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映画「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」 さいはてにて やさしい香りと待ちながら
劇場公開日:2015年2月28日
解説
永作博美と佐々木希の共演で、日本で初めて世界農業遺産にも認定された石川県能登半島の珠洲市を舞台に、支えあって生きる2人の女性の姿を描いたヒューマンドラマ。ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンに師事した台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンをとった。奥能登の日本海に面する海辺に、喫茶店「ヨダカ珈琲店」を開業した岬。店の向かいの民宿には、シングルマザーの絵里子が幼い姉弟とともに暮らしていたが、絵里子は生活のため金沢で働いてることから、2人の子どもを置いて留守にしがちだった。岬はそんな姉弟に手を差し伸べ、2人も次第に岬に心を開いていく。絵里子は、価値観も生き方も異なる岬に対して当初は嫌悪感を抱いていたが、ある出来事をきっかけに岬との友情を育んでいく。
2014年製作/118分/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2022年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
波の音、寒々とした真っ暗な海に灯る温かな小屋の光、そしてコーヒー…癒されるわ〜。
ストーリーとしては、
父の帰りを待つ岬さんとの出会いによって、シングルマザーの親子のやさぐれていた心が癒されていく。そして、岬さんのお父さんの消息についての知らせが…。
やや普通だったなぁ〜。まぁ、このシンプルさが逆に良いのかもしれないね。
2021年1月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
石川県能登半島の珠洲市。
海小屋を改修して珈琲店を開いた岬。
幼い姉弟を抱える元キャバ嬢のシングルマザーの絵里子。
心に傷を抱え、生き方に悩む二人の女性が出会って…。
体が温かくなるような、美味しそうなコーヒーが飲めそう。
しかし…。
素材や舞台は悪くない。
が、話はあるあるステレオタイプ。ちと退屈。
こういう美味しいコーヒーを飲むには隠し味で苦い味も必要だが、効き過ぎた。思ってた以上に暗いエピソードも多い。
W主演の永作博美と佐々木希。どちらが、とは敢えて言わないが、演技力に差があり過ぎた。
助演の臼田あさ美や浅田美代子、二人の子役が好演。
勿論最後はハートフルなハッピーエンドだが…、
味はまあまあ。
美味しいコーヒーを作るのって難しい。
2020年7月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
女優として好きな永作博美さん。
八日目の蝉に代表されるツラい役をやらせたら3本の指に入ると思っている。
そんな彼女が主演のこのタイトル。さぞかしと思いきや、今回は不遇ではあるもののお金には困らず、逆に母子家庭の支えになると言うあれれ??と肩透かしだが、いつもいつもそんな役ばかりじゃね〜😉
ストーリーは分かりやすく、映画としてノーマル。
非常に鑑賞しやすかった。
私の注目は桜田ひよりちゃん。
スゴい子役です。
祈りの幕が下りる時の出演で度肝を抜かれました。
その前からもテレビドラマでちょいちょい上手い子供役をしてました。
この作品でも撮影時は小学生だったのかな?
それでも名演技。
それじゃ佐々木希さんが霞むじゃないか、いや元から霞んでるか😅
これを観るだけでも価値ありでした。
広瀬すずさん、小芝風花さん、伊藤沙莉さん達の次世代女優として期待しています。
2020年7月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ゆったりと珈琲の香りにつつまれて優しい気分になる。気持ちのいい時間だった。
海ないところにいる私にとっては海は憧れ。
波の音に癒される。
海の青さ。青い服。青い車。青色が使われている。これも穏やかな心持ちで落ち着く。
ありふれた日常だけどいい時間を過ごして生きている。優しい時間が流れている。永作博美の自然なところが良かった。
子役の子達もよくて佐々木希たちとふれあいながらの感じもよかった。