靖国・地霊・天皇

劇場公開日:

靖国・地霊・天皇

解説

歴史認識やA級戦犯合祀、首相参拝などで常に政治的な問題にも発展する靖国神社について、異なる意見をもつ人々の意見を交えながら、地下に眠る246万余りの戦没者の霊の声に耳を傾けることで、思想やイデオロギーを超えた観点から靖国とは何かを考察するドキュメンタリー。合祀撤廃、政教分離を訴えた「ノー!ハプサ(NO!合祀)訴訟」でも弁護人を務める大口昭彦氏と、右派陣営の代理人弁護士として、歴史認識問題や靖国問題、政治思想をめぐる事件を数多く手がける徳永信一氏が、それぞれの「靖国への思い」を語る。監督は、昭和天皇の写真をコラージュに用いた版画「遠近を抱えて」などで知られる現代美術家の大浦信行。

2014年製作/90分/日本
配給:国立工房
劇場公開日:2014年7月19日

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(C)国立工房2014

映画レビュー

4.0色々見ながら考えました。

2014年8月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

31才で亡くなった祖父の事を考えながら映画を観ていました。多方面からの考え方、何が正しいのか答えは出ないけれど、この映画を観る人の立場によって捉え方が違うと思います。

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猫田シロ