアメリカ映画ではどうしても出せないんだろうな。
誠実な脚本、演出、芝居
家族って痛いもんだけど、どうやらアメリカでも日本でもそれは変わらないらしい、ってことがこの映画で分かった。
パトリシアアークエット、良い年の取り方してる。息子が大学進学のため家を出る日の朝、母と息子のシーンにグッときた。もっと若いときに観たら、旅立つ息子の気持ちは分かってもお母さんの気持ちは分からなかったかもしれない。
しばらくしたらまた観たくなりそう。
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