祈りの雨

祈りの雨

解説

1984年にインドで起きた「ボパール化学工場事故」を題材に描いたドラマ。1984年12月2日から3日にかけての深夜、インド中央部のボパール市にあるアメリカ企業ユニオンカーバイド社の殺虫剤工場から大量の猛毒ガスが流出した。約1万人もの犠牲者を出したと言われるこの大惨事の真相を、三輪車タクシーの運転手の目を通して描き出す。企業のCEO役にハリウッドのベテラン俳優マーティン・シーン。2013年・第26回東京国際映画祭「アジアの未来」部門にて上映。

2013年製作/103分/イギリス・インド合作
原題または英題:Bhopal: A Prayer for Rain

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