S21 クメール・ルージュの虐殺者たち
劇場公開日:2014年6月28日
解説
1万7000人もの拷問と処刑が実行されたカンボジアの政治犯収容所「S21」の真実に迫り、ドキュメンタリー作家リティ・パンの代表作となった衝撃作。クメール・ルージュ政権下の1975年から79年にかけて大虐殺が繰り広げられた「S21」。現在は虐殺博物館となっているこの場所に、かつての捕虜と看守を集めて対話させる。さらに被害者と加害者に当時の状況を再現させることで、凄惨を極めた拷問・処刑の様子が25年の時を超えて明らかになっていく。カンヌ国際映画祭への出品やシカゴ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞するなど、世界的に大きな反響を呼んだ。アカデミー外国語映画賞にノミネートされたパン監督作「消えた画(え) クメール・ルージュの真実」の劇場公開にあわせた特集「虐殺の記憶を超えて リティ・パニュ監督特集」で上映。
2002年製作/カンボジア・フランス合作
原題または英題:S-21, la machine de mort Khmere rouge
配給:太秦
劇場公開日:2014年6月28日
スタッフ・キャスト
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