エリート・スクワッド
解説
リオ・デ・ジャネイロのスラム街を舞台に、麻薬密売組織と警察のエリート特殊部隊の激しい戦いをリアルに描いた社会派アクション。ブラジル警察の腐敗を暴く内容が国内外で反響を呼び、ベルリン国際映画祭金熊賞をはじめ数々の映画賞を獲得した。エリート特殊部隊BOPEの隊長ナシメントは妻の妊娠を機に危険な仕事からの引退を考えていたが、ローマ法王の来訪に伴い、スラム街にはびこる麻薬組織の掃討を命じられてしまう。一方、警察の腐敗にショックを受けた新人警官ネトとマチアスは、最も危険な任務をこなすBOPEへの入隊を目指す。「バス174」のジョゼ・パジーリャが監督を務め、「シティ・オブ・ゴッド」のブラウリオ・マントバーニが脚本に参加。
2007年製作/115分/ブラジル
原題:Tropa de Elite
スタッフ・キャスト
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2021年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
レビューの評価高いですが、実際、見た感想は「??」「誰が主役?」「ドキュメント?」「警官の腐敗は?」「BOPEが何かの事件を解決するのか?」「ストーリーは?」「画面に人が多すぎて何が起きているのか分からん」などでした。
同じ監督の「ロボコップ」は商業映画として成功しているので、ジョージ・ルーカスにおける「THX」のような位置づけの作品でしょうか。
明らかに,娯楽の要素の無い映画です。
バイオレンスの要素だけを煮詰めて作ったら、こんな映画になるでしょうね。
2014.6.13
戦場ドキュメンタリー的な演出が迫真的で素晴らしい。いつのまにか自分も当事者として参加して、緊張感で漲る感覚がブレブレのカメラワークで煽られまくる犯罪世界の臨場感がある。
エリートスクワッドの前と後で、アクション映画の評価基準が変わってしまった。
2020年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
マフィアは左巻きに麻薬を提供し左巻きがそれを買う。左巻きはそれを吸いながらラリった頭で現実を全く踏まえていない頭の足りない議論をして益駅マフィアは強大になるばかり。彼等がマフィアを育て、マフィアが警察を金の力で餌付けし、腐敗させる。
つまり左巻きが警察を堕落させているも同じなのに、彼等はむしろ自分達が生み出した物に対して説教をする。
世界的に左巻きが栄えるところにマフィアが栄え、警察が腐敗する傾向がある。
それは何故か?左巻きが言葉だけの理想論を語る詐欺師共に何度も何度も騙され、それすらも忘れる脳足りんな人達の集まりだから。ちなみにラテンの国は伝統的に左巻きが強い。あっ、察し。
2016年3月25日
Androidアプリから投稿
どの程度ホントなんだろう。
警察の腐敗もスラムの恐ろしさもほぼあんな感じなんだとしたら絶対に行きたくないなぁ。
『はなし半分』でも無理だわ。。。
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