ホーム >
作品情報 >
映画「キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー」 キアヌ・リーブス ファイティング・タイガー
劇場公開日:2014年6月28日
解説
キアヌ・リーブスの初監督作となるカンフーアクション。リーブスが主演も兼ね、「マトリックス」でリーブスのスタントを務めたタイガー・チェンを共演に、同じく「マトリックス」でアクション監督を務めたユエン・ウーピンを武術指導に迎えて描いた。太極拳を学ぶタイガーは、取り壊されそうになっている師匠の寺院を守るため、各地の格闘技大会に出場して賞金を稼ぎながら、太極拳の普及にも努めていた。闇の格闘大会を主催し、その模様を全世界に配信しているドナカは、そんなタイガーに目をつけ、大会に招く。タイガーは次々と強敵を倒していくが、次第にドナカの組織に対して疑念を抱き始まる。
2013年製作/105分/アメリカ・中国・香港合作
原題:Man of Tai Chi
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2020年7月13日
Androidアプリから投稿
家族の為、師夫の為、寺の為ってのは体の良い口実か?その実は己の、太極拳の強さを示す為か?
ストーリーはとても分かりやすくて良い。対戦を重ねることにより、太極拳とは真逆の力に頼る戦いをするようになったタイガーだが、ラストは太極拳の無の境地に立ち相手を倒す。
大まかな流れとしてはめっちゃ理想系なんだけどさ、最後の戦いで師夫の技を使うシーンが凄く微妙。
まぁ、普通に考えれば激熱な展開だが、最後の戦いの前に師夫と修行とかして気のなんたるかを理解して欲しかった。修行もせずにいきなり大技を打つのはちょっと微妙。
2020年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
太極拳を学びながらも資金難に苦しむタイガーは裏社会の大物であるドナカに誘われ闇の武術大会に参加することになり…。
キアヌ・リーヴス監督作品。物語は至極ありがちかつ中身がほとんど無い作品だが、高飛車で不気味なキアヌの悪役ぶりはなかなか良かった。
2019年10月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
勝手に「キアヌ・リーブス強化月間」の第八回は「ファイティング・タイガー」です。キアヌの初監督作品なら観ない訳にはいかないよねーっと思ってAmazonプライムでレンタルしました。うん、微妙。
先ず問題点として主人公に決定的に花がない!いや、スタントマンだっただけあってアクションシーンの動きは良かったのですが、どうしても地味な陰キャな感じが否めません。映画作品の主役張る感じではないんですよね。
キアヌの悪役っぷりは良かったですね。意外と悪役イケるやん!無駄に吠えてましたし、多分そういう事がやりたかったんでしょう。終盤いきなり泳いでる姿が挿入されますが、あれは香港から中国本土まで泳いで渡ったっということでしょうか?
アクション監督のユエン・ウーピンって有名ですが、検索してみたらお爺ちゃんでビックリでした。ブルース・リーの頃からやってるみたいで、そりゃお爺ちゃんだわ。未だにネームバリューありますし、レジェンドなのでしょうね。
まぁ、本作はマトリックスでのアクションが気に入ってたキアヌが、こういうアクション映画撮りたいから撮ったって感じ満載でしたね。批評等気にせず自分がやりたい事をやる姿勢は素晴らしいと思います。かといって映画が面白いかどうかはまた別物ですけどね!
キアヌ・リーブスなので鑑賞したのですが、何とも微妙な作品でした。
ストーリーも取り立てて目新しい物ではありませんでしたし、キャラクターは無個性でしたし(あの女性刑事さんはもう少し魅力的な女優さんを使えなかったのでしょうか?)アクションシーンにしてもタイやインドネシアの映画に比べるとやっぱり迫力不足ですし…誉める箇所が思い当たらないんですが、でもだからと言って全くつまらなったのかと言うとそうも言い切れない感じで、それなりには面白かったと思います。
個人的には総合格闘技としての中国拳法に興味が湧きました。