最後の庭の息子たち
劇場公開日:2005年6月17日
解説
南米ボリビアで1960年代よりアンデス先住民の現実を描き続けてきた映画制作集団「ウカマウ」が、初めて都会の青年たちを題材に撮りあげた青春群像劇。経済危機が続くボリビアの首都ラパス。中産階級の青年フェルナンドは、相次ぐ政府高官の汚職に怒りを燃えあがらせていた。しかしボリビアでは左翼の弱体化が進んでおり、フェルナンドは拠るべき運動体を見いだすことができない。そこで彼は、現代風で享楽的に生きる友人たちを誘い、汚職議員の家から大金を奪って貧しい先住民の村に届けようとするが……。
2003年製作/97分/ボリビア
原題または英題:Los hijos del ultimo jardin
配給:シネマテーク・インディアス
劇場公開日:2005年6月17日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ホルヘ・サンヒネス
- 製作
- ベアトリス・パラシオス
- 撮影
- セサル・ペレス
- 音楽
- オスカル・ガルシア
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ビクトル・サリナス
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アレハンドロ・サラテ
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ヘンリー・ウンスエッタ
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カルロス・メンドサ
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ルイス・ボリーバル
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ファティマ・サンチェス
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アナ・アリスクリナガ
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ネストル・ペレード
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