エヴァの告白
劇場公開日:2014年2月14日
解説
マリオン・コティヤール、ホアキン・フェニックス、ジェレミー・レナーの豪華共演で、希望を抱いて新天地アメリカへと渡った女性が過酷な運命に翻弄され、それでも生きるためにある罪を犯してしまう姿を描いた人間ドラマ。監督は、「リトル・オデッサ」「裏切り者」のジェームズ・グレイ。1921年、戦火を逃れてポーランドからアメリカへと移住してきたエヴァは、病気の妹が入国審査で隔離されてしまい、自身も理不尽な理由で入国を拒否される。強制送還されそうになったエヴァは、彼女の美しさに見惚れたブルーノという男に助けられるが、ブルーノは移民の娘たちを働かせ、売春を斡旋する仕事を生業としていた。厳格なカトリック教徒から売春婦へと身を落としたエヴァは、彼女に思いを寄せるマジシャンのオーランドに救いを求めるがそれもかなわず、やがてある罪を犯す。
2013年製作/118分/G/アメリカ・フランス合作
原題または英題:The Immigrant
配給:ギャガ
劇場公開日:2014年2月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジェームズ・グレイ
- 製作
- グレッグ・シャピロ
- クリストファー・ウッドロウ
- アンソニー・カタガス
- ジェームズ・グレイ
- 製作総指揮
- アニエス・メントレ
- バンサン・マラバル
- ブラヒム・シウア
- モリー・コナーズ
- マリア・セストーン
- サラ・ジョンソン・リードリヒ
- ホイト・デビッド・モーガン
- ブルーノ・ウー
- 脚本
- ジェームズ・グレイ
- リチャード・メネロ
- 撮影
- ダリウス・コンジ
- 美術
- ハッピー・マッシー
- 衣装
- パトリシア・ノリス
- 編集
- ジョン・アクセルラッド
- 音楽監修
- デイナ・サノ
受賞歴
第66回 カンヌ国際映画祭(2013年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ジェームズ・グレイ |