アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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「大好き」入り決定☆
ヒロインのレイチェル・マクアダムスが好きで観てきました☆ 主人公がタイムトラベルできるっていう突飛な設定だけど、ファンタジーではなく幸せになるために、人生を楽しむことを考えさせられる素敵な映画だったー(*´∀`) 恋愛モノかと思いきや、そんなことはなく家族とか自分の大切な人たちと、どうやって幸せになるか…生きている時間ひとつひとつ、実は常に選択していて、それが正しいのかどうかわからないけど、考え方次第で幸せで楽しくなれる! なーんて、とにかく心があったかくなって感動して…今でも思い出すと涙が出そうになる。笑 音楽も良かったし、サントラ欲しくなっちゃったなー♪(´ε` )
ほかほかする映画
鑑賞後とてもほっこりした気分で映画館を出ました。友人と見たんですが、二人で「文句のつけようがないよね。これはあのレビューになるよね」と感動。誰が見ても幸せになれる家族の物語でした。冬に向かうこの時期、温まりたい方にとてもおすすめ!年末にまた見たい!
自分より家族の幸せ
そもそもこの映画は観ようとは全く思っていませんでした ただのロマンスだけというイメージだけ先行して、そこでタイムトラベルみたいな要素があるとは考えつきませんでした 内容は豊富で、今思いだそうとしても話をすべて思い出せません 家族のために、幸せのために能力を使う姿には感動しました
素直に「良い映画」と言える名品。
大好物のタイムトリップものってだけで、単なるラブコメをどう味付けするんだろ? なんて軽い気持ちを見事に吹き飛ばされた一本。 「幸せで豊穣な『バタフライ・エフェクト』」 スコシ・フシギな設定に囚われ過ぎず(故に多少乱暴なのも、また愛おし笑)、非モテ系男子の彼女ゲット大作戦から、最後には人生の素晴らしさを謳うまでに話を拡げ切ったのが見事! それでいて「何気ない日常をキチンと生きる大切さ」のようなテーマが一切ブレずに貫かれている芯の通りっぷり。 あざとく泣かせに来ないのも、逆に本当に心に沁みた。沁みたよ!涙 「ルビー・スパークス」を思い出させる、やたらキュートなヒロイン(「きみに読む物語」の、「過ぎない」魅力に溢れたあの人!)に、なんとか近づこうと奮闘するボンクラ主人公を描いた冒頭から… ビル・ナイが本当に良い味を出す父の背中。 そしてこれもまたいい味を醸す、父になる主人公が繰り返す「今」とその結末の数々… そしてそれを彩る音楽の使い方の見事さ! 「ウォールフラワー」と並んでの、R40がむせび泣くようなパーティシーンのt.a.t.u.… はあ、もう是非観に行っておくれよ!涙 こうした良作がちゃんと評価されて、沢山の人の目に触れるような世の中であれば… まだまだ映画というメディアが生き残られる! そんなことを強く思わせる、「2014年の『素晴らしき哉、人生!』。 …なんて言いながら、ワシもタイムトリップしたくてならないのだが!ね?!涙
人生賛歌!!!
前評判で期待し過ぎてしまって、観る直前になって少しばかり不安になってしまったのですがそんな心配は全く無用でした。 どんな日々も色鮮やかに見えてきて、たいせつな人達がもっと愛おしくなる、そんな作品です。 まるで魔法にかかったようでした。 リチャードカーティス最後の監督作品とのことですがなんと素晴らしい作品を残してくれたのでしょうか。 キャスティングもほんとうに素晴らしい。 特にヒロインのメアリーは女のわたしですらキュンとしてしまうくらい魅力に溢れてました。 わたしはいちばんたいせつな人と観に行きましたが、観終わった後ふたりで泣き笑いしてしまいました。 生涯忘れられない映画になりました。
Friday I' m In Love
とてもハートフルで素敵な映画でした。 まさに人生を豊かにしてくれる映画。 登場人物みんなが魅力的で、愛すべき人たちばかり。 おおまかにはノッティングヒルの恋人を彷彿とさせるような展開。 でもそこにタイムトラベルが上手く絡んで、小ネタや見せ場も多く、タイムトラベルによる矛盾点も無くスッキリ見ることができました。 それに、なにより挿入される曲が素晴らしい。 The Cure やBen Folds が流れたときは思わず泣いてしまいました。 結末というか、結論も予想通りだけどそれがまた素敵で、気持ちのよさがたくさん残る作品でした。 俳優陣もチャーミングだし、必見。
幸せな気持ちになる
特に観たい映画があった訳でもなく、ぶらりと訪れた近くのシネコン。 どうしようかなと思っている時、目に入ったポスターで、「ラブ・アクチュアリー」の監督作品と知り、とりあえず観てみました。 結果、大正解でした。 こういう作品好きだなー。 とても幸せな、愛おしい気持ちになりました。 ヒロイン役のレイチェル・マクアダムス、作品中、ものすごくキュートですね。
小さな幸せ掴むのも大変なこと。
家族の中で、じみーに普通に過ごしていた長男は21歳の誕生日に父親からこの家系の男子にはタイムトラベル能力がある事を知らされる。 まず、年に一度の大晦日のパーティーが一番の苦痛というこもりけい長男が主人公だから能力使うシーンもどちらかというと地味な状況ばかり。けど、この繰り返しが小さな幸せ掴むことがいかに大変か教えてくれます。 タイムトラベルにはお約束ごとがありラストは涙を誘うところ。けど、これはしょうがない、いつまでも変わらない事は何一つないんだから…。
Good
I felt this is a good movie to find out that I'm spending time happily and I should feel so. I know the feeling that i wanna retry or reset something. Yea, but actually we can't do it. And finally he understand that it's a great thing to enjoy each single day. I was noticed I should make a day count, don't count a day.
自分の人生が愛おしくなる
鑑賞のコメントを見て直前に観る映画を変えました。 その通りの映画でした。やり直しが効くからこそ、更に今という時間が、もっと大事になる。 展開が読めそうで、良い意味で裏切られる。心地よいストーリーです。 自分にとっても、良いことも悪い事も、全部 愛おしい時間。 ヒロインの表情や仕草が凄い良い。自分の人生の見方が変わる映画です。
心が温かくなりました
観賞後は必ず幸せな気分にさせてくれる、リチャード・カーティスの作品。余韻に浸って劇場を出ると、周りの景色が彩って見えるような気さえします。 彼の作品にはいわゆる“悪役”も“ヒーロー”も出てきませんが、今作も例に漏れず、良い意味でみんな普通の人。癖のある性格でも根は良い人で憎めない。 そんなところも、温かな優しい気持ちさせてくれる所以かもしれません。 キャストも素晴らしく、特にリチャード・カーティス作品常連のビル・ナイは、今回も良い味出してます。 レイチェル・マクアダムスは文句なしにキュートだし、ドーナル・グリーソンはハリポタの時とは全然イメージが違ってびっくり。 終盤、父と息子が海岸を散歩するシーンは涙が止まりませんでした。 SF要素が絡んでくるとその整合性について問われますが、今作における“タイムトラベル”は、作品のテーマを分かりやすく伝える為の一つのアイテムにすぎないので、その辺はあまり指摘しなくても…。 それよりも、細かい事は目をつぶろうと思えるほど温かい気持ちにさせてくれる快作です。
あたたかい映画
イギリス人の自虐的なジョークは日本人の笑いのツボに合っていると感じた。 レイチェルがとにかく可愛い! でてくる登場人物がとにかくみんないい人。素敵な変人ばかり。 だいすきな映画になりました。
『ベスト・オブ・ザ・シネマ』
『人生』という言葉の全てが凝縮された2時間。
恋愛がメインのテーマに見えるけど、それも人生を豊かにする為の一つの経験で、幾重にも重なる生きていく上で起こる全てに意味があるんだ、と当たり前なのについ忘れがちな人生の根本に気付かされた。
ロケーションも、キャストも、ストーリーも全てが完璧に思える映画ってそうは無いと思いますが、この映画は僕にとってまさに”そういう”映画でした。
自分を通してしか世界は感じられない。
タイムトラベルものに本当に弱い。 それにしてもすごくよかった。 メインの2人はもちろんだけど、 ビルナイがすごく合っていた。 タイムトラベルの設定とか細かくみちゃうと穴はありそうだけど、頭じゃなくて心で感じる映画というか。結局、現実は自分を通してしか感じられないから自分次第なんだよなぁって感じさせられる映画で、 笑顔と優しさに溢れてて本当に幸せな気持ちになれる気持ちよく泣ける映画でオススメ!
清々しい気持ち。
ずっと楽しみにしていたアバウトタイム鑑賞。なんという美しい作品。 こんなにも最後にあったかくなれる作品はいつぶりだろうか。 老若男女誰が観ても良いけど、個人的には男性に観て欲しいかな。 ビル・ナイは今回も最高にカッコ良く面白かった。 監督の最後の作品、秀逸。
タイムトラベルができるからって「最後の最後にドッキリ」は隠れていません。素敵なロマンチックコメディを存分にどうぞ。
タイムトラベルができる特殊能力をもつ青年ティムは、おなじ能力をもつ父にアドバイスを受けながら、何度も過去へもどってやり直す。なのにちっともSFチックじゃないので、変に構えずに安心して観られる。コメディ的な場面も、イギリス人らしいユーモアで温かい気持ちになれる。コーンウォールとロンドンの街も、劇中に流れる音楽も、イギリスらしい魅力たっぷりだった。 ティム、メアリー、父親、ほかのちょっと一癖ある人たち、みな愛すべき人々ばかり。 最後にティムは、能力をつかうことの素晴らしさと、つかわないことの素晴らしさを知る。 そう、そんな能力などない僕でさえも、気持ちの持ち方の「秘訣」にさえ気がつけば、すばらしき平凡な毎日を送ることができるのだ! 二時間ばかりの映画だったのに、すごく中身の詰まった映画だった。僕は頬を濡らしながら、うれしい感情でいっぱいになった。 先日、「もしも、ドラえもんのどこでもドアかタイムマシンのどちらかがあるとしたら、どっちが欲しい?」と聞かれた。 今なら、「どちらもいらないよ」と笑って答えられるかもしれない。 超、オススメです。
タイムトラベルしたい
この世界を支えているのは、真面目に仕事をして浮気などせず家族を大切に思う人であり、そんな人にエールを送るような素晴らしい映画だった。そして何気ない日々の中にも注意を払えば、素晴らしい景色や感動があるというメッセージも素晴らしかった。お弁当を買う時に店員と丁寧にあいさつを交わす場面にそんな素晴らしさがとてもさり気なく描かれていた。
タイムトラベルの法則で、子供が生まれる前ならある程度過去を変えても現在にそれほど影響がないというのは、ちょっと雑な考えだな~と思った。
それに、失敗はなくしてしまうというのもどうなのだろう。決定的な失敗は人生に強く影を落とすものだが、しかし、そんな心に覆いかぶさるようなものがあるからこそというのもある。とは言え、羨ましい。そんな能力があったら、いろいろよかっただろうし、40代も半ばになって子供もいない虚しい人生を送らずに済んだであろう。
主人公は子供を3人産んでも奥さんに飽きたりせず、奥さんの性的な挑発にワクワクする。真面目に生きる世の中の大半の人、でもタイムトラベルができる人を描いた映画なのだが、オレはやっぱりクズが見たい。クズが自業自得で散々な目に会う映画が好きである。
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