くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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「感動」をありがとう[泣]勇気をもらいました[笑]
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大変な「感動」をいただきました。
それは、
単純なストーリーで、サァ泣け、サァ感動せよと言わんばかりの展開です。
自分はダメなんです。こんな、わかりやすいストーリーは。
自分はダメなんです。こんなに、感動を押し売りされると。
自分はダメなんです。こんなにも、生きることをしつこく、でも画一的に描かれると。
多様的な「生」を描いていると思わせているその反面、じつは、「正」な「生」を強制されているような気になってしまうんです。
「自閉症」としのアノお兄さんは、まさに周囲の者が理想化した「像」なんです。
そうなんです。
登場人物の誰もが、理想化された自分を演じているんです。演じようとしているんです。最初はそれを拒否していた者でも、最後はそうなってしまうんです。怖いですね〜〜。
「女と逃げたパパ」だけは、見事に違いましたね。
でも最後まで、娘はその理想像を追いかけましたね〜〜。
ということで、とても怖い「教育映画」でした。
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三木孝浩監督ならではの青春ストーリー
開始5分で…
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