パラダイス 希望
劇場公開日:2014年2月22日
解説
オーストリアの鬼才ウルリッヒ・ザイドル監督が手がけた「パラダイス3部作」の第3作。第1作の主人公テレサの娘メラニーのほろ苦い初恋を、アマチュア俳優を多数起用した即興演出ならではのリアルなタッチで描き出す。夏休みに青少年向けのダイエット合宿に参加した13歳の少女メラニーは、そこで出会った歳上の医師に恋をしてしまう。親子以上に歳の離れた医師を無邪気に誘惑するメラニーだったが、医師は道ならぬ恋に戸惑い、彼女を遠ざけようとする。自暴自棄に陥ったメラニーは、夜の街へと飛び出し……。2013年・第63回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。日本では同年の第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で3部作が上映され、14年劇場公開。
2012年製作/91分/R15+/オーストリア
原題または英題:Paradies: Hoffnung
配給:ユーロスペース
劇場公開日:2014年2月22日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウルリッヒ・ザイドル
- 製作
- ウルリッヒ・ザイドル
- 脚本
- ウルリッヒ・ザイドル
- ベロニカ・フランツ
- 撮影
- ボルフガング・ターラー
- エドワード・ラックマン
- 美術
- アンドレアス・ドンハウザー
- レナーテ・マルティン
- 編集
- クリストフ・シェルテンライプ