エヴェレスト　神々の山嶺（いただき）のレビュー・感想・評価

飽きちゃうかなと思ったけど想像よりもスケールが大きくて圧倒された！
展開が早かったから飽きずにみられた感じもする！
けれどストーリーが結構飛んでる感じがしたから原作を読んでみたい気もする

考えさせられる。
頂上からの景色を見たいから登るという、のんびりした理由とは訳が違う。
前人未到のルートにこだわる。
自分がここにいるから登る。
って…

圧倒的な山の迫力と、それを凌駕するまでの男達の狂気にも近い想い。

遣る瀬無い気持ちが、生きて戻るということへの執念を見ることで、救われます。

神々の山嶺ではなくてエベレスト。いま思えばエベレストって改題は原作を汚さなない配慮だったか。
立ちのぼる昭和の大映ドラマ的台本、演出。これも40周年の角川大映へのオマージュか。
定石通り聞き込みと再現的映像ですすんでクライマックスの山登りに向かうのだけど、せっかくのお姿が現れるも、まさかあんな場所で大映的ドラマがはじまるとおもわずどっちらけだった。
角川はつい最近も『セーラー服と機関銃』のリメイクをやってしまったのだけど、関係者はみんな辞めたほうがいい、くらい古臭い映画。世界から孤立する日本映画村臭がした。

山の凄さ 感じました。

阿部さんの最後の表情が目に焼きつきました。

脚本、ストーリーはツッコミ所は多々あるけどそれを超える映像美に魅了された。登山が趣味なので空気の薄さや息遣いかいたいほど伝わる作品でした。
逆に登山やらない人がみたら物足らなさを感じてしまうかも。登山する人には絶対オススメです。山が恋しく感じられました。

山の景色は壮大で美しく、キャストも良いが話の展開が飛びすぎてて何を伝えたいのかわからなかった。原作読んでないのでどこまで省略されてるのかは不明ですが…。

34本目。
岡田准一の生きざまを見せられた作品。
でも作品通して見ると、ちょっと残念かなと。
まずセリフが口語体ではなく文語体に近く、ちょっと違和感。
声は別取りではなく演技の中でした方がリアルな気がする。
最後にエヴェレスト登山は大変なのは分かるし、それは伝わった。
けどエヴェレストが美しい山である事を映像で伝えて欲しかった。
エヴェレストの持つ二面性。
これが伝われば良かったかなと。

伝えたいことも登場人物の思いも共感するところが無い。風景の迫力もX-missionに及ばない。阿部寛さんの存在感に★ひとつ。

岡田くんがアイドルの演技ではないし、役者として本当に素晴らしいと思う。阿部寛も尾野真千子も、俳優陣がすべて本当によかった。映画館で観る価値あり。

本日鑑賞してきました。各キャストの演技には感動しましたが最後の終わり方があっけなかったです。

それは僕の精神力が強かったからだと自負しています！
久しぶりに面白くない映画でした。

たった今、見てきました❗
映像も演技も最高

阿部寛と岡田准一の演技やエヴェレストの自然・厳しさには圧倒されました

しかし、ストーリーは岸涼子が再びエヴェレストに行こうとする深町についていくくだりで「えっ、いつの間にそんな仲になったの？」としか見えないように、原作からのトピックの切り取り方や構成が雑で伝えたい事がぼんやりとなっていて、全体的に感情移入できませんでした

物語終盤の羽生の言葉など映像や音声になった事によりダイレクトな刺激として伝わりより響くようになったような、原作をただスクリーンに移すのではない映画なりの変換や構成・編集をもっと頑張って欲しかったです

2月4日の完成披露試写会にて、『エヴェレスト　神々の山嶺』拝見させていただきました。
見終わった後、会場を出て、電車に乗って、家に帰ってからもずっと映画の余韻に浸ってしまいました。
実際にエヴェレストで撮影されたというのは、想像を絶する過酷な環境で、それが「リアル」にスクリーンに現れていました。
本物の説得力・・・凄いの一言です。
特にクライマックスの羽生と深町のシーンは、（特に羽生）怖いくらいに、まさに魂と魂のぶつかり合いを感じました。
それから印象に残っているのは、羽生が紙に記した、
「足がダメになったら手で行け。手がダメになったら指で行け。指がダメになったら目で行け。目がダメになったら心で想え。想え。想え。」
正直私には理解し難い理論だったのですが、この台詞が「不屈のクライマー」羽生のすべてを表しているような気がしました。
羽生さん・・・凄いの一言です。

いよいよ明日公開ですね。
岡田さんと阿部さんの魂のぶつかり合い、1度ではとても消化しきれないので、何回でも映画館に足を運びたいと思います。
迫力満点！！映画館で観るべき映画です！！

完成披露試写会に参加させていただいた者です。とにかく、素晴らしかったです。風景も、セリフも、何もかも美しく、心にズドンと刺さり、時間の経った今でも抜けません。
特に心に残っているのは羽生さんです。羽生さんはあまり口を開かない方なので1つ1つのセリフが重く、のしかかってくるように感じました。冷たく言っていても本当は心の奥に熱い思いを秘めているのではないかと思います。同時に、彼も1人の人間なのだと実感するセリフもあり、山に生きる男として、涼子さんや深町さんと同じように、私もすごく羽生さんに惹かれました。
「"想い"が伝われば」「"心"で感じて下さい」とキャストの皆さんが仰っておりましたが、伝わりました。感じました。『エヴェレスト神々の山嶺』は"見る"映画であり、なおかつ"感じる"映画でもあると、思います。少しでも興味を持った方、是非劇場でご覧下さい！

とっても遅くなりましたが、2月4日の完成披露試写会に参加しました。テストだったので遅くなり、申し訳ございません。
本当に感動いたしました。私のこれからの生き方を考えさせられる映画でした。ちょうど進路を考える時期でもありますので、たくさんのことに挑戦できる人生にしたいなと決意できました。また、岡田准一さんや阿部寛さんは深町誠と羽生丈二になりきってらっしゃっていて、そこにもまた驚きを隠せず、感動いたしました。標高5200ｍでの撮影はとても大変だったでしょうが、命をかけて撮影して下さった映画はすばらしいものになっています。また、尾野真千子さん演じる岸涼子は私も女性ですので、共感できる部分もありました。でも辛いだろうなと考えさせられました。
このようなすばらしい作品の完成披露試写会に出席できたことを誇りに思います。また、登場シーンも素晴らしくこれまた感動いたしました。
大ヒット応援しています。また観に行かせていただきます。

配役バッチリ。脇役も素晴らしい。限られた時間内にギュっと上手に詰め込んだ原作本のダイジェスト版でした。内容は本の方が面白いので読んだ後に映画鑑賞すると本から飛び出したような画像に感動します。男臭い内容ですが観客は女性が圧倒的に多いです。岡田くんのパワーなんでしょうね。皆さん作品を理解できるかな？本読んでから映画を観ることをオススメします。

完成披露試写会で一足先に拝見させていただきました！
実際のエヴェレストで、俳優さんたちがふきかえなしに演じていているので、壮絶、壮大な映画でした。見終わったあとは放心状態でした。
大迫力のエヴェレストに負けないくらいの、俳優陣の存在感に驚きました。原作者の夢枕獏先生、そして演じられた俳優さん方、スタッフの方々に脱帽です。
生きる力、元気、勇気をもらえる映画だと思います。公開したら、もう一度じっくり見に行きたいと思います。

完成披露試写会で拝見させていただきました。ハラハラドキドキ、いつの間にか口が開けっ放し状態で観てしまっていて引き込まれていく映画でした。エヴェレストでの撮影という過酷さ、岡田さん阿部さん尾野さん撮影スタッフのみなさんをすごいなと、もう尊敬の気持ちでずっと観ていました。
公開が始まったらお友達を誘ってまた絶対にエヴェレスト観に行きます！