危険な関係(2003)
解説
これまでも数回にわたって映画化されているフランス古典文学を、舞台を1960年代パリに移して名女優カトリーヌ・ドヌーブ主演で描いた愛憎ドラマ。メルトゥイユ夫人は、自分を裏切った愛人ジェルクールが若い娘セシルと婚約したことを知る。復讐を決意した彼女は元愛人バルモンにセシルを誘惑するようそそのかすが、事態は思わぬ方向へと転がりはじめ……。共演は「ベスト・フレンズ・ウェディング」のルパート・エベレット、「パリ、テキサス」のナスターシャ・キンスキー。
2003年製作/204分/カナダ・フランス・イギリス合作
原題または英題:Les liaisons dangereuses
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョゼ・ダヤン
- 製作
- ジャン=リュック・アズレイ
- ステファン・マルゴリス
- マキシム・レミラール
- 原作
- コデルロス・ド・ラクロ
- 脚本
- エリック=エマニュエル・シュミット
- 撮影
- カロリーヌ・シャンプティエ
- 美術
- ピエール=フランソワ・ランボッシュ
- 衣装
- ジャン=ポール・ゴルチエ
- 音楽
- アンジェロ・バダラメンティ
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