パラダイス 愛
劇場公開日:2014年2月22日
解説
「ドッグ・デイズ」で高い評価を受けたオーストリアのウルリッヒ・ザイドル監督が、幸せを求めて欲望のままに突き進む女たちをユーモラスに描いた「パラダイス3部作」の第1作。50代シングルマザーのテレサは、娘のメラニーを妹アンナ・マリアに預け、ケニアのリゾート地で休暇を過ごすことに。そこには、白人女性を「シュガーママ」と呼んで愛を売る現地の青年「ビーチボーイ」たちがいた。友人からビーチボーイたちとの情事について聞かされて興味を抱いたテレサは、自分を女性として扱ってくれる優しい彼らとの関係にのめり込んでいくが……。2012年・第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。日本では13年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で3部作が上映され、14年劇場公開。
2012年製作/120分/R15+/オーストリア・ドイツ・フランス合作
原題または英題:Paradies: Liebe
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2014年2月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウルリッヒ・ザイドル
- 製作
- ウルリッヒ・ザイドル
- 脚本
- ウルリッヒ・ザイドル
- ベロニカ・フランツ
- 撮影
- ボルフガング・ターラー
- エドワード・ラックマン
- 美術
- アンドレアス・ドンハウザー
- レナーテ・マルティン
- 編集
- クリストフ・シェルテンライプ
受賞歴
第65回 カンヌ国際映画祭(2012年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ウルリッヒ・ザイドル |