サケボム
劇場公開日 2014年5月24日
解説
「偉大なる、しゅららぼん」「みなさん、さようなら」などの実力派俳優・濱田岳が、アメリカを舞台に初めて全編英語のセリフにも挑んだ日米合作青春ロードムービー。創業300年の老舗酒蔵で働く青年ナオトは、自分を振って帰国してしまった元恋人オリビアに会いに行くため、単身アメリカへと渡る。ひょんなことから日系アメリカ人の従兄弟セバスチャンと一緒に旅することになったナオトは、ひねくれ者のセバスチャンとぎくしゃくしながらも、次第に心を通わせていく。「桜田門外ノ変」の渡辺裕之、「冷たい熱帯魚」のでんでんら、日本人俳優のベテラン勢が脇を固める。監督は、ロサンゼルスを拠点に活動し、岩井俊二監督作や紀里谷和明監督作にも参加した新鋭サキノジュンヤ。
2013年製作/82分/R15+/アメリカ・日本合作
原題:Sake-Bomb
配給:ピクチャーズデプト
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2014年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
横浜のブリリア ショートショート シアターにて観賞しました。
座席が素晴らしく、観賞環境は最高でした!
作品も主演の濱田岳さんの雰囲気に合っていて、
観終わった後も爽やかな気持ちになれました。
最先端の技術を使った映画ではないですが、
贅沢な時間を過ごすことができました。
日本人がつくったけど、中身は英語?
新感覚な映画。
在米アジア人青年が
コンプレックスたっぷりで
ぷーたらしているところに、
純朴な日本人青年、なおとが
恋人探しにやってくる。
なかなかうまくいかない二人の友情が見もの。
2014年6月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
日本文化の『酒』を巧く取り混ぜながら、現在も抱える人種差別を、軽いタッチでありながら身近に感じられるように描く秀作
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