バベルの学校

劇場公開日:

バベルの学校

解説

フランスの中学校を舞台に、多文化学級に通う子どもたちの出会いと友情を描いたドキュメンタリー。パリ市内に建つ中学校の適応クラスに入った24人の子どもたち。ヨーロッパ、南米、アジアなど世界中の国々から、それぞれの事情を抱えてフランスにやって来た彼らは、このクラスで1年間、フランス語の集中トレーニングを受けながら一緒に過ごすことに。国籍も宗教もバラバラな彼らは、異国の地フランスでの新生活に悩み、時にはぶつかりあいながらも友情を育んでいく。これが人生最後のクラスとなるブリジット・セルボニ先生は、そんな子どもたちの成長を辛抱づよく見守り、導いていく。監督は、キャリア初期に数々のテレビドキュメンタリーを手がけた後、劇映画「やさしい嘘」や「パパの木」で注目を集めたジュリー・ベルトゥチェリ。

2013年製作/89分/フランス
原題または英題:La cour de Babel
配給:ユナイテッドピープル
劇場公開日:2015年1月31日

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映画レビュー

4.0子供たちは繋がる。

2015年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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ハチコ

2.0ドキュメンタリー

2015年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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m2m.mb

3.5フランスの国籍の違う子供達

2015年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

難しい

フランスの適応クラスにいる20の国籍、24人の生徒達のドキュメンタリー。 学校での様子を淡々と映しているけど、子供達それぞれの背景も映し出していて、何より先生が思いやり溢れ、生徒の個性・最善を尊重し、素晴らしい。今の日本の教育とはまるで違って、生徒達も問題のある子もいるけれど、自身の意見・考えをしっかり言えたり、皆んなでハグしあったり、友情の温かさに感動する。 日本もこれから人口減少に伴い移民を受け入れていかねばならないと思うが、この映画のようなヒューマニズムに富んだ教育を出来るのだろうか? 感動もするけれど、日本と比較すると、とても考えてしまった。

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まゆさん