ソロモンの偽証 後篇・裁判のレビュー・感想・評価
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結局は清く正しい物語
ありえねー、ありえねー、ありえねーけど面白い。何だこの不思議な作品...
ありえねー、ありえねー、ありえねーけど面白い。何だこの不思議な作品は。前編後半でガクッと来たはずなのに…
そもそもこうしてぶっ続けで見ていることが惹きつけられている証。裁判最終日のところで食事外出、気になってもう飯なんかどうでもいい感じだった。
急いで帰って鑑賞…結末は正直微妙だった。事件自体の結末はある意味予想通り。その奥に隠されたもの…これがなんとも。しかし決して見て損した感はなかった。
・黒木華、最後までかわいそうだった。抱きしめたい(笑)
・永作博美、唯一の見せ場も説得力なし。そもそも童顔が母親感なし。
・小日向校長、美味しいとこ持っていったなあ、あんたが一番ラッキーじゃん。
浮き沈みの激しい作品。しかし単純に…面白かったよ。
藤野涼子再発見
「おとな」でも「こども」でもない、中学生を主役にしたところが、この作品の最大のポイントです。「おとな」であれば、適切な対処や回避してやり過ごす問題を、この年頃では、かわす方法を持たず、真正面から受け止めてしまいます。「こども」であれば、傷つくことはあっても深く考えることができず、裁判などという実際的な手段には及ばなかったでしょう。その意味で中学生という設定は絶妙だと思えます。
生徒役の子らの演技が素晴らしい。この時期特有の多感さ、純粋さ、未熟さが圧倒的に伝わってきます。「おとな」の良識や欺瞞とも見事に絡み合って、彼らの演技を引き立てています。
この作品を見る「おとな」としては、彼らの傷つきやすい心情や、真実に立ち向かう勇気にまず素直に拍手するべきではないでしょうか。
「ひよっこ」に藤野涼子が出ているのを見て、見直してみました。
完全に巻き込んだ前編の完成は・・・
どうしてこうなった(・・?)
前編で期待し後半に突入。
中学生による裁判が始まりました。
感想はとにかくイライラ。裁判が面白く無い。
前編の期待が一気にフラストレーションになり溜まり出す。
前編で良かったにきび少女と永作博美も影をひそめ、「こんな原因で死んだのかよ、、、」とガックリです。
(これでは前編で死んだ太った少女が浮かばれない。)
中学生による中学生の裁判。テーマが良かっただけに裁判の脚本、内容がつまらなく残念。
前編と後編合わせてのレビューは星2.5です。
前編が良すぎた、、、、後半息切れと言う感じです。
何故かしら
全体を通しては割と飽きなく観ることができて、ちょっとクサいなーと思うところはあるにしても、いじめや自殺をテーマに頑張ったかなぁと思いました
が
最後のエンディングのU2はちょーっと合わなかったかなぁー。
私も大好きな曲なのですが、この映画には合わないなーと感じてしまいました。
セットで評価したので、前編のを貼り付け
緻密なストーリーを表現してくれた若手俳優陣
表紙や最初の雰囲気から、もっとおどろおどろしい(「告白」みたいな)ストーリーかと思ったんですが、青少年として健全に生きていくことの大切さを、大人たちと戦いながら自分たちで気付いていくという「教育的」な話でした。
中学生たちはほとんど見たことのない役者ばかりでしたが、それぞれがキャラクターを出しながら作品の雰囲気を築き上げていってる感じでした。
特に殺された中学生役の演技は恐怖すら覚えました。デビュー作だそうで。
日本映画史上最大規模のオーディションをやっただけあって、複雑なストーリーや心理描写を的確に表現できてたと思います。
うーん
DVDで立て続けに見ました。
裁判では次々と謎が明らかになっていきますが、最後の最後にもう1回どんでん返しが欲しかった。
あーえ、これで終わり?っていう感じでした。
柏木君の行動原理がいまいち分かりませんでした…
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