ベツレヘム 哀しみの凶弾
劇場公開日:2014年9月27日
解説
2013年、イスラエルのアカデミー賞と言われるオフィー賞で作品賞を受賞し、第86回米アカデミー外国語映画賞へイスラエル代表作品としてエントリーされたポリティカルアクション。イエス・キリスト生誕の地とされる、パレスチナ自治区のベツレヘムを舞台に、イスラエルの諜報機関とイスラム原理主義組織の戦いを描いた。イスラエル諜報機関のエージェント、ラジは、パレスチナ人の少年サンフールを情報屋として使っていた。サンフールの兄は指名手配されている過激派組織の幹部イブラヒムで、ラジは長い時間をかけてサンフールとの信頼関係を築いてきたが、ある日、サンフールを犠牲にしてでもイブラヒムを暗殺せよとの命令が下される。一方のサンフールは、ラジに協力しつつも兄への忠誠も誓い、過激派組織の中でも重要な役割を担うようになっていた。
2013年製作/99分/イスラエル・ドイツ・ベルギー合作
原題または英題:Bethlehem
配給:クロックワークス
劇場公開日:2014年9月27日