ヴェルサイユの宮廷庭師

劇場公開日:

ヴェルサイユの宮廷庭師

解説

ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語を、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で描いた。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画していた。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌだった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルはサビーヌと対立するが、彼女の持つ自由な精神に次第に惹かれ、中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにする。監督・脚本のリックマンはルイ14世役で出演もしている。

2015年製作/117分/PG12/イギリス
原題:A Little Chaos
配給:KADOKAWA

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(C) BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

映画レビュー

3.0ヴェルサイユ宮殿の庭園を任された女性庭師のお話。 辛い過去を持った...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヴェルサイユ宮殿の庭園を任された女性庭師のお話。
辛い過去を持った女性庭師が仕事に恋愛にと自分を取り戻していく。庭師というよりは恋愛要素が強い。
派手さはないけれど、静かに、ケイト・ウィンスレットが迷いながらも光を取り戻していく終盤は良かった。

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よっしー

4.0邦題がイメージと違う

2022年2月16日
iPhoneアプリから投稿

宮廷スキャンダルみたいな邦題なのでちょっと敬遠していたが、庭師が女性主人公だったとは。

女性がシビアな環境で男性と仕事していく姿はとても共感できたし、主人公の奥行きもあって見応えがあった。

お庭素敵、の映画ではなくて裏方だけど、彼女のセンスは至る所に散りばめられているので、ガーデナーだったらとても楽しめると思う。

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300

3.0がんばる姿が美しい

2017年7月6日
Androidアプリから投稿

登場人物が、美しくて、庭園ができるまでの過程がわかっておもしろいのだけど、ケイトウィンシュレット演じる主人公の過去が苛酷すぎて、胸が締め付けられる。期待した、女性ががむしゃらに働いて地位を獲得するという単純な内容ではなかった。日本語のタイトルにいつも惑わせられる。日本も行間を読むというしゃれた文化を取り戻したい。何でも間でも有名だからいいと思うこの流れ、なんとかならないのかな。

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マッターホルン

2.5美しいけど

2016年11月30日
iPhoneアプリから投稿

ヴェルサイユの壮大な美しいさや迫力を疑似体験できるかと期待したけど、儚い恋の物語で終わった感じだった。

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arisa
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