赤×ピンク
劇場公開日:2014年2月22日
解説
直木賞作家・桜庭一樹の小説を映画化したガールズアクション。六本木の廃校で夜ごと繰り広げられる非合法の格闘技ショー「ガールズブラッド」に身を投じる4人の少女たちが、鉄製の檻の中で裸の心と体をぶつけ合う姿を描く。「仮面ライダー555」「仮面ライダーキバ」でヒロインを務めた女優・芳賀優里亜が、大胆なフルヌードにも挑戦し、性同一性障害に悩む女嫌いの空手家・皐月を演じる。その他、多田あさみがDV夫から逃げる人妻格闘家・千夏、水崎綾女がSMの女王様ミーコ、小池里奈がロリータフェイスのOL・まゆに扮する。「仮面ライダー」やスーパー戦隊など特撮アクションを得意とする坂本浩一監督がメガホンをとった。
2014年製作/118分/R15+/日本
配給:KADOKAWA
スタッフ・キャスト
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2021年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
美女格闘家が夜毎、リングの上で戦い、疲れたらシャワーを浴び、ちょっといちゃついたりする、サービス満点なアクション映画。
女子プロレスファンはたまらないでしょう。
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一部すキャスティングに不満があったり(特にSさんが出演しているのは何故なんでしょう?)サービスシーンが少し長めだったり、演技が微妙に辿々しい箇所なんかも有りしましたが、個人的には結構楽しめたので満足です。
カット割りや編集のお蔭もあると思いますし、主演の芳賀優里亜さんだけでなく脇を固める俳優さんたちもかなり練習されたのだと思いますが、アクションシーンはスピーディーでなかなか格好良かったですね。
ただ、割りとアクションに力を入れている感じなのに、ラストのガールズブラッドと安藤一門との対決では何故か空手の名門という設定の安藤一門の方が積極的に関節技を使ったりしているのが腑に落ちなかったです。
原作は未読なので、もしかしたら原作に忠実に作られているのかもしれませんが、その辺り、もう少し考えて作って欲しかったですね。
各登場人物の背景を含む描写が中途半端で説明不足なのも多少気になりましたが、でもそれも芳賀優里亜さんの魅力で帳消しですよね(*´∇`*)
アクションシーンも凛々しくて格好良かったですし、性同一障害という事で少年ぽい感じのする演技もなかなか良かったと思います。
ミーコ役の水崎綾女さんや社長役の山口祥行さんもいい味を出していましたし、榊英雄さん演じた乱丸も同情する余地の無い悪役だったのも良かったですよね。
バイク好きで同じくKawasakiに乗っている自分としては、Kawasaki Ninja 250が皐月の愛車として使われていたりしたのも(作中でバイクで走りに行く事をドライブと言っていたのが凄く気になりましたが、バイクなのでツーリングですよね)個人的には好印象でした(*´∀`*)
お薦めはしませんはし難いですが、個人的には良作だと思います。
機会があれば、ロングバージョンも観てみようとと思っています。
地下キャットファイトクラブの格闘アクションもの。
オープニングでモモミーコゼット法子エイミー天使とか活躍しそうな感じで出てきたのにストーリーには関わらない。西野翔と周防ゆきこは泥レスした後はほぼ出番無い、セリフはあるもののガヤ役。
皐月とミーコとまゆ14歳に安藤一門から逃げてきた千夏の4人を中心に話が進む。どうしてここで戦っているのか、女性同士のイチャイチャ、バトルという構成。バトル以外のシーンがやたら長い。6割くらい中だるみ。妄想1回現実1回のレズシーンもやたら長い。クライマックスは安藤一門とガールズブラッドの3試合。オーナーが安藤ボスを脅して試合を組んだりとか思わぬところで活躍する、品川ヒロシは意味のない土下座をさせられるだけの役。
登場人物はみな良かったが感動はなく、薄いラスト。
SM嬢ミーコの水崎綾女の演技が良かった。
2017年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
女の子が沢山出るのでワクワクしましたが、ストーリー展開は特に面白い訳ではなく尺も長いし、格闘シーンもエロシーンもカット数が多くて落ち着いて観られず何もかもが中途半端な印象でした。格闘ものにしたいなら長回しに堪えうる本格派の清野菜名や武田梨奈、山本千尋を出して欲しかったです。取り合えず芳賀優里亜のおっぱいに吸い付きたいと思っただけの映画でした。