アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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面白かった。
夢中であっという間に見終わった。タイムスリップとラブストーリーが一緒じゃ、イマイチかと思ったが、タイムスリップの時間の交差、ラブコメのコミカルさ、ピュアな恋愛、最後には泣き、人生を精一杯生きる素晴らしさを味わえた。心が幸せで暖かくなる作品だと思う。
毎日を大切に
難しいことは考えずに、理論的には考えずに観たほうが楽しめました。
やり直したい日、やり直してあげたい日、2度目なら上手くいく、楽しめる日もあるけれど、毎日は1度しかなくて、だからこそ毎日を大事に、目の前にいる人を大事にすることを教えてもらいました。
よくある設定だけど、よくあるどんでん返しみたいなのはなくて、最後もすごく良かったです。幸せな、微笑ましい映画でした。
レイチェルは表情や仕草が本当に可愛い。音楽もとても良かった。
あったかくて優しい
当たり前の一日、ハッピーな一日、忘れたくなるような一日……けれど、みんな同じ一日。だったら感謝して生きよう、少しはマシなこともあったと小さく笑って一日を終えよう。
なかったことにしたい日だってあるけれど、それも人生の一日。だったらちゃんと受け止めよう。その日を生きなかったら、今の自分はないのだから。
愛おしい時間について
プロポーズのシーンが一番好きなシーン。
形にとらわれないプロポーズがみれたような気がした。
プロポーズをするために準備し、考え、一生残るようなプロポーズ。
そういうのもいいとは思う。しかし、この映画では、言いたいときに言いたいことを言うために彼女のもとへ駆けつけた。それが結果としてプロポーズになったわけである。このような気持ちの伝え方がすごく好きだった。素敵だなと思った。
この映画のストーリーについて。
タイムトラベルをできるという設定で始まり、何度も同じ時間を過ごすことができる。だからこそわかる今という時間を大切に過ごさなければならないということ。毎日に愛おしい時間を感じながら、過ごすことを改めて自分の生活の中に見直していくことを訴えかけてきた映画である。
今年一番優しい気持ちになった
タイムスリップできる主人公って、最初聞いた時はバカにしてんのかと思ったけど、すごく素敵な作品でした。
さっすが、リチャード様!!
とにかく温かくて、優しい作品です。
そしてレイチェルマクアダムスの愛らしさ。反則です。
愛する人をもっと愛したくなり、また、まだ見ぬ誰かを愛したくなります。
今日という一日を生きれたこと、誰かと過ごせたこと、すべてに感謝して。
こんなに幸せな気持ちになれる映画はラブアクチュアリー以来です。
もしも・・・
イギリスらしいキレのある台詞のやりとりが気持ち良かった。
頼りない主人公がタイムトラベルの能力を(主に)恋を成就させる為に全力で使うのが良いなあ。
鑑賞後の幸福感。印象的なイギリスの海沿いの家。家族の姿。温かいセリフ。
2015年のベスト映画になりました。
劇場で観られてよかったです。
レイチェル^^
「君に読む物語」の笑顔に魅了されて以来、大好きなレイチェル・マクアダムス。この作品でも魅力の笑顔炸裂してます。彼女ってタイムトラベルもの多いですよね。タイムトラベルものも大好きなテーマなのでとびつきました!ちょっと矛盾したりアニメっぽすぎる部分もありますが、全体的には温かい素敵なストーリーでした。
家庭、家族っていいなと思える作品
最初の不思議話に嫌な感じがしなければ楽しめると思います。
日本人にはない人への接し方が、羨ましいと感じます。
凄く心に残る映画にはならないかもしれないけれど、あんな映画もあったなぁと思い出す位の良作かと。
日々の過ごし方
「ラブ・アクチュアリー」の監督、タイムトラベル、恋愛、、、予習もそこそこに映画館へ。
悲恋?SF?予想ははずれ。
過去に戻れればと思う瞬間は、多くの人が感じたことがあると思う。でも、タイムトラベルが使えても全て願う通りにはいかない。タイムトラベルを願うその瞬間にも、一日一日を、大切に。
しかし、レイチェル・マクアダムスがかわいい!父役ビル・ナイの温かさに
ホロリ。
温かい気持ちになれる映画。
時は愛なり
最後に、主人公ティムは、一度の人生を一度だけ生きることが、人生の豊かさだと悟る。その日その日を精一杯生きるから、生きる素晴らしさや、感動を与えてくれる。その通りだと思う。
ティムの父親役のビル・ナイの言葉で、タイムトラベルを使う極意は、1日終わった後に、その日をもう一度始めからやり直すことだという。そうすると、見落としていた人生の素晴らしさを、噛みしめることができるというのだ。それは、もしタイムトラベルできなくても、そういう気持ちで、1日過ごせば、きっと豊潤な人生を送れると諭しているようだ。ビル・ナイの口から出ると、すべてに説得力がある。「マリーゴールド・ホテル〜」でも味のあるバイプレイヤーだったが、ここでも主演のドーナル・グリーソンがどんなに熱演しても、彼なしでは、こういう深みのある作品にはならなかっただろう。
このドラマは、家族とのエピソードが、体にしみ込むように胸を熱くする。忘れかけていた家族と自分との絆を思い出させてくれた。
男の映画でした
タイムスリップと言うことで、どんな映画だと・・・
写真から恋愛ものかな?
評価が良いことだけが分かっている状態で観にいきました。
いや全く、よす外!! これは男の映画でした。
お勧めです。
しかし、映画館は若い女性ばかり・・・・・
みんないい人、みんな愛おしい。
ラブ・コメディに手腕を発揮してきたリチャード・カーティス監督(「ラブ・アクチュアリー」は大好き)の、これがどうやら監督引退作になるようだ。
最近は、かつてほど映画をたくさん観られないので、ラブコメの優先順位はグッと下がってしまうのだが、本作を観られたのはまさしくたまたまである。
ただ、リチャード・カーティスの引退ということと、レイチェル・マクアダムスは気になっていたのだ。
ティム(ドーナル・グリーソン)の一家は変わり者が多いが、それなりに幸せであった。ティムが21歳になったときに父親(ビル・ナイ)から秘密を告げられる。我が一家の男子はタイムトラベルができる。
ティムはこの能力で金もうけをしようとはせず、自分のささやかな幸せのために能力を使う。
メアリー(レイチェル・マクアダムス)との恋の成就などは微笑ましいくらいである。
1日1日を大切に過ごせ、とは、リチャード・カーティスの遺言めいていてせつないのだが、このみんながいい人のドラマこそがリチャード・カーティスの真骨頂。これで見納めとはなんとももったいない話である。
幸せになる。
タイムトラベルについて、つっこんだら
確かに筋が通ってないってなるかもしれない
部分はあったけど、、
そんなことはどーでもよくって、
とにかく観てたら
この最高の家族たちの幸せを
一緒に共有できて、温かい気持ちになれる。
こんな映画はなかなかないように思う。
いい映画でした。
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