くちびるに歌をのレビュー・感想・評価
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感動しました
予告を見ながらこれは素晴らしい映画だなってハードルが高かったですが軽く飛び超える素晴らしい作品でした。ガッキーのツンデレ教師も良かったです。たまに笑うところが可愛い。生徒も純粋で観ていて清々しくなります。特に自閉症の役をやってた子が素晴らしかった。長崎の素晴らしい景色も見所ですね。
青春時代はいいですね
ずいぶん昔になりますが中学生の自分の頃を思い出しました。部活に入っていて夢中に打ち込んだのは最近のように感じました。
撮影環境もいいし、新鮮な気持ちで鑑賞できました。いろんな出来事が重なり、涙も出ました。よかったですね。
3回泣ける
いや娘が吹奏楽部と合唱部だったので昔を思い出し感動しました。
劇中、合唱コンクールの場面、自閉症のお兄さんのために歌う場面、ガッキー先生が
島をさる場面と3回泣ける!
前進前進 笑って 心に残ります。
まっすぐ
公開2日目。さっそくみてきました!
初めてのひとり映画です。
私は今高2ですが、ちょうど15歳の時にこの映画の原作を読みました。
原作を読んだときは中学生、映画を観たのは高校生。たった2年しか経っていないけれど、違う視点で楽しむことができました。
心を打たれるポイントはたくさんありましたが、中でも中学生(合唱部の生徒たち)のまっすぐなところがとても良かったです。
好きなことに一生懸命になるってやっぱりいいなあ、と。
中学生はいろんなことを制限されて窮屈に感じるけど、中学校でしか味わえない楽しさがあると思います。合唱コンや学校生活のことを思い出して、あの頃のことが蘇ってきました。もう一度セーラー服を着て、窮屈だけど心は自由だった、あの頃に戻りたくなりました。
あなたはひとりじゃない。
あなたを待ってる人がいる。
最近空っぽだった私の心が、
この作品によって満たされた気がします。
同世代の人にも、大人にも観てほしい作品です!
素晴らしかった。
邦画は、ほとんど見ないんですが
展開は、ありきたりですが
全員が主役として描かれているし、
マイナスなことに対しても
まっすぐ向き合っている。
これでもかと感動の涙をもたらしてくれました。
ぼぉぉぉーぼーぉぉぉ
中学生の歌声って
聞いてるだけで涙が出そうになる。
指揮者の子が丁寧な綺麗な指揮で、合唱も綺麗で良かったです。先生は突っ込みどころが多かったですが(^_^;)拗ねてる大人や曲がってる大人は子供には迷惑ですね。自閉症の役の子も熱演でした。
素敵でした。\(//∇//)\
子供たちの演技、すごく自然で違和感なく見て行けます。期待どおりの素敵な映画でした。
子供たちの直球的な行動がとても眩しく、輝いています。新垣さんの教師役もクセがあっていいです。
最後のつながりが見つかったシーン、胸の奥がグッとわしづかみにされた感じです。(((o(*゚▽゚*)o)))
自分に問いかける歌にひたすら感動
原作で筋展開分かっていても期待でジワジワ涙線滲み
歌声でグワッときます。
原作よりも柏木先生メインの構成はよりスッキリ。
中学生男女2人の家の事情も
解決するわけではないけど
くちびるに歌を忘れなければ前進出来そう。
驚く展開も過剰な演技も必要ない。
「手紙」の言葉と歌声が
モヤモヤを流してくれます。
船の出発はドのシャープ2回
まず、五島列島の景色の美しさや、中学生時代を思い出させてくれるのが良い。
そして、恋人が死んだのは自分のせいだとしてピアノが弾けなくなった柏木ユリ、自分が生まれなければ母は幸せだったと責任を感じる仲村ナズナ、自閉症の兄の世話をするために生を受けたと割り切る桑原サトルなど、それぞれに抱える問題に涙してしまう。
ただ、出産時に歌声を電話で届けたり、ロビーでアカペラの大合唱になったりというのは、少し現実味のなさを感じる。
胸いっぱいの感動
原作読んでないです。これから読みます
島にきた先生が生徒に合唱をというモチーフで、二十四の瞳の二番煎じ
テレ東深夜ドラマの鈴木先生でも生徒にそれなりに実績のある生徒がいたのに、
こちらの単発映画の生徒役には目立つ実績のある俳優が一人もおらず、ヒット曲頼みの安易な制作と決めてかかってました
それでも王道展開でハズレは無いだろうという程度の期待でした
王道展開ですし、ヒット曲ありきですし、二十四の瞳のモチーフまんまですが
すごく丁寧に作られた映画でした
脚本がいい
何気ないエピソード、ドラマに在りがちなキャラが、意味を持ってラストに綺麗に繋がっていく
音響がいい
声に包まれるような合唱のシーンは鳥肌たちました
キャスティングがいい
知名度あるキャストもそうでなくても、役柄にハマっていて、ひと目でそういうキャラなんだとわかる
関わった人みんなが作品のために力を合わせているように思えます
コンクールの課題曲として作られ、ヒット曲となったこの映画の主題歌のイメージどおりの綺麗事を並べたようなエンディングですが、そうではない裏のドロドロした部分も描かれ、安易に解決を提示することもなく置き去りにしていて、ドラマに深みを与えてるとともに、考えさせられました
映画をしょっちゅう観る自分にとって、予想できる展開と構成でした。 ...
映画をしょっちゅう観る自分にとって、予想できる展開と構成でした。
ただ、爽やかに涙を流しました。
最近の少年犯罪で、鬱屈した世の中を洗い流してくれるような、自分を、自分達の世代を、そして15歳を生きる人達を、未来を信じたくなるような、希望が濃縮された作品でした。
試写会でレビューを書くと何かが当たる…ってプリントが。
学生向けの映画かと思ったら、いろんなことがつまっていた。泣ける映画。どこにかにこんな話あるかもって思える。ただ、試写会の後に、色んなサイトで#くちびるに歌を とつけてレビューで応援して下さい。なになにが当たりますっていうのはどうなんだろう?レビューに悪いこと書かなくなるよね。評価高くつけるよね。
大人にオススメです。
試写会が当選したので見に行きましたが、想像以上でした。
見ているうちに自分の15歳の頃と重ねていつの間にか泣いていました。
頑張る理由って好きなだけで十分なのだと、大人になってから考えもしていなかったことを思い出させてくれました。
あんな風に夢中になれるって素晴らしい。
大人にオススメの映画です。
なにより島の風景が綺麗!
いつか行ってみたいです。
美しい景色とハーモニーが良い
『くちびるに歌を』を試写会にて鑑賞。
アンジェラ・アキの「手紙〜拝啓 十五の君へ~」から生まれた同名青春小説が原作。
長崎の小さな中学校に臨時教師として赴任してきたプロのピアニストでもある柏木ユリ(新垣結衣)は合唱部と顧問となるが、女子のみであった合唱部に男子を入部させコンクールに挑む。また、コンクールの課題曲である「手紙〜拝啓 十五の君へ」を練習するにあたり、生徒たちに15年後の自分に手紙を書くという宿題を与える。
オーディションで選ばれたという合唱部の少年少女たちが良い。ハーモニーも素晴らしく、演技もナチュラルで実に好感が持てる。
やはり問題は新垣結衣。今作の為に特訓したというピアノ。誠に申し訳ないがピアニストには全く見えない。特訓の成果を見せたい気持ちはわかるがあのたどたどしい指使いは逆効果でしかない。演技もしかり。
可愛いだけでは乗り越えられない今回の役は少々荷が重かったようだ。
都会から来たプロピアニストの美人教師役なら松下奈緒が適任ではないかと思う。演技面はともかく吹き替えなしのピアノ演奏は圧倒的なアドバンテージになったであろうに。
さて、物語は家庭に問題を抱える少年少女達が一つの目標に向って取り組むという、いわゆる青春モノ。
安心して観られる反面、先が読めてしまうのも定番。
練習シーンなどで出てくる長崎の景色は実に美しく、ハーモニーとのコラボレーションは素晴らしかった。
そして、徐々に上手くなっていく様を観ていると、親戚の子供の成長を見ているような感覚になってくる。
大人にとってはそんな見方が正しいのかもしれない。
それにしても最近のキャッチコピーは大袈裟すぎて全くあてにならない。
「涙」や「感動」などというものは人それぞれの感じ方次第なのであるからキャッチコピーなどには使うべきではない。活字にした途端に安っぽく見えてしまう。
十五歳の過去の自分と十年後の未来の自分
報知映画賞 特選試写会にて鑑賞。
島々に広がる海と空、明るく照らす人々の笑顔、そして凛として透き通る合唱部の歌声、そのどれもがどこか懐かしく綺麗で素敵だった。定番的な物語ではあるけれど、物怖じせずひたすら真っ直ぐにぶつかっていく学生達のように、純粋過ぎるお話にとても感動した。
特に生きること、未来のこと、家族のこと、いろんなしがらみの中で孤独と苦しさを抱えながら、少年が未来の自分に宛てた手紙を読むシーンでは、自分自身のあの頃の漠然とした苦しみを思い出し、思わず涙が出た。
十五歳当時の自分は、進路について悩んでいた。自分の学力と入れる高校、そしてその先の道…。
一度決めた選択もこのままこれでいいのか、学校は受かるのか、苛立ちや不安を悶々と抱えながら勉強する毎日。多分みんな同じようで、そうでない日々を送っていただろう。
それから十年以上経った今の自分は、あの頃描いた自分になれたのだろうか?成長できたのだろうか?
残念ながらまだ、『未来の自分は良いぞ。』とは伝えることができない。でもいつの日か言えるように、これからも多くの人々と出会い、学んで行こう。当時の自分に良い報告ができるように。
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