荻原郁三、六十三才。

劇場公開日:

荻原郁三、六十三才。

解説

昔ながらの寿司職人が、63歳にして人生の転機に直面する姿を描いたドラマ。寿司を握り続けて40年。今にもつぶれそうな商店街で寿司屋を営む63歳の寿司職人・荻原郁三は、27歳の娘・果林とふたりで暮らしているが、娘とはそりが合わず、ほとんど口をきいていなかった。そんなある日、見た目に風情があり実力もある寿司職人を探していたという外資系資本の大手寿司チェーン店から、銀座にオープンする大型店の店長になってほしいとの誘いが舞い込む。郁三は、新たな仕事で再び羽ばたきたいと思う一方、これまで続けてきた自分の店も守りたいと葛藤し、そんな父を娘はある思いをもって見つめていた。主演は、舞台を中心に脇役生活を続けてきた俳優の五王四郎(本名は役名と同じ荻原郁三)。本業は会社員の長谷部守彦監督が、20年来の友人である五王の「65歳までにブレイクしたい」という言葉にヒントを得て本作を企画・製作。荻原をスカウトする大手企業社長役でも出演している。

2012年製作/82分/日本
配給:アンデスフィルム
劇場公開日:2014年7月5日

スタッフ・キャスト

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tokyosoulman project (C)2012

映画レビュー

4.5お寿司たべたくなった

2016年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

ほかの映画と間違えてレンタルしたのだけど、なんとなく見つづけてしまった。飲食はやってると大変だからいろいろ共感した。あんなにわがままな娘を受け入れる父親もいるのかとも思ったけど、お父さんにやられた。終わったらお寿司食べたくてコンビニに行ってしまった。よかった。

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yoppie